(昨日のつづき)
お茶畑が一番綺麗な季節がやってきました。
一昨日と昨日は、その様子を撮りにいってきました。
昨日、火剣山の麓で写真を撮っていると
私の所属するKPC(菊川フォトクラブ)のFさんに出会いました。
Fさんもやっぱりお茶畑の風景を撮りに来ていたのです。
三脚を据えて広角系のフイルムカメラ(645)を構えていました。
さすがFさん、私とはレベルも心構えも違います。
(私は、一眼デジカメの手持ち)
火剣山の後、西富田に回りました。
こちらも、新緑がみごとです。
でも、お茶の刈取り風景は観れませんでした。
生育が少し遅いのかもしれません。
まさに、お茶畑の中に民家があるのです。
お茶所菊川では、どこにでも見られる普通の風景です。(↑)
民家の庭先でツツジが綺麗だったので撮らせてもらっていると
お宅の人が「どこから来たかね~」と笑顔で話しかけてくれました。
ひとしきり雑談して「沢山、撮ってくれや―」と言って
軽トラックで出かけていきました。(#^.^#)
大きな桐の木に華が咲いていました。
その後、小夜の中山を回ってみました。
山の斜面にお茶の文字は粟ヶ岳です。文字は霞んで見えます。
お孫さんをあやすお爺ちゃんは、
「今年のお茶は値段が安く、おまけに順調に育ちすぎて葉っぱの数が少ないので
収穫量も少ない」と教えてくれました。
順調に育ちすぎると先葉だけが大きく育ち、次の葉がなかなか育たないのだそうです。
初めて聞きました。
お茶の栽培もお天気次第で難しいのですネ。
駐車場には大阪ナンバーの車を見かけました。
また、ハイカーもチラホラいました。
これから、ゴールデンウイークが過ぎる頃までは、お茶刈りの真っ盛りです。
みなさんも、機会があれば、新緑のお茶畑を散策しませんか?
(お茶畑の風景は明日もつづく)
それでは、ゴキゲンヨウ