昨日の記事の続きです。
芦野公園に隣接する芦野公園駅の前で、
電車と桜のコラボ写真を撮るのが人気です。
この日は天気が最悪でしたから(小雨)、
少し暗めになりました。


電車が来ました。下り列車。

この黒茶の電車はストーブ列車です。
冬になると電車の中で石炭ストーブが焚かれ、
スルメなどを焼いて食べる事ができますよ。(スルメは有料)

車内にはアテンダントさんがいて、津軽弁も使って、
観光客に説明してくれますよ。

春は車内が桜祭りの雰囲気になり、夏は鈴虫列車になります。

この地域は、西風が強く、真冬には「地吹雪体験ツアー」が
行われたりしています。
次は別の電車です。これも下り。

「走れメロス号」です。さすが太宰ゆかりの地!

オレンジ色の電車が桜と対称的で映えますね。

こちらの電車には石炭ストーブは付いていません。
通勤、通学、通院などの市民の足になっています。

ここでは、電車が駅に停まっている間は、
踏切や線路で自由に撮ってもいい事になっていますが、
あまりに人が多くなって、公園内に入る人々の
通行の邪魔にならないようにと、祭り期間は、
駅員さんたちが常に監視し、交通整理と事故防止のために
がんばっておられます。
電車と植物のコラボ写真は、ここだけではなく、
菜の花のコラボが撮れるスポットや、
秋にはキバナコスモスとコラボ写真が
撮れるスポットもありますよ。
先日、菜の花のスポットにも行きました。
これはまた別の機会にアップしますね。
ここあでした。