今日から11月♪
昨日10月31日はハロウインでした。
ハロウインはヨーロッパのお祭りですが、子供たちが魔女やお化けの仮装をして家々を回ってお菓子をもらったり、かぼちゃをくりぬいてローソクを立ててランタンに見立てたり・・
楽しいので日本でもすっかりおなじみになりました。
発祥はアイルランドやイギリスと言われますが、古代ケルト人の一年間が11月1日~10月31日で、死んだ人の魂が家族の元へ帰るという大晦日の10月31日の日没後が「ハロウイン・イブ」。
新年の11月1日が全ての聖人を祝う「万聖節」、2日が死者の魂に祈りをささげ清める「万霊節」で終わる3日間の祝祭です。
なので今日11月1日はヨーロッパではある意味新しい年の始まりといえます。
ハロウインに職場のみなさんでティタイムを楽しむために・・・と「ぐりとぐらのアップルパイ」をオーダーいただきました。
ぐりとぐらのアップルパイ with ジャック・オ・ランタン
オーダーしてくださったのは以前も職場のティタイムにお菓子をオーダーくださったMさま。
新しい職場に変わって最近やっと落ち着いてきたので・・・というメールをいただき大変懐かしく、嬉しかったです。
Mさまありがとうございます。
10人くらいで召し上がる・・とのこと、約23cmの大きなアップルパイお作りしました。
ちょうど紅玉リンゴが旬です。
白ワインとバニラビーンズで風味をつけた紅玉りんごのコンポート。
歯ごたえがしっかり残るサンつがると甘酸っぱい紅玉リンゴの二種類のリンゴをカルバドスで風味をつけてソテーしたもの。
この二種類を詰め込んで1時間以上オーブンで焼き上げます。
最後の最後、あと数分のところで玄関のチャイムがなって・・・
居留守しようか迷いながら出たら宅配のお届けでした。
ほんの2~3分の間にてっぺんが焦げてしまいました。
やはり目を離すのではなかった~(ノ_・。)
Mさま、申し訳ありません。
こうして見ると・・・少しばかり悪人顔のジャック・オ・ランタンですが・・・
だまって焦げたパイの上に乗っかってくれている
本当は心優しいおばけなのかもしれません♪
このジャック・オ・ランタン、アイルランドの民話に出てくるジャックという名前の酔っ払いの幽霊がさまよい歩く行くてを灯す明かりが起源だったそう。
そう思ってみると少しユーモラスな顔ですね♪
Mさま、オーダーありがとうございました。