先日、Tea Butik Saiita(ティーブティックサイータ)さんに伺いました。
こちらはインドネシア、ジャワ島のチアンジュールという標高1150m~1350mに位置するブキットサリオーガニック茶園直輸入のお茶専門店です。
Saiitaオーナーの山田彩子さんは神戸を拠点に紅茶の専門店としてご活躍とコロナ前から存じ上げてはいたものの、その頃はもっぱら彩子さんが扱うインドネシアの美味しいチョコレートが大好きでそればかり買っていましたm(__)m
昨年、我が家から車で20分ほどのところにティーサロンを開かれたのを知り、やっと紅茶をいただきに伺うことができました。
お店に入ると正面、豪華な彫刻、堂々たる大きな装飾扉と一枚板のテーブルに圧倒されます。
はやる心を落ち着かせてメニューを拝見(笑)
在日インドネシア大使館御用達というブキットサリ茶園のオーガニックティはアッサム種と中国種2種類同時に栽培されるシングルオリジンティーとインドネシアならではのジャスミンティーやスパイス、ハーブを合わせたブレンドティの数々。
ちなみにラベルの「BANKITWANGIバンキットワンギ」はブキットサリ茶園の高品質なお茶のブランド名だそうです。
迷った末に、中国種のインペリアルブラックティをオーダー。
お菓子はスコーンやチーズケーキもあったのですが、インドネシアから届いたばかりのレイヤーケーキをオーダーしました。
インドネシアのレイヤーケーキは一見バウムクーヘンのようですが実際のお味はさらに濃厚で甘いケーキでした。お茶に合います💓
一杯目のお茶はテーブルで注いでくださいます。
この日はお姉さまが淹れてくださいましたが、インドネシアのお洋服がとてもお似合いです。
たっぷりと紅茶が入ったジェンガラケラミックの大きなティーポット
茶葉はいれたままにしてくださっていますが渋みは出ません。
ティーカップはインドネシアで作られているロイヤル・アルバート
柔らかなパステルトーンの花がらやちょうちょが可愛い💓
後で見せてくださったジェンガラケラミックの白いティーカップ。
たっぷりとした作りでゆったりとした気分になります。
家で飲むのにも良いなぁといろいろお茶を購入しました。
どのお茶もスッキリしていて長い抽出でも渋みはでにくいタイプ。
アッサム種のプレミアムブラックティの独特の甘い香味はわたしにはとても懐かしく感じます。
中国種のインペリアルブラックティはさらにすっきりと透明感がありつつも優しい花香もかんじることができるのでムースのような軽いスイーツにも寄り添ってくれそうです。
ちなみに私がこればっかり・・というチョコレートがこちら
カカオニブに甘さを控えたチョコレートがコーティングしてあり、ちょこっとつまむのにとっても嬉しいチョコレート💓
最初に伺った日は、インドネシアからオーナーの方がいらっしゃっていて彩子さん、お忙しかったのですが、お姉さまとともに紅茶やお菓子の説明もしてくださり、ゆっくりと楽しませていただきました。
別の日に再訪したときはクリームティーをいただきましたが、美味しいお茶とおしゃべりに夢中になり写真を撮るのを忘れるほどリラックスm(_ _)m
彩子さん、お姉さま、ありがとうございます!
またのんびりお茶をいただきにあがりますのでよろしくお願いいたします🥰