古民家には現代的な電子時計より、ゼンマイの掛け時計だと、
ネットオークションで購入しました。
半時(30分)にもボーンとなるものです。
とりあえずの場所はどこで良いよと次男の許可を貰った掛けました。
さて、そのボーン、ボーンの音ですが、
これが恐怖映画やTVドラマでよく聞く音と同じなんですよ。
しかも、鳴る間隔がやや遅めで、それもより恐怖感を煽ってくれます。
次男は当初「俺は良いけど、他の人は夜は怖いやろうね」と言ってたんですが、
先日は「止めてくれ」と言われました。
電池で動いてるわけでなく、ゼンマイですので、巻きを逆に戻すこともできません。
とりあえず止まるまで・・・と動かしています。
気づいたのが時間の遅れ。
数日で5分以上も遅れています。
ゼンマイの巻が甘いからと思っていましたが、
ネットで調べたところ、振り子の位置(上下)が大きく関係することを知りました。
それに設置している場所の重力も関係するとか。
送られてきたのは大阪から、
南に行くほど遅れがちになるらしいです。
振り子の上げ調整が必要なようです。
「止めろ」と言われましたが、
調整してみたくなりました。
右のゼンマイが針を動かすためのもの、
左のゼンマイがボーンを鳴らすためのものですので、
左のゼンマイは巻かずにおきましょう。
調整状況また報告します。
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