Vanguard UP-RISE 43
昨年末に購入したカメラバッグである。
カメラバッグに関しては、自転車に乗る時に使用出来る物を以前からいろいろ物色していたのですが、なかなか良い物に巡り会えず。
以前メッセンジャーバッグにカメラ用のインナーが付いていたTIMBAK2のバッグを購入したのですが、中でカメラインナーが動いたりと若干使い勝手に難ありでした。
このVanguard UP-RISE 43は、カメラ本隊に18-200mmのズームレンズを入れ、70-300mm + 90mmマクロ + 50mm標準レンズを入れて持ち歩く事が出来る。
小さい割には使い買っても良く、裏面下部からカメラレンズを入れたり、横からカメラを取り出す事も出来ます。
細かい所ですが、縫い目もキチンとしていて、パッド類も快適で、気になる重さは1,115g。
片掛けになるので、気に入らないと言う方もいるかもしれませんが、背負ったままバッグ部をくるりと回し正面に移動するとそのまま、サイドからカメラを取り出せます。
嬉しい事に、レインカバーも内蔵されており、自転車にはかなり重宝です。
年末購入し、12/30に早速使用。
自転車ではなく、長男と出掛けた箱根登山鉄道の撮り鉄に出掛けて来てのインプレは、かなり使い勝手が良かったです。
宿泊荷物的には、もう一つバッグが必要になるかと思いますが、1日だったり下着のみ+Tシャツ程度なら上にも収納可能。
PCが入らないのが難点かも知れませんが、日帰り撮影には最適かと感じました。
そして元旦の走り初めで、R3で稲村ケ崎へ出掛けた時にも使用して来ました。
やはりこれも停車してから、カメラを出すまでの速さは尋常ではありません。(笑)
デイバッグだと肩から下ろさないと駄目なんですが、これはガイドベルトを外してメインの肩掛けを回すだけ。
多分、今一番のお勧めバッグかと思います。
気になる価格ですが、定価は18,000円量販店での販価9,800円前後で扱われています。
自転車乗車時に使えるカメラバッグをお探しの方がいらっしゃいましたら、かなりお勧めです。
ご近所の量販店で扱われているかと思いますので、一度チェックしてみて下さいませ。