★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

永田議員はなぜ辞職しないの?

2006年03月23日 | 報道・ニュース

偽メール問題がまだ続いている。
2月17日以来、この問題に結論が出ないのは何故だろう?
永田議員も自ら辞職を言い出さないのは何故だろう?
いささかじれったくなるのは、私だけだろうか?

昨日衆院懲罰委員会で、「送金指示」メールについて永田議員は「身上弁明」を行った。
「事実無根だった」と謝罪はしたものの、焦点のメールを提供した「フリー記者」の名前の公表を避けた。
せっかくの身上弁明の機会に、核心を避けての弁明なので説得力がなかった。
いつも永田議員は大事なところで、みんなが注目しているところで、用意したメモを読んでいる。
自分の言葉で発言していない。
誰かに相談して、誰かが書いたメモを読んでいるのだろうか?
彼自身が、真の気持ちを話していないように思えてしかたない。

あの偽メールの爆弾質問したときの勢いは、完全になくなってしまっている。

Q.情報提供者(元記者)とはいったい誰なのか?
A. 今の時点では不明。 
Q.何故その情報提供者を信じてしまったのか?
A. 様々な要因があるから。
Q.辞職はあるのか?
A. 懲罰委員会の決定に従う。

今となっては、偽メールを質問した責任ではなく、その後の対応のまずさの責任をとって
辞職するべきではないのだろうか? こんなに社会を混乱させたのだから。
永田議員の千葉県連さえも、彼の政治生活に反対の意向を示している。
ほとんどの人が、辞職するべきだと思っている。
国会議員の資格がないという意見も多い。
あのいさぎよさで、彼らしく辞職した方が、彼のこれからの人生にプラスになるように思うのだけど…。

民主党執行部は永田議員に辞職を求めず、半年間の党員資格停止処分とした。
永田議員を辞職させれば、前原代表本人の責任問題に波及することをおそれているのか?
こういう思惑があるから、最近の党執行部は方針転換し、自発的辞任論を言い始めたのだろうか?

このように考えていると、自民党にも何か思惑がありそうだな。
だからこの問題に結論がでないのかな・・・。
明日の質疑応答で結論が出るだろうか?
最終的には、証人喚問になるのだろうか?
私にはわからなくなってきた・・・


Comments (4)
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