ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

教会のおばあちゃんたち

2013-11-10 07:13:45 | 教会
昨日は、天気が回復、晴れました。
朝はかなり寒くなり、岩木山のてっぺんには雪が一段と白くなりました。
放射冷却の寒さなので、日中は割と暖かになりました。



クリスマスまであと50数日になりましたし、
12/1からアドベント(待降節・クリスマスを待つ期間)までは
あと3週間なんです!早いなあ・・・



先日、教会の姉妹達から、こんなものを見せていただきました。



クリスマスのための小さな袋。クリスマス用ですね。
これに小さなプレゼント(飴とか小物とか)を入れて、
ツリーに飾って、教会に訪れた人々に差し上げるんですって。


これを作った人は、すでに80代になられた教会のおばあちゃん。
毎日コツコツと何ヶ月かかかって縫われました。
かわいいでしょ?


この方も、体力的には弱いし、ご主人を数年前に天に送って、
今は施設で生活されていますが、
いつもこうして教会のために、何かしら作って下さっています。

感謝な事です。こうしたことが、おばあちゃんに喜びと生き甲斐を
与えてくれているみたいですね。








以前も紹介したように、うちの教会には70代以上の兄姉たちが
半分以上なんです。最高齢で91歳。

ほとんどは、病気を持っておられたり、足腰が弱かったりですが、
そういうものと共存しながら、教会に集っています。


先日は、別のおばあちゃんから、これをいただきました。



杜仲茶です。ご自分の畑で作っています。
この方も、今年、手術をされました。長い間の持病があります。

でも、毎日、畑でたくさんの作物を作っていて、
教会の皆さんに提供しています。感謝なことです。


ルッコラ、ローリエ、ターサイ、ルバーブ、スイスチャードなど
珍しい作物も多いですよ。






そのほか、パッチワークや裁縫が上手なおばあちゃん、
お料理やお菓子が上手なおばあちゃん、ピアノが弾けるおばあちゃん、
知的な会話のできるおばあちゃんなど、
個性あふれるおばあちゃんたちがそろっていますよ。


普段はどの方も物静かなのですが、
いざというときは協力して下さいます。
一番すばらしいのは、良く祈って下さっていることでしょうか。


自分も、今まさに「更年期」。
老年への過渡期ということですね。

自分の目の前に、こういうおばあちゃんたちがいて、
とてもすばらしいサンプル(見本)になってくれています。



先日、テレビで、加藤タキさん(立場がわかりませんけど、
テレビなどで活躍している方。60~70代)が、
白髪も個性の一つで、白髪というより、これはメッシュです、
とおっしゃっていました。

この方は、若いときから白髪が多く、悩んでいたそうです。
でも、発想の転換が彼女を助けたようです。
それ以来、白髪染めをやめて、かえって解放されたと・・・

実際、とってもステキな髪で、生き生きとしていました。


「髪は女の命」と言われますが、
確かに白髪で老いを感じやすいものですよね。


私は染めたことはありませんが、白髪は気になります。
でも、染めたいとは思いません。
(単に面倒だからですが。^^;)


今後も私は、無理せず自然体で行くわ!

白いメッシュ、大いに結構でしょ! 笑


おっと!
おじいちゃんたちもがんばってますよ!


今日は、義父が体調良く、久しぶりに教会に来られるというので、
弘前までノブさんが迎えに行き、私と娘は、別行動です。
義父はすでに80歳。病気ながらも守られています。


それにしても、今日の暴風、嵐。
娘の運転に慣れたものの、やはりこんな悪天候では怖いよ~
今日も祈りつつ乗りましょう・・・。




ここあでした。