もうちょい体調が戻りません。
でもずいぶん楽になりました。
帽子を被って、水分を補給してから作業です。
地上1m以上のところで伐採した木に生えている木耳(きくらげ)を見ると、
陽の当たる南側より陰になる北側に密集して生えています。
どうやら直射日光が良く当たるのは嫌いみたいです。
今まで井桁置きもどきに置いていた木耳の付いた原木を伊予柑の下に移動しました。
角材をXに打ち込んでそれに竹を渡して支えを造り、それに立てかけました。
今までより日陰ですし、伊予柑の葉を伝わり雨も当たるでしょう。
明日から1週間の天気予報は曇りと雨です。
雨に濡れて耳を大きく広げるのが楽しみです。
「 収穫 」の為には「 雨 」は大切なものですね。
雨もまたよし、です。
一休み後に果樹棚の補強です。
方づえを鉄筋と結束線でやろうと思い、
ハッカ(正式にはハッカー)と結束線を探しているんですが未だ見つけれません。
どこかにしまい込んでるんですよね。
あきらめて買おうかとも思うんですが、
そうやって同じ道具を幾つも持ってるんで、
見つかるまでとりあえず角材と銅線で方づえをしました。
お隣のデコポン畑に今日もおばあちゃんいました。
今日はデコポンの木に薬を散布してましたよ。
下の柿畑の一部を草刈りしてあげてたので、
「草刈りしてもろうて、すんませんなぁ」
「いやいや、私が刈ればこっちに草を落とせるけんですね」
「なんば植えとらすとですか?」
「生ごみからキウイの生えたけんが植えとっとです」
「キウイはオスとメスば植えんば実のならんらしかですね」
「そうでか」
農家だからとなんでも知っとらす訳じゃ無かとですね。
あと火打ちをすればまだ頑丈になるでしょう。
柱は鉄パイプを打ち込んでいるだけなので、根巻のコンクリートをした方が良いかも。
筋交いを入れると「モアベターよ」ってか~。
(小森のおばちゃま、って60代オヤジなら懐かしかよね~)
(そんなら、締めは淀川長治さんや~)
「それでは次記をご期待ください。さよなら、さよなら、 さよなら」
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