お茶摘みの季節がやってきました。
菊川市の同報無線では、少し前から
「夏も近付く八十八夜、野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか、
あかね襷にすげの傘」と うたわれる茶摘唄で
朝・昼・晩の時刻を知らせてくれます。
♪ ♪ ♪
このところ お天気が安定して
お茶の若葉が輝いている今、昨日と今日の二日間
お茶畑を散策しました。
今日は、まず火剣山の麓に行ってみました。
すでに乗用茶狩り機が何台も稼働していました。
そのお一人に許しをいただき、撮らせてもらいました。
後からトラックできたお祖父さんから話も聞かせてもらいました。
気さくに話をしてくれる人達でした。
陽の光も雲の様子もバッチリでした。
爽やかな風に若葉が心地よさそうです。
こちらは、乗用でなく二人で刈り取るご家族。
摘み取ったお茶の葉を運んでいるのは息子さん。
お茶が綺麗ですね。と、声を掛けると 親しく話をしてくれました。
お茶はペットボトルで飲む人が増え、茶葉で飲む人は減っていて
値段も下がっているので、お茶農家は年々厳しくなっているようですが
笑顔で話をしてくれたのが印象的です。
普段は他で働き、この時期の休日だけお手伝いしているそうです。
↑ 今日の”お気に入りの一枚”です。
火剣山の入口に咲いていたツツジ。
他でも、お茶畑の隅でよく見かけます。 青空に映えてキモチイイ!!
今週は、昨日と今日に撮った
ほぼ菊川市内のお茶畑の様子をアップしたいと思います。
それでは、ゴキゲンヨウ