komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

PUSH ACS3 Shakedown

2023-03-06 06:58:34 | MTB

PUSH ACS3 Shakedown


Chromag Rootdownのフォーク、LyricにインストールしたPUSH ASC3のシェイクダウンの為、Smile Bike Parkへ行って来ました!
フォークは反応が良くなり、グリップ量が増加した気がします。
タイヤの空気圧が低い状態で走っている感じで、グリップ量が増加した・・・と言うより手に戻って来るトラクションが増加した感じがします。
下っている時はホイールが、地面に押し付けられている様な感覚でした。
あと戻りが速くなった気がします。

ちょっとエア圧の事でトラブル?か判りませんが、チェックをお願いして来ました。
もう1つ、エア圧の問題を解決してからですが、体重の設定値に合わせたコイルをセレクトしましたが、もしかしたらコイルが硬過ぎるかも?
もしかしたら設定値より1ランク下が必要か?

 

 


PUSH ACS3 COIL CINVERSION KITを投入!

2023-03-05 00:58:10 | 風景写真

早いものでもう3月

Chromagのバージョンアップと来年への投資と言う事で、「PUSH ACS3 COIL CINVERSION KIT 」を投入してみる事にしました。
これは、フロントサスペンションのエアサスをコイルサスに変更するキットです。
Yurisさんは「性能向上」ではなく、「特性変更」を主としたアイテムと書かれております。
 
今更コイル?って思われる方が多いのでは?
エアサスは軽量なんですがエアピストンの抵抗が大きく、動きに関してはバネの方が一歩上回っているそうなんです。
以前タイラーさんが、「GTが来たらリアサスをコイルに変える」という事を言っていたのを思い出しました。
これはリアサスではなく、フロントサスの方なんですが!(Chroagはハードテイルなので)
このキットは完全コイルサス化ではなく、入力時初期から中間までをコイルの動きの良さで対応し、後半のコイルの弱点である大きな入力によりバネの反力が確保出来ずボトムまで沈んでしまう事を補い、踏ん張りをエアバンプストップと呼ばれるエアサスで調整出来る、ハイブリッド?なシステムなんです。
Enduroを購入した2014年からライドスタート時にサグ出しを取っていて、エア圧を記録しているのですが、パノラマ、白馬岩岳、ふじてんと、季節や場所によりサグ取得時ののエア圧が微妙に変わっていたのが数値に出ていましたが、理由に気付かずただ調整していただけ。
色々調べてみると、コイルスプリングだと標高や気温を気にせず、こまめなチェックはしなくてもサグが変わり難いので・・・と書かれておりました。
(実際自分は毎回調整するんだろうな〜!)
エア圧は空気調整ですから、春>夏>秋>冬と気温も場所(標高)も違う訳ですよね、
実際は入れてみないと何とも言えませんが、インストールする事によるデメリットはサス重量が300g増加する事と、インストールしたらエアサスには戻せない・・・と言う事ですかね。
まあメインは下りなので、重量増は気になりませんしエアサスに戻すつもりもないので、問題無さそうです。
何れにせよ、今シーズンのゲレンデで乗るのが楽しみです!
 

PUSH INDUSTRIES ACS3 COIL CONVERSION KITSをインストールし、サグ出しをして完了。
近所で乗った限りでは、当然バネサスなので反応はかなり良い感じ
スプリングが254gで、その他を差し引きすると約300gの増量ですが、クロマグは軽いバイクではないので殆ど感じませんし、ほぼ下り専門で使用するので、重量はそれ程重要ではありません