北海道旅行記はまた中断。
昨日は残業調整+Happy Fridayなので、会社を早上がりH川へ行く・・・が、工事車両が川を整地していて最悪な事態に・・・奥まで行かないと・・・と思って何人か撤収してきた釣り人に聞くと、上の駐車スペースは殆ど空いていないそうで、ここから歩いて管理釣り場を超えないと辛いよ!と言われたことと、昨日の雨のせいか?川の流れが早くて殆ど釣れないとのことでした。
仕方なく調べていた支流へ行ってみると車とバイクが1台づつ、エンジンフードとエンジンを確認してみると冷た買ったので、入渓してかなり時間が経っていると判断し、準備開始!
準備していると、車で来たいた釣り人が戻って来たので、聞いてみるとエサ釣り。
「朝から入っているけど、ミニヤマメが数匹、見えるのはアブラハヤばっかり」だそうな・・・
「いつもより、流れが多いから気をつけて、北斜面だし山に囲まれているから15時過ぎると暗くなるから」とアドバイスを頂き、釣り人は撤収。
準備しているので、入渓してみると結構綺麗な渓流である。
今回は転倒時に膝や脛を打っても大丈夫なように、ゲーターを巻いての入渓。
いそうな気配はするのですが、偏光グラスを通しても魚影は泳ぎ回っているアブラハヤと見られるものばかり。
木が低く覆いかぶさっているので、フライはやめてテンカラを準備する。
何度か投げては上流へ移動。何箇所か水中でムービーを撮って確認してみるが、ヤマメやイワナと思える魚影はなし。
しかし、釣れなくても渓流の景色を見たり、川を遡って行くと気持ちが癒されますわ〜♪♪♪
流れる水音、風の音。風に木々が囁く音・・・
とにかく素晴らしい。
北斜面のせいか?苔もほとんどなく歩き易い渓流であるが、流れはかなり急である。
渡河も何度か行うが、足が掬われそうな場所が多く、次回も気をつけなくてはとチェック。
釣れなくても、川を遡るだけで十分な気もしてくるから不思議です。
深みがあるので、岩場から斜面へ移動した時に手をついたその先に、ザザザっと移動する影が・・・
「うわっ!蛇!!」
っと・・・嫌な予感が過る・・・木々の下が暗くなりだしていたのと、また蛇を釣ってしまったら・・・という気持ちが合わさり、本日の釣りは終了。
渓流で散策開始、滝があった場所まで戻り撮影した後、川と逆の左斜面上を見るとガードレールが見える。
そこまで歩いて上がれないか?
探しながら斜面を見ると道とは言えないが登り口を発見。
いやいや登り口にて、また蛇と遭遇!
これは写真に納めました。(笑)
道路まで上がりホッとひと息である。
一番気にしていたヤマビルには遭遇せず・・・というか気付かず!
ダムの先の山道を少し上ってみると、その先にも素晴らしい渓流が!!
これは次回ですかね〜、来月中旬の禁漁までに来れるかどうか?
出来れば午前中かな?
春先の解禁まで待つか?ってとこですが、3月は花粉が・・・(笑)
山道を下り駐車スペースまで移動するが、川を遡るのと違いビックリするほど距離を歩いていないんですよ!
釣りをしながら時間を掛け、ゆっくり遡って行くので自分は歩いている気がするだけで、意外に近い場所にいるんです。
まだ15時前でしたが、車には陽が当たらなくなっています。
車の後ろの約7〜8m下側が渓流なんですが、14時前には陽が入らなくなっておりました。
次回来る時はやはり午前中から・・・ですね。
そこから宮ヶ瀬湖の休憩所まで移動し、湖面の様子を見に行くと夏より水が溜まっておりました。
8月があれだけ雨だったのに、全然溜まっていないのにはビックリでしたが・・・
ってことで、本日の釣果もボウズでした・・・
帰りに墓参りをし、帰宅後また散髪で坊主に・・・いつになったらボウズで無い日に坊主刈りが出来るのだろうか?(笑)