先日、パイプが折れたエンジン刈払機。
溝陸のホームワイドに価格を調べに行きました。
丁度6月1~6月30日までがお安くなっており、同機種(品番末尾が違う)で税込み2万円を切ってました。
買おうか、それとも修繕か?悩みながらも
パイプぐらいなら自分で取り換えられるんじゃないか?と。
そこで、ネットで検索。
日立のホームページでは交換部品のページは探せませんでした。
あきらめず、「日立 cg24ecp 交換部品」で検索してみると、
モノタロウで交換部品を取り扱っているのを発見しました。
ただ残念なのは、部品名称は分かるんですが、
それが、どこの部品を指しているのかが分かりません。
そこで分解図を探そうと、画像をメインに検索。
いやぁ、ネットは便利ですね。
ありましたよ。
モノタロウのページと照らしてみると、
どうやら、折れたのは「メインパイプ」で形状品番は「178」 税別¥4,410。
シャフト用のプラスチックガイド?が少し折れているのでこれも替えた方が良いかも。
この部分は?
そのものの品番は見つけれません。図面にも出てきていません。
とりあえず、「フレキブルシャフト」「179」税別¥828 を注文しました。
届きましたので確認しました。
残念なことにフレキシブルシャフトにプラスチックガイドは付いてませんでした。
それなら、既設を抜いて使うしかありませんね。
ガイドとシャフトをメインパイプから引っこ抜きました。
まずはシャフトとプラガイドをメインパイプに差し込もうとしますが、入りません。
パイプを覗くと
な~んだ、プラスチックガイドは新しく購入したペインパイプの中に既にセットされてましたよ。
パイプの中の透視図を書いてあれば気づいたのかも。
メインパイプを取り外します。
エンジン側のパイプに通してあるゴムパイプ(形状品番197)を抜くのに一苦労しました。
初めての修繕ですので、正規の修繕順番が分かりません。
「あっ、そうか、こいじゃ(これじゃ)順序が逆やん!」と
止めてはまた外し、外してはまた止めてと試行錯誤しながら。
画像を確認するとスロットルの線がハンドルの上を通ってますが、
修繕前は下を通してあったようですね。アハハ。
下を通した方が邪魔にはならないんでしょうね。
使ってて何か不具合があるようでしたら、やり直しましょう。
なんとか完成しましたよ。
エンジンもちゃんと掛かり、刃もちゃんと回ります。
草は大きくなる前に刈った方が良いですね。その方が断然楽です。
特にセイタカアワダチソウは大きくなる前に刈った方が良いです。
刈払い機でホーク(レイキ)のように草を払いのけてはいけません。
刈払機のメインポールとハンドルの固定部分に負荷が掛かり折れてしまいます。
みなさん。ご注意ください。(笑)
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