以前書いた記事にチラッと登場した“ムツゴロウさん方式”、覚えていらっしゃいますでしょうか? (私も忘れかけてました)
ユズを手懐けるために考案?したのですが、その直後に、タイミング悪くユズが遊びの最中に頭をぶつけ、それを私のせいだと思い込んで(濡れ衣~)、関係が悪化しておりました。
その後トラウマも徐々に忘れ去られ、また「ネズミ投げ遊び」ができるようになってきたので、頃合いを見計らってはムツゴロウさん方式を試しておりました。
でも…
どうやら効果があると思ったのは、一時的、もしくはたまたまだったみたいです
「ムツゴロウさん方式」といかにも面白そうなネーミングをしてイタズラに興味を煽っておきながら、結局不発に終わりました~
その後も、病院に連れて行ったり、お薬を飲ませたり、私には嫌なことばっかりされるから、もう「ムツゴロウさん方式」くらいではごまかされなくなってしまったのかも…
それで結局ムツゴロウさん方式って何なのよ、ってことですが、
噛み付こうとする口の中にあえて手を入れ、歯茎とか牙とかウリウリ触っちゃうもんね作戦です。
「なーんだ、それだけ?」 …です…はい。
あえて凶暴な動物の懐に飛び込む無謀さが、ムツゴロウさんっぽいというだけ
たまたまガブリと来た時に、開き直って牙とかつついてやったら、予想外の反応に驚いたのか気持ちが悪かったのか「…」って大人しくなったんですよ。
で、「お、これはイケるんじゃないか」と引き続き同じような状況で試していたら、しばらくは大人しくなってたんです。
それで、2、3日試しているうちに、「トラウマ事件」が起きちゃったのでした。
その後のユズにはあまり通用しないようです。
ムツゴロウさん方式が通用しなくなったのが「トラウマ事件」の影響なのか、口の中をウリウリされることに慣れちゃったせいなのかどうかも、今となっては分からなくなってしまいました。
あ~あ、仲良くなれそうな気がしてたのになぁ~
「なんだよっ!文句あんのか!?」