年度末になると、公的機関等からの営繕見積もりの依頼が増える。
単年度決算の為、翌年度に予算は繰り越せない。
ヘタに余らせると、次年度が厳しくなる。
しかし、大きな工事をやるほどの時間と額も無い。
そこで、普段辛抱してきた不具合箇所の修繕をやろうか、となるのだろう。
今日もそんな案件だろう箇所へ確認に行く。
まずは大村工業高校。
ん?
どうやらテストらしい。
「カンニング防止の為、身の回りの所持品等は廊下に出しなさい!」ということだろう。
私等の頃は教室の前後に置いてたなぁ。
次は大村高校。
校章が光ってるねぇ~。(ごめんなさい。木の陰になってる)
それぞれの営繕箇所は内緒。
参考見積もり段階だから、実際に施工する業者は別になることもある。
特に県の機関は数年前から3万円以上は相見積が必要になった。
この業界「見積もり無料」が常識だが、
小さな営繕見積もりだって、人が動く、時間を費やす訳だから、費用は発生する。
この時期、この営繕見積もりが増える。
嬉しい悲鳴、と言いたいが、
有難迷惑と感じる時もあるのが正直な気持ちである。
今回の物件に対して言っているのではないので、ご理解を。
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