テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダージャズベースのレリック加工第二弾!!

2020年03月26日 | 楽器
先日、ジャズベースにもレリック加工を施していることをお伝えした

全体のバランスを考えながら少しずつ作業を進めていくのだ

繰り返しになるが・・・

やり過ぎ注意!!

今回のレリック加工のテーマなのだ

打痕もそこそこで抑えた










今回はツマミにもレリック加工を施した


金属パーツとプラスチックパーツの汚しは意外に効果的なのだ

今回作業して感じたことはフェンダージャパンのポリ塗装は厚いという事

良い意味では丈夫なのだ

雑に扱っても塗装が剥がれるということはない

逆にネガな部分としては厚い塗装が鳴りをスポイルする

ギブソンがあえて手間がかかるラッカー塗装を貫く理由

ちなみに本家フェンダーの塗装は限り無く薄い

理由は上記のとおり


今回、塗装を極限まで削ぎ落としたことで鳴りが増したのだ

明らかに弾いていて感じられる


今回はベースが主役という感じでお聴きいただきたい

二曲作ってみた

スラップ奏法で弾いてみた

ロック的なアプローチのスラップなのだ

フュージョン系の手数が多い技巧的なスラップとは区別したい

ドラムのバスドラと絡み合うようなフレーズを意識した

ドラムと絡み合うことでボトムを形成するのだ

ドラムに合わせてスラップを弾き

その音を聴きながら、アドリブでギターを重ねるという手法で作曲してみた

途中でベースが終わってしまうが・・・

あえて後半はギターだけで弾いてみた

気分が乗ってくると中断できなくなってしまうのだ

ダラダラ弾きだがOKテイクとしてみた


ギターはテレキャスを使用した

クリーン系のカッティングはミックス&フロント

歪み系はリアを使用した

歪み系のアンプはマーシャルをイメージしてみた

MS-50Gのようにアンプの前段に歪み系エフェクターをセットできない
ことが残念なのだ

レコーダーのオマケ的なエフェクトに多くを求めては酷なのだ

このくらいの音で録れれば十分だといえる

機会があれば、同社のマルチと合わせて録ってみたい


ヘッドフォン環境でお楽しみただきたい😉 


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