なんと読書ノートもついに3冊目に突入しました。
3月は、予約した本が次々順番が来たりして、次の予約が入っていると延長もできないので、急き立てられるように読みまくってました。
『闇のなかの赤い馬』 竹本健治 ★★★ (子供向けミステリー)
『さんずいあそび』 別役実 (エッセイ) ※途中放棄
『極限推理コロシアム』 矢野龍王 ★★★☆ (ミステリー)
『物見遊湯』 大田垣晴子 ★★★ (コミックエッセイ)
『これだけは村上さんに言っておこう』 村上春樹 ★★★ (Q&A集)
『いけちゃんとぼく』 西原理恵子 ★★★ (絵本?)
『てのひら怪談』 加門七海・福田徹三・東雅夫編 ★★★ (怪談集)
『仔羊の巣』 坂木司 ★★★ (ミステリー)
『風に舞いあがるビニールシート』 森絵都 ★★★☆ (一般文芸)
『乱歩 夜の夢こそまこと』 石塚公昭 ★★☆ (人形×写真作品集)
『図説 浮世絵に見る江戸吉原』 ★★★☆ (教養?)
『江戸の色里 遊女と廓の図誌』 小野武雄 ★★ (教養?)
『魔王』 伊坂幸太郎 ★★★☆ (一般文芸)
『へんないきもの』 早川いくを ★★★☆ (雑学?)
『鼻/外套/査察官』 ゴーゴリ ★★☆ (外国文学)
『2006本格ミステリベスト10』 ★★★ (ムック)
『bad cat ワルっぷりのイケてるにゃんこ244』 ★★★★ (写真集?)
『鴨川ホルモー』 万城目学 ★★★★ (一般文芸)
『極限推理コロシアム』
無理矢理ある建物(夏の館)に連れて来られた見ず知らずの7人の「プレイヤー」が、突然「これから起きる殺人事件の犯人を当てよ」と命じられます。もちろん被害者もプレイヤーの中から選ばれます。
犯人を当てるまで、ここからは出られない、早く当てないと次々被害者が出る、でも解答権は1回のみ、間違えば即死が待っている。しかも、同じ状況に置かれた別の7人がいる「冬の館」の方の犯人も当てなければなりません。
双方の推理合戦で、先に正解した方しか助からない。「冬の館」とは、モニターで交信ができますが、向こうのヒントを貰うには、こちらもヒントをあげなければならない、しかも嘘をついているかもしれない
…まさに極限推理コロシアム。久々にトリッキーな本格物?が楽しめました。ありえない設定が苦にならない方には、オススメです。
『鼻/外套/査察官』
いわゆる古典・名作をほとんど読んでいないのがコンプレックスなので、光文社から分かりやすい「古典新訳文庫」というのが出ていると聞き、新訳なら多少は読みやすいかな?と試してみました。思い切ったことに、落語調に訳してあって、不条理な内容には合っていた気はしますが、「う~ん?」 やっぱり古典はしっくり来なかったです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
『bad cat ワルっぷりのイケてるにゃんこ244』
本屋で見つけて、爆笑写真が一杯なのでつい衝動買いしてしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
あくびの途中のようなヒドイ顔や、アクロバティックな姿の、ニャンコにとってはカッコ悪~い
写真がこれでもかと入っていて、写真を見ているだけでも笑えますが、付けられた短いコメントがまたオカシイ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
例えば、表紙になっている写真(リンク先をご覧ください。ちなみにこの写真は、全然マシな方です。)では、「信号が青に変わったら、俺のマシーンのすごさを見せてやる」…飛ばし過ぎて事故しないでね~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
3月は、予約した本が次々順番が来たりして、次の予約が入っていると延長もできないので、急き立てられるように読みまくってました。
『闇のなかの赤い馬』 竹本健治 ★★★ (子供向けミステリー)
『さんずいあそび』 別役実 (エッセイ) ※途中放棄
『極限推理コロシアム』 矢野龍王 ★★★☆ (ミステリー)
『物見遊湯』 大田垣晴子 ★★★ (コミックエッセイ)
『これだけは村上さんに言っておこう』 村上春樹 ★★★ (Q&A集)
『いけちゃんとぼく』 西原理恵子 ★★★ (絵本?)
『てのひら怪談』 加門七海・福田徹三・東雅夫編 ★★★ (怪談集)
『仔羊の巣』 坂木司 ★★★ (ミステリー)
『風に舞いあがるビニールシート』 森絵都 ★★★☆ (一般文芸)
『乱歩 夜の夢こそまこと』 石塚公昭 ★★☆ (人形×写真作品集)
『図説 浮世絵に見る江戸吉原』 ★★★☆ (教養?)
『江戸の色里 遊女と廓の図誌』 小野武雄 ★★ (教養?)
『魔王』 伊坂幸太郎 ★★★☆ (一般文芸)
『へんないきもの』 早川いくを ★★★☆ (雑学?)
『鼻/外套/査察官』 ゴーゴリ ★★☆ (外国文学)
『2006本格ミステリベスト10』 ★★★ (ムック)
『bad cat ワルっぷりのイケてるにゃんこ244』 ★★★★ (写真集?)
『鴨川ホルモー』 万城目学 ★★★★ (一般文芸)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
無理矢理ある建物(夏の館)に連れて来られた見ず知らずの7人の「プレイヤー」が、突然「これから起きる殺人事件の犯人を当てよ」と命じられます。もちろん被害者もプレイヤーの中から選ばれます。
犯人を当てるまで、ここからは出られない、早く当てないと次々被害者が出る、でも解答権は1回のみ、間違えば即死が待っている。しかも、同じ状況に置かれた別の7人がいる「冬の館」の方の犯人も当てなければなりません。
双方の推理合戦で、先に正解した方しか助からない。「冬の館」とは、モニターで交信ができますが、向こうのヒントを貰うには、こちらもヒントをあげなければならない、しかも嘘をついているかもしれない
…まさに極限推理コロシアム。久々にトリッキーな本格物?が楽しめました。ありえない設定が苦にならない方には、オススメです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
いわゆる古典・名作をほとんど読んでいないのがコンプレックスなので、光文社から分かりやすい「古典新訳文庫」というのが出ていると聞き、新訳なら多少は読みやすいかな?と試してみました。思い切ったことに、落語調に訳してあって、不条理な内容には合っていた気はしますが、「う~ん?」 やっぱり古典はしっくり来なかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
本屋で見つけて、爆笑写真が一杯なのでつい衝動買いしてしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
あくびの途中のようなヒドイ顔や、アクロバティックな姿の、ニャンコにとってはカッコ悪~い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
例えば、表紙になっている写真(リンク先をご覧ください。ちなみにこの写真は、全然マシな方です。)では、「信号が青に変わったら、俺のマシーンのすごさを見せてやる」…飛ばし過ぎて事故しないでね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
でも☆4つが少ないですね~。
「鴨川ホルモー」予約待ちです。
あと10人
私の中で「満点はめったに出せない」という気持ちがあるので、よっぽど面白くても4つ半です。これは、「買ってもいい」と思えるものに付けてます。
そこまでではないけど、「面白い!」のが4つで、「普通より面白かった」が3つ半といった感じでしょうか。
ただ、読後すぐに評価すると、興奮冷めやらぬせいか結構いい点をつけちゃうのですが、しばらく経ってからだと、つい冷静に考えちゃって辛くなりがちです
なので、同じ☆の数でも、比べてみたら案外違いが…
あくまでも独断と偏見に満ちた曖昧な評価だと思ってくださると幸いです
いっそ載せない方がいいでしょうか?