先のブログで、市松模様脚付板盛器を紹介しましたが、同じように、小料理屋で使うような漆器が出てきました。
6枚あります。
30.6 cmx30.6 ㎝。高 1.5㎝。戦前?
地味ですが、使い勝手はよさそうです。
2種類の木が使われています。
下側の木には模様が描かれています。
6枚ともに、描かれた模様が少しずつ違います。
何でもないようですが、さりげなく違った模様を描くのは案外難しいです。
よく見ると、縁には斑竹が使われています。
今回の品物は、これといった特徴のない地味な物です。ブログネタのために在庫処分、という感じでしたが、案外お洒落な品なのかもしれません(^.^)
ps.その後、さらに4枚出てきました。結局、10枚揃いの品でした。これはもう、懐石料理屋でも始めることになるかも(^.^)
お祖父様が茶席に使われたものなのでしょうか(^-^*)
これも、故玩館ゆかりのものとして、故玩館に展示されるべきものですね(^_^)
こういう物まで展示するとなると、とてもスペースがありません。まあ、オバサマ方がいらっしゃった時のおもてなし用にしまっておきます(^.^)
この懐石盆に器をセットして展示されたらどうでしょう~
私はそのようにセットされた写真などをよく参考にしています。
他の主婦の方たちも同じだと思います(^_-)-☆
でも、取り合わせが難しそうです。
こういうもののセンスと経験の豊かな方に依頼した方がよさそうです(^.^)