ニーハオ!
さて、比叡山の続きです
今日は延暦寺の東塔
延暦寺って3つのエリアに分かれてるんですね
仕事じゃない限り、下調べをほとんどしないワタクシ
ドライブウェイに入ってから知りました
1か所だと思ってたから、見終わって京都市内で食事をする予定だったんだよね~
東塔 西塔 横川って3つのエリアがあるはいいけど
どこがメインなわけ?
それすらわからず、とりあえず一番最初にたどり着いた東塔の駐車場に入って
スマホでチェック
それぞれに本堂があるんだけど、延暦寺発祥の地であり、最澄が延暦寺を開いたのが東塔なんだって
というわけで、そのまま車から降りて東塔から見学することに
東塔エリアのマップ
駐車場→大講堂→鐘楼→根本中堂→文殊楼→大黒堂→国宝殿 というルートで見学
時間の関係で東塔と阿弥陀堂には行ってません
東塔なのに東塔には行かないってね
下調べしてないとこうなります
入口でチケットを購入
1人、3エリア共通で1000円 + 国宝殿 500円
国宝殿は国宝殿の入口でも買えるので、中に入ってから決めてもいいですよ
中に入ると両脇に最澄の歴史が学べるパネルが置かれてます
誕生から死去するまでの歴史が学べます
最澄の他にも日蓮、一遍上人の御開山のパネルや、弁慶の引きづり鐘のパネルまで
ありました(鐘は三井寺でみることできます)
すべてを丁寧に読んでいるとそれだけで30、40分は過ぎそうです
時間がない時は写メしてあとで見返すのが一番ですね
このパネルを抜けると大講堂
説明
中に入って参拝できます
本尊は大日如来です
その両脇に、日蓮、道元、栄西、円珍、法然、親鸞、良忍、真盛、一遍の各宗派の宗祖の木像がまつられてます
思わず、じっくり見てしまいました
〇〇は小顔だね~とか、やさしそうだね~とか言いながら
でも、誰がどんなんだったかもう忘れました
つづいて鐘楼
この日本古来の色、朱色と紅葉が画になるんだよね~
私好みの組み合わせ
鐘は100円の賽銭で打つことができます
三井寺で打った時、めっちゃ重かったので気合いれたら
思いのほか、軽かったです
小学生の子供でもつけると思います
ここから階段を下りて広場へ
11月6日時点の紅葉です
何かで調べた時は「見頃」となっていましたが、もう少し待っても良かったかなぁという印象
それでも綺麗だけどね
そして更に下っていって根本中堂へ
ざんね~ん 修復中~
でも、外観は見られないけど、中には入れるので参拝もできますよ
根本中堂は延暦寺の総本堂で、一番の大きさです
本尊は薬師如来
見どころの案内がありました
内部は「外陣」「中陣」「内陣」に分かれいて、お坊さんがお勤めを行うのが内陣
私たち参拝者は中陣や外陣からお参りするようですが、内陣のほうが3mも低いんだって
お参りしてるとき、お坊さんを下に見る形なんで、他とは違うなあと思ったんですよね
お坊さんは低い土間の内陣でというのは、天台宗の仏堂の古い形式なんだそう
でも、参拝者は仏さまと目線を同じ
これは、「誰もが仏様になることができる」という天台宗の教えだそうです
根本中堂を振り返ると、えらい急な階段
紅葉がとても綺麗です
階段の先には文殊楼があります
正面からみた文殊楼
文殊楼の案内板
中に入ることができるのですが、階段はめっちゃ急
スカートだとかなり上りにくいよね
楼上には文殊菩薩が祀られていて、その周りや、建物の両脇に受験生が書いたであろう絵馬がたくさん
掛けられていました(受験生、頑張れ!)
文殊楼から広場へ戻って、大黒堂で商売繁盛祈願(写真撮り忘れました)
隣に置かれていた摩尼車
回すと願い事が叶うって書かれています
そりゃ、まわすよね
今年はコロナで仕事を失ったから、来年こそはコロナ終息して、復活しますようにって
お願いしておきました
と、ここまで45分
このあと、駐車場へ戻るんだけど、途中で国宝殿のチケット購入したことに気づいたワタクシ
いそいそと国宝殿へ
仏像がかなりの割合を占めてました
仏像好きにはたまらないでしょうね
ワタクシ?
あまり良くわからない
この仕事してなかったら別に見なくてもいいレベルですが
これ、下見も兼ねてますからね
説明文みながら、ふむふむと急ぎ足で見てきました
たぶん、仕事も絡んでない旦那は絶対、おもしろくなかったはず~
国宝殿に行かず、東塔、阿弥陀堂にもよらずだと1時間くらいで周れると思いますが
これ、すべて行くとなると1時間半は必要ですね
ガイドしながらや、大人数の団体だと、もう少し余裕を持ってもいいかもしれませんね
駐車場に戻ってきたらもう12時
誰や!京都市内で~なんて言ってたんは!?
おなかも空いたし、東塔エリアでたべようと食堂行ったんですけどね
これ、メニュー
そばとうどん
そばアレルギーやねん、私
で、お店の人に、別で湯がいてもらえるか聞いたら、ものすごい嫌な顔されて拒否られたので
ここで食べるのは断念しました
そばアレルギーのかたはご注意くださいね
では、今日はここまで~
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