お盆、うちにいる昼間は毎日高校野球を見ています。
特に決まったチームを応援するわけではなく、とにかく高校野球が好き♪
中学や高校の時は甲子園まで見に行ったものです。
全力のプレーや笑顔、涙を見ながら、私も・・・感動の涙を流してまーす!
さて、今日ご紹介のお菓子は実は7月にお作りしたもので、ブログに載せるのが今日になってしまいました。
とても夏らしい焼き菓子です。
Chemin♪季節限定スウィーツ「ル・セヴィラン」☆国産オレンジを使って♪
その昔、夏が短いヨーロッパでは太陽のように輝くオレンジを「神々の食べ物」として愛し、一本一本鉢植えにして「オランジュリー」という専用の温室で大切に育て珍重しました。
温かい季節になると鉢植えのオレンジをお屋敷まで続く道の両側に並べてお客さまをお迎えしたとか。
今では珍しくない「オレンジジュース」も昔は貴族の貴重な飲み物だったそうです。
そのオレンジを使ったお菓子。
「ウィークエンド」といわれる有名な焼き菓子は、週末ピクニックに出かけ、ティータイムにみんなで切り分けて食べたことからその名がつきました。
「セヴィラ」はバレンシアオレンジの産地で有名なスペインの街の名前です。
「ル・セヴィラン」はバターを使ったパウンドケーキですが、しっとりとジューシィで冷蔵庫で少し冷やして食べるのがおいしい食べ方。
オレンジの皮も、果汁も全てを使う「ル・セヴィラン」。
Chemin♪では有機栽培、ノーワックスの国産のオレンジが収穫される7月~8月限定のお菓子です。
今回は書家の丹羽名甫先生より、季節のごあいさつにオーダーいただきました。
ラッピングはオレンジと同じ色を使って♪
「rico花の教室」のricoさんにお願いして夏らしいイメージのプリザーブドフラワーを分けていただきました
太目の白いリボンにアレンジしてラッピング♪
暑い季節、どうぞお元気にお過ごしください♪との願いを込めて。
名甫先生より、「お送りしたみなさんとても喜んでくださいました」とのお言葉をいただきました♪
先生、オーダーありがとうございました!