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★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

高校野球

2006年03月30日 | スポーツ


私は高校野球が大好き!
いつも開会式で、選手が入場してくるシーンを見ただけで、
胸が熱くなり、涙ぐんでしまう。
スポーツマンの高校生は、凛々しく素敵だと思う。

高校野球にはいつもドラマがある。

昨日の関西高校(岡山)-早稲田実業(東京)は延長15回で、
引き分け試合になった。
3時間24分の熱戦だった。

9回裏での土壇場で関西が同点に追いつき、7-7で延長戦に入った。
それから15回までもつれ込み、規定により引き分けた。

今日の再試合では、どんな戦いぶりになるか?
こういう再試合では、簡単に勝負がつくかもしれないな?

関西(かんぜい)は、岡山の高校。
センバツは、中・四国で5校と決められている。
広島勢は7年ぶりにゼロで、
高校野球ファンの私としては、とても寂しく感じている。

3年前のセンバツでは、広島の広陵高校が優勝を遂げた。
その頃の広陵高校はとても強かった!

中井監督は同高校の社会科の教師をしながら、
野球部の監督も兼ねておられた。
とてもすばらしい監督だった。

監督もさながら、選手もよい選手が揃っていた。
当時の西村投手は、高校卒業後「巨人」に入団。
当時の白浜捕手は、高校卒業後「広島」に入団。

ちなみに広陵高校の先輩のプロ野球選手は、
金本選手(阪神)、二岡選手(巨人)、
福原投手(阪神)、など。

また、昨日の横浜ー八重山商工(沖縄)も感動的な試合だった。
横浜といえば、今大会優勝候補の強いチーム。

それに対戦したのは、
日本最南端から春夏とおして初出場の八重山商工高校。

沖縄県石垣島の離島からのチームが、V候補と対等に戦った。

7-1で迎えた8回裏で何と5点も奪い、1点差となった。
9回裏にもサヨナラの好機をつくったが、
あと一歩届かなくて残念・・・

悔しさで、涙いっぱいで甲子園を去っていく高校生選手。
喜びにあふれ、次の試合に臨む高校生選手。

甲子園で味わうその気持ちは、
社会にでたとき、大きな経験として役立つと思う。

広島から出場していないセンバツは、
寂しいセンバツとなったけど、
今回も私を感動させてくれている・・・。



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