Specialized Carve Pro 29 SS(以後Carve-SS)
私にとって2台目のスペシャのバイクです。
・・・と言うか同じメーカーのバイクを買ったのは初めてなんです。
GENさんの様に同じメーカー一途ではないし、自分にもそれなりに拘りはありますが、メーカーに対する拘りは全くないんです。
あれやこれやと悩みながら、その時々に気に入ったバイクを買っているだけなんです。
Carve-SSに乗ってみて感じた事は、乗り易いバイクでした。
この前も書いた気がしますが、振動吸収はクロモリやカーボンには敵わないモノの、過去に乗ったARAYAのカチンとした硬いイメージは全くなく、意外にシナヤカに走れるな~って感じです。
ハンドリングはSuperflyとの比較ですが、かなりクイックに感じましたが接地感はキッチリ残っていました。
これはNinerのカーボンフォークの性能からなのかも知れませんが、素直に曲がれるバイクです。
テンショナーではないのでダイレクトな加速感は元より、チェーンのバタツキ音が無くなり、リアカセットのカラカラ音が目立つ様に。
26インチと29インチの違いは、最初の加速感が違うのは書きましたが、29に乗り換えた感覚は少し遅く感じる?って事でした。
??ん?
タイヤ径の違いがそうさせるのか?重量増がそうさせるのか(実際はそれ程重量は変わってないかも)?
まあ同じセットでタイヤが大きくなるので当然そう感じるのでしょうけれど、気のせいで済ましてしまいましょうかね?(笑)
そんなこんなの情勢の中で買ってしまったCarve-SS、何が楽しいかって?
それは、シングルギアと言う選択しかない事です。
単純だけど奥が深い。。。そんな世界がシングルにはある気がします。
まずはギアのセレクト一つから悩む事なんですが、単純ですがそれが全てなので出掛ける場所により違うセレクトが発生します。
現在は登坂用に、現状一番軽い32Tx24T(1.33)を使用していますが、Sトレではちょっと軽過ぎ?
最初のシングルPineMountain時の最初は36Tx21T(1.71)これは重過ぎ街中用かな?って感じ。
この前までは34Tx24T(1.42)その前は34Tx23T(1.48)
全て同じギアで走り切れる訳はないのですが、どうしても最適値を出したくなってしまいます。
現状の答えは、体力的に考えるとサルサ野郎さん達(1.6~1.5)と比較しても、少し軽めの状況が最適な所なのでしょうか?
そうなると答えは。
32Tx24T(1.33) 強力な登坂用
34Tx25T(1.36) 25Tってあるの?
+++++++++++
33Tx24T(1.38) 33T持ってない
32Tx23T(1.39) 最適値?
34Tx24T(1.42) 最適値?
33Tx23T(1.43) 33T持ってない
32Tx22T(1.45) 最適値?
34Tx23T(1.48)
+++++++++++
33Tx22T(1.50) 33T持ってない
36Tx24T(1.50)
32Tx21T(1.52)
32Tx22T(1.55)
※ 街中ではこんな軽いギアだと、ママチャリに置いて行かれます!
チェーンリングがQ-RINGと言う事を考えると34Tx24Tにしたい所ですが、32Tx23Tかも?
来週は32Tx23Tを試してみます。
でもこれでサス有りにすると、また違う感覚になるのでしょうか?
本当に、シングルスピードMTBの迷路に嵌ってしまったようです。
もしロードでシングル組んだら、平地オンリーの境川スペシャルになる筈。
来月のどこかでSuperflyとCarve-SSの両方持って、相模湖PFに遊びに行って来るか~!(・・・でいつ?)
・・・で、駄目な場所は押せば良いんです!(笑)