久し振りに 「サザエさん」 を読みました。 いいですね。 とっても懐かしく思い出しました。
ところが。 『あれれっ』 と感じたこと。 それは、マスオさんたち登場人物の喫煙マナーに驚かされたのです。
本当に最悪ですね。 吸うに、場所と時を選ばない。 吸い殻は平気で投げ捨てる。 何処ででも! タバコの灰に至っては、床に落としています。
漫画の舞台は、昭和40年代前半。 東京オリンピックの成功から、まだ間がない頃です。 当時の大人全般がどうだったのか、よく憶えていません。 世の中には、とっても粗野な人も居ました。 でも、「サザエさん」 に登場する人物は、それなりの社会人なのですが…
私は、30歳近くになって、サザエさん一家が住んでいたのが、桜新町だったと知りました。 出張で駅を降り立つと、商店街に、『サザエさんの町』 という幟が飾ってありました。 そして、『長谷川町子 美術館』 があったのです。 まだ、開館してから日も浅いような感じでした。 入館して憶えているのは、サザエさんが住む町のジオラマです。
マッチ箱のような家が並べられていました。 確か、並んでいる家に、自分の名前の表札が掛けられるというので、お金を出して頼んだ記憶もあります。 そうだったら、今でもジオラマの中に、『我家』 があるのでしょうか?
そして、今の子ども達が大人になれば、どんな漫画にノスタルジーを感じるようになるのでしょうか?
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