FマウントのフルサイズD850/D780と言う手もあったのですが、現在持っているレンズがDXフォーマットメインなので、フルサイズ用のレンズが必要になる事で、Fマウントカメラはかなり前の時点で諦める事になっておりました。
FマウントのフルサイズD850/D780と言う手もあったのですが、現在持っているレンズがDXフォーマットメインなので、フルサイズ用のレンズが必要になる事で、Fマウントカメラはかなり前の時点で諦める事になっておりました。
昨日、今一番気になるカメラ、SIGMA fpに触る機会に恵まれました。
・・・いざ説明受けて、自分のSDで撮影許可を取ったのですが、バッテリー切れで1カットのみ・・・残念ですが、はいそこま〜で〜よっ!
マニアックなカメラなので、そこそこの引き合いのみで、注文すれば店になくても1週間以内に買える様です!
今回は残念な事に、独自のFoveon X3センサーではない事!!
買うとしても、第二もしくは第三世代待ちでしょうかね〜!!!
とうとう手に入れました。
昔、Hasselbladに故前田真三氏が愛用しておられた903SWCと言う広角専用カメラがありました。
真四角の空間に歪まない世界、素晴らしく見えたのを思い出します。
焦点距離38mmの世界は、35mm換算21mm相当対角で92°、水平垂直が73°の世界です。
このカメラには手が届かず諦めましたが、正にdp0の世界がこれに値します。
Hasselblad XCD f4/21mm と言うハッセルのデジカメ用レンズがありますが、ボディとレンズで150諭吉以上。�超広角レンズを使用したカメラで、ディストーション(歪曲収差)の少ない安価なカメラは?と探しておりましたが、なかなかありませんよね。
デジイチ用交換レンズでも15〜20諭吉位払えれば、ディストーションの少ないレンズは購入出来ますが、この場合はレンズだけで1kg以上もあり、実用的ではありません。
ふとある雑誌(カメラ雑誌ではありません)を見ていたら、今まで使い辛そうなボディだけで、内容は確認せずに毛嫌いしていたカメラで、ディストーションを極力減らす事を謳ったカメラがあるとの情報が!
それ以来、一番気になるカメラとなってしまいました。
手振れ補正は無いし、連写は全く効かないし、無骨なデザインのボディ、コンパクトデジタルカメラなのに全くコンパクトでないボディ。
同じボディに、焦点の違う単焦点レンズを組み合わせた4機種がラインナップ。
dp1:19mm f:2.8(35mm換算28mm相当)
dp2:30mm f:2.8(35mm換算45mm相当)
dp3:50mm f:2.8(35mm換算75mm相当)
そして
dp0:14mm f:4(35mm換算21mm相当)
これだけなら、何の事はないただの単焦点レンズの付いた超広角カメラ・・・で終わってしまうのですが、このdp0 Quattroはレンズ交換式カメラではなく、固定焦点でボディに合わせてレンズを設計しディストーション率を0.5%以下に抑えたカメラ。
最初、川邉さんが使われているRICOHのGRⅢも考えましたが、自分のコレクションにあるGR DEGITALが28mmだった事、愛用中のRX100m6のレンズが24-200mmの焦点域内と言う事もあり、このdp0に興味津々となり購入の運びとなった次第です。
それに、FOVEONセンサーにも興味あるしね♪♪♪