本格的な冬将軍の到来ですね!今朝は久しぶりに東京都心で霰に会いました。
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Skin Care School 週刊発行
淳 子 先 生 の お 肌 の 学 校
□ 12月 20日 vol.1115
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h発行:株式会社ヴェルジェ ttp://www.cher-couleur.com/
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12月のCONTENT
6日発行済み≫季節のお手入れ
13日発行済み≫お肌の悩みQ&A
19日発行 ≫豆知識
26日発行予定≫年末年始の過ごし方
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豆知識ー温活と“内臓の冷え”ー
昨日は宮城県石巻市のお店でお肌の学校を実施しました。2日間かなりの寒さの中、50名を超えるお客様で賑わいました。12月になると長いお付き合いのお店様へよく伺うのですが、先週と今週は今年最後という事で名古屋・東京・埼玉・宮城とたくさんのお客様にお会いできました。お客様のキレイが1番嬉しいですね!
石巻は雪が舞うくらいの寒さでしたが、関東もやっと例年並みの寒さになってきましたようです。私個人としてはチューリップの球根を買いそびれて通信販売の球根を予約していました。良い球根が100個ほど届き、休みの日にせっせと植えていきました。四季に合わせて花を植えるのですが、冬はチューリップの周りにパンジーを植えています。今年はパンジーを先に植え、やっと届いたチューリップの球根を40個弱植えましたので春が楽しみです。
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12月に入り女性・男性関わらず『冷え』を感じている方が多いと思います。ここでも温活は結構取り上げていますので温活の必要性は十分理解して頂いていると思いますが、今日は温活の中で“内臓の冷え”という冷えの根本の勉強をしてみましょう。“冷えは万病の元”と昔から言われて現代医学でも体温が1度下がると免疫力は30%以上低下すると言われています。現代女性の中で免疫力が1番働いてくれるという36.5度の体温の方は60%、残り40%の方は体温が36度にも満たないというデータがあります。そして健康的な人の体温は36.5~37.1度というデータがあり、36度以下の方は低体温による免疫力低下によって様々な病気の発症の基にもなるといわれています。
まず体温が上がると血行が良くなり約60兆個といわれる細胞に栄養と酸素を届け、代わりにリンパの流れを促して老廃物を回収していくわけです。そして体内異物を白血球がパトロールしてしっかり戦ってくれる訳です。これは平均体温を保っている人の身体の中の流れという事になります。例えば健康な人でもガン細胞は1日に5000個くらいは発生しているそうで、免疫力の高い人は白血球のパトロールがしっかり出来ているので単純に言うとガン細胞をやっつけてくれている訳です。
東洋医学では冷えを感じやすい人は『冷え性』と言いますが、病院の検査では何も病気はないという事になります。ちなみに欧米では冷えという概念が無かったそうです。現在は東洋ブームでマクロビなどの浸透により少しは理解して頂いていると思いますが、欧米の方は平均体温が37.5度以上あるので体質的にも違うようです。冷えは東洋医学的には『冷え症』といって症状として身体の機能・働きに問題があり、身体全体をみて冷え症の対策をしていく事で未病にしていくという事になります。
冷えを考えていきますと圧倒的に女性が多い訳ですが、なぜでしょう。ポイントは。
・筋肉量…全身のポンプ役である筋肉が低下すると血行が落ちる
・脂肪量…脂肪は一度冷えると温まりにくい性質
・ホルモンバランス…月経が重要ポイント
この3つのリズムが女性の冷え症の大きな原因と考えて下さい。これにもう一つ大きな要因が『内臓の冷え』となる訳です。
<内臓の冷えチェックポイント>
・ウォーキングなど適度な運動をあまりしない
・清涼飲料水を結構飲む
・甘い物が好き
・仕事はデスクワーク
・人との会話はあまりない
・便秘、下痢を感じる
・姿勢が悪い
・顔がホテリやすい
・冷えた食物(パン、おにぎり等)
この中の3つがご自分に当てはまると内臓の冷えがあります。内臓冷えは肩凝り・頭痛・不眠・食欲不振などがおごります。ここで一番大切なのは“腸の強さ”になります。内臓冷えの中では第二の脳と言われる腸の働きはとても大切な事だと思います。腸は神経伝達物質を作ってくれる事が解明されていますので、腸を整える事によって体内免疫力がアップしています。
その為には!
・入浴による全身温浴
・温かい物(鍋料理、味噌汁)を気にしてとる。冷たい物はよく噛んで食べて下さい。
・白湯の習慣
・発酵食品の活用
・野菜をしっかり摂る
これらが内臓の冷え取りとなっていきます。年末まず「内臓の冷えを取る!」をご活用ください。
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毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、
後天的なトラブルは必ず改善しますので、
いいリズムを習慣化するようがんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など
詳しい情報をいただければ、それだけ適切なアドバイスが
できるかと思います。
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『お肌の学校』バックナンバーはここから
https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/
淳子先生の『お肌の学校』でおなじみの
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お取扱店情報はこちらから
https://www.cher-couleur.com/shop_info/
お問い合わせは info@cher-couleur.com
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発行:株式会社ヴェルジェ
http://www.cher-couleur.com/
〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4
『お肌の学校』はverger,Inc.
の商標登録です。
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Skin Care School淳子先生の『お肌の学校』
は、インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』を利用して発行しています。
まぐまぐ http://www.mag2.com/
ID:0000041844
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※本誌に掲載された記事を許可なく
使用することを禁じます。
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