(昨日のつづき)
平田寺に着きました。
りっぱな佇まい。風格があります。
後で知りましたが臨済宗の古刹だそうです。
臨済宗 妙心寺派 吸江山 平田寺(へいでんじ) とあります。
この日は1/16でしたが、2週間ほど前、除夜の鐘はどんな響きだったでしょうか?
さぞ賑やかな大晦日ではないかと想像します。
資料に寄れば、寺が所有する最古の「聖武天皇勅書」は国宝とされています。
本物は拝見できませんが、相良史料館ではレプリカがあるそうです。
寺は一次焼失した本堂は、かの有名な相良藩主・田沼意次により再建されたとあります。
どこか武家屋敷の風格・尊厳さがあります。
お寺の東側にある墓地の高みに登ると、相良市街と海が見えました。
良い眺めでした。
今回、相良の街を散策して、はじめて知った平田寺。
印象深いものがありました。
(明日につづく)
30分程車を走らせ、知らない町を散歩する。
新しい発見があり気に入りました。
これから、こうした散策も時々してみようと思います。
それでは、ゴキゲンヨウ