いよいよバレンタインデーが近づいてきましたね♪
私はこの季節、ケーキ屋さんやショコラティエのショーウインドウをのぞくのが大好きです。
なぜって?とってもきれいだから!!!
そして、バレンタイン用のパンフレットをいただいて帰ります。
なぜって??
一年中で一番美しいお菓子やチョコレートの写真満載の豪華なパンフ!だから♪
さて、今日は先日ブログに上げた二つのケーキの少し残った材料で作った「オマケのケーキ」をご紹介します♪
2月2日のブログに載せた「Delice au chocolatf raises(デリス・オ・ショコラ・フレーズ)☆Mr.チョコレートホリックのバースデーケーキ」のオマケケーキです。
小さなハートのデリス・オ・ショコラ・フレーズ
イチゴは半割りにしてヘタのついていた部分をV字型にカットします。
断面を見せて飾ればハートに見えます♪
ミントやディルなどの緑色のハーブを添えるのもお菓子を美しくみせる演出。
粉糖、ココアをふるときは様子をみながら控えめに。
次は2月6日にブログで紹介した「Half & Half ストロベリーショートケーキ☆子供の領分」のオマケケーキです。
チョコマーブルクリームの小さなケーキ
今回はクリームしか残らなかったので、ザッハマッセを丸いセルクルで抜いて冷凍していたものを使用。
砂糖と水を1対1で作ったシロップをうってクリームを絞るとよりおいしくなります。
ハート型のレースペーパーを敷くとバレンタインっぽい!?
イチゴを選ぶ時は「甘さの中にも酸味のある」品種を選ぶとGOOD♪
ちなみにこれは「とよのかいちご」です。
チョコレートを使ったお菓子で一番苦労するのは、溶かしたチョコレートの温度管理。
テンパリングをする場合はもちろんですが、「生クリームとチョコレート(チョコガナッシュ)を混ぜ合わせる」場合も温度に気をつけます。
温かすぎる部屋&寒すぎる部屋はNG。
エアコンの風がまともに来る場所での作業もよくありません。
チョコレートを溶かす場合はできるだけ細かく刻むかフードプロセッサーで砕いておくとスムーズです。
せっかく溶かしたチョコレートが入ったボウル、次の作業までどうしていますか?
キッチンのステンレスや大理石の台の上にポンと置いていませんか?
いざ使おうと思ったらボウルの底のチョコレートが固まっていた・・・なんてことに。
乾いたタオルを敷くとよいですよ。
チョコレートとあわせる生クリームの入ったボウル。
冷蔵庫でキンキンに冷えていませんか?
チョコが入ったとたんに固まっちゃうかも!
チョコとあわせる作業の少し前に室温に出しておきましょう。
全て私が過去にしでかした失敗です(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
バレンタインは手作りしたい・・、大切な人へ想いをこめて・・・という方もいれば、特別なチョコレートを買ってプレゼント・・・という方もいらっしゃるでしょう。
どちらにしても、作っている間中、プレゼントを選んでいる間中、「あなた(贈られる人)のことを想っていますよ」という気持ちが込められていますね。
素敵なバレンタインでありますように♪