寒いですね~!
12月も半ばになって全国的に寒波。大雪の地方もあるようです。
いよいよ冬本番ですね。
風邪ひかないように気をつけなくては(^^ゞ
さて、野草料理の調理実習をしたブログでも申し上げた通り、この秋、某短期大学で「ヨーロッパのお菓子の世界」についての講義をさせていただいています。
12月にはいって第3回目と第4回目が終わりました。
第3回目は「フランスの地方、郷土菓子」について。
フランスは大きな山脈が3つもあり、ドーバー海峡や地中海に面した地方などそれぞれの土地や歴史から生まれたお菓子がたくさ~んあります。
そこからいくつか選んで(数を絞るのがむつかしかったです)お話ししました。
そのテーマにあわせたお菓子とそれに合わせたお茶を実食するために作ったのが「タルトタタン」
生徒さんお一人様サイズで作りました(*^^*)
あわせたお茶は生のりんごを使った蜂蜜アップルティー
甘くて香りが良くて美味しいお茶。
ミルクを入れても美味しい🍎
そして先日は「ヨーロッパのウエディングのお菓子」についての講義。
実食用のケーキは小さなウェディングケーキとドラジェ
ウエディングケーキっていつ、どこから始まったのか?
各国、どんなウエディングのお菓子やケーキでお祝いしてきたのか?
現代のウエディングケーキって実際どんなの?
などなど知っているようで知らないウエディングケーキのお話しをしました。
シュガーペーストを使ったウェディングケーキはふつうお酒に漬けたドライフルーツたっぷりのケーキですが、未成年の方も多いので「アルデッショア」という栗たっぷりの焼き菓子をアレンジしてみました。
食べても美味しいシュガーペーストを薄く伸ばしてハラリとケーキにかけてハートとリボンを。
ヨーロッパの結婚式には欠かせない・・と言われるドラジェは購入しました。
ピンク色とブルーのリボンのドラジェ、生徒さんに人気はどっちかなぁ!?とみていたら、やっぱりガーリィなピンク色が人気でした(*^^*)
この講義のために実際にヨーロッパに住んでいる方やウェディングに詳しい方にお話しを聞かせていただいて、インターネットや文献ではわからない、実際に住んでみたり、関わったことで知りえることをお話しできたことはよかったなぁと思っています。
突然質問などしたにも関わらず、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
講義も今月23日、あと一回残すのみとなりました。
季節がら「ヨーロッパのクリスマスのお菓子」についてお話しします。
あと一回、がんばろう~\(^o^)/