ある経営者から、「もう少し落ち着いて対応をしなさい」 と言われました。
う~ん。 何かに焦っているのでしょうか。
確かに、自分でも、最近は周りを見る余裕が無いように感じます。
毎週、倫理を学んでいます。 その中には、『危難に遭遇したときの心得』 があります。
「恐れ、憂え、怒り、急ぎ 等々の私情雑念を さっぱりと捨てて、運を天に任せる明朗闊達な心境に達したとき、必ず危難をのがれることができる。」
気持ちを明るく持つということは、それが周りを明るくすることでなければなりません。 焦燥感が表に出るのでは、『明朗』 からは、ほど遠いと言えますね。
今回は、尊敬する経営者からの一言でした。 私をしっかりと見てくれての言葉だと想います。 天の声だと受け止めて、胸に刻んで自分自身の考え方や態度を改めます。
丸山敏雄先生の言葉です。 朗らかな心はすべてのものを、抱く、育てる、進める、実らす、成就させる。 朗らかさを奪うものは、怒りである、憂いである、悲しみである、恐れである。 朗らかな心は、周りを一変させる、なごませる。 明朗は、積極的であり、建設である。 憂うつは、消極的であり、破壊である。
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