今日は、 4/7~4/14まで
菊川市の「アート・グロウ」で開催されていた
父娘展を紹介します。
父娘展は、父親と娘の親子作品展です。
娘さんの河原崎静子さんは、緑会・イーゼル会の会員でもあり
一流の絵画展でも、色んな賞をいただいている方です。
(実は、私もよく分かっていませんが)
そんな私が評論するのも可笑しいのですが、
すばらしい感性の持ち主であることは確かです。
そのお父さんとの「コラボ展」と聞いて、先日観に行ってきました。
やっぱり、お父さんもすごい! デッサン力が半端ではありません。
戦時中、出征した先でのシーンを何年も後になって絵にしたそうですが
写真が残っていた訳ではなく、脳裏に残った映像だけをたよりに
こんな絵が描けるのですから・・・驚きです。
お父さんの15点ほどあった絵を表装し、今回の展示会となったそうです。
お父さんの遺作だけでは会場に余裕があるので、娘さんの絵も一緒に・・・となったそうです。
河原崎静子さんの作品は、写実から出発して、抽象画へとなったそうです。
こんな絵を見れば、河原崎さんがその世界でも認められているのが
解る気がします。ナンチャッテ(*゜▽゜*)
それにしても、お父さんの絵は今活躍されていれば
挿絵などで引っ張りだこではないでしょうか?
私が描きたい絵に非常に近いのです。(・□・;)
教えてもらえたら良いのですが・・・・
親子展の作品は、気になる作品がまだまだイッパイありましたが、
写真に撮ったものは以上です。
それにしても、感動でした。すごい才能は父から娘に引き継がれていたのですネ。
比べることは、不謹慎ですが
私の父・母の才能は、どうだったのか想像がつきます。(*゜▽゜*)
父娘展の帰りは、自宅まで歩いてかえりました。
菊川を渡る橋から火剣山が見えます。ちょうど桜も満開でした。(4/9)
(おわり)
今日は、久しぶりにクロスバイクで菊川河口まで走って来ました。
ハマエンドウが咲いていました。
その写真は後日アップします。
それでは、ゴキゲンヨウ