テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レリック加工でフェンダージャズベが激鳴り!!

2020年03月28日 | 楽器
今回は塗装剥がしまくりのテレキャスとジャズベで曲を作ってみた


さらにテレキャスの塗装を剥がしてみた





あるプロのテレキャスを真似てみた
むしろ塗装が剥がれている面積の方が広いという・・
究極のヘビーレリック仕様なのだ




調子にのってジャズベも塗装を剥がしまくりなのだ












レッチリのベーシストであるフリーのベースを真似てみた
初期の頃に使っていたフェンダー製のベースがかなり激しくレリック
されていたのだ

使用の過程で塗装が剥がれたのか?
レリック加工を施したのか?は不明なのだ

ひとつ言えることは激しく塗装が剥がれているということ

「勿体無いなぁ・・」

という読者の声も聞こえてきそうだが・・

私は満足しているのだ

手付かずのキレイなギターもベースも持っているのだ

最近買った良さげなジャズベはキレイに使っているのだ


改造箇所はピックガード

色を変えるだけでかなり印象が変わる

これは正解だったと思う


ブリッジもバダスを移植した


元々付いていたブリッジはハードレリック仕様のベースに取り付けた


資源の有効活用なのだ

塗装を剥がして気付いたことがある

良く鳴るようになったという事

特にジャパンのベースはかなり分厚いポリ塗装

剥がしてみて知ったのだ

かなり鳴りをスポイルしているように感じる

剥き出しの木部が増えたことは鳴りには有効に働いているようだ

テレキャスにも同様のことがいえる気がする


塗装を剥がすレリック加工は万人にお勧めできない

自己責任と自己判断の世界なのだ

ピックアップの交換などの改造には正解がある

ちゃんと配線を行い、最終的に音が出るという事が目的

一方のレリックには正解がない

私のレリックをカッコいいと賛同してくださる方も多いと思うが・・

その一方でダサい、勿体無いと感じる方もいると思う

繰り返しになるが・・

レリックには正解がない

破壊の美学なのだ

他人が壊した楽器は弾く気がしない

私は自分の手で染め上げていきたい

愛着が湧くのだ

やり過ぎもご愛敬

自分ならば許せる

ほとんど弾かないピカピカのギターやベースよりも

汚くても弾き倒した固体の方が何倍も価値がある

今回の音源はレッチリを意識して作ってみた

主役はベース

すべての楽曲でベースを弾いているのだ

スラップと指弾きなのだ

ギター弾きが弾くベースはルート弾きになりがち

まぁ、作曲のお供というか・・

オマケ的な立ち位置になりがち

仕方がないと思う

ギター弾きが弾くベースはそんなもの

私のベースラインはかなり本格的なのだ

ベース脳で組み立てたラインなのだ

自分で言うのも何だが・・

私は器用なのだ

なんちゃって疑似ベースでサクサクッと作曲するのも乙なものだが・・

やはり一手間を加えてリアルベースを弾くのが吉

楽曲のクオリティが格段に向上するのだ


塗装を剥がしたことで本当に良くなるようになった

ギターやベースを大事にする方は真似しないでいただきたい

ジャパンの厚い塗装を一皮剥く程度はありかと思う😎 


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アーニーボールの弦を試してみるよ

2020年03月28日 | 楽器
読者の皆さんはここ最近を如何お過ごしだろうか?

危機に落胆ばかりしていても何も生まれない

危機をチャンスに変えるくらいの気構えで望みたい

私は好きなギターを弾いて心落ち着かせているのだ

むしろ、気晴らしの趣味があって良かったと思っているのだ

無趣味の人は色々な意味で辛いと思う

在宅勤務のテレワークは一部の大企業だけが可能な特殊な形態

多くの企業は言うほど簡単ではないようだ

私も普通に出勤しているのだ

それなりに色々と気遣いはしているが・・・

仕事帰りに行きつけの楽器店に立ち寄って近況の報告と買い物をした

以前から気になっていたアーニーボールの弦を買った




アーニー弦を3セット、ヘルコのピックを5枚



現在使用しているghs弦は残り1セット

ストラトとテレキャスは弦を張り替えたばかり




アーニーボール弦の張り替え第一弾は
レスポールになると思う

ghs弦に特に不満はないのだ

むしろ満足しているくらいなのだ

久しぶりのアーニーボールの弦がそれを超えられるか?

という部分が楽しみなところ

ちなみに値段的にはほぼ一緒

弾き心地や寿命などを含めて公平にジャッジしてみたい

アーニー弦を気に入れば乗り換え

ダメならばghs弦を継続使用するのだ


ここ最近で気づいたことは私には010~046の弦が合っているということ

特にストラトはゲージを細くしたことで一気にバランスを崩してしまった

元の太さに戻したことで何事も無かったように安定した

ギターは深い

そして楽し!

正解はないのだ

正解は自分で試行錯誤して見つけるものなのだ

ネットのレビューや評判に振り回される生活からは卒業すべき


話をヘルコのピックに移したい

現在の新品ピックのストックはこんな感じ


厚いピックはレスポール用という感じ

芯があるリフを弾きたい時に重宝するのだ

逆の言い方をするならば、それ以外は薄型でOKということ


現在の現役ピックたち

主にヘルコの二枚を使うことが多い



ジョン・フルシアンテがダンロップの薄型ピックですべてをこなして
いるという事実を知ったことで吹っ切れた

最近はカッティング意外のリードプレイも薄型で弾いてしまう

ちなみに右のピックはジョンが使うピックと同じ製品

ヘルコよりは少し厚い

ヘルコピックには利点が多いが・・・

その中の一つが『滑り止め』

デザインが滑り止めの機能を兼ねているのだ

長く激しく弾く人にこそ活きてくる仕様

滑り止めを自作するも微妙・・


結局使わなくなってしまう


気まぐれで30分くらい弾く程度なら何でも良いと思う

一週間に数日、一日に30分・・

割と一般的なギター弾きの頻度らしい

読者の皆さんは如何だろうか?

これ以上だろうか?

これ以下だろうか?


ギターが二の次になっているようではダメなのだ

ダメということはないが・・

ギターの神様が微笑んでくださることはない

”ギターの神様が微笑む・・”

要するに『気付き』ということ

ここ最近の私はカッティングで色々と気付いている

音作り、弦の弾き分け、フレーズ作りなど・・

余談だが・・

すでにもう一曲ほどサンプル曲が完成しているのだ

エアロスミスとレッチリを合体させたような雰囲気なのだ

ジョン・フルシアンテはジョー・ペリーを好きなギタリストの一人に挙げている



ジョー・ペリーはレスポールのイメージが強いが・・

実は色々と使い分けるタイプなのだ

ストラトも大好きなのだ

ストラトを抱えればカッティングが弾きたくなる

ジョー・ペリーはカッティングも上手い

そんなジョーにジョン・フルシアンテは多大な影響を受けている

初期のジョン・フルシアンテはかなりハーロック色が強いギタリストだった

レッチリ加入時は18歳!



元気全開の世代なのだ

実は速弾きが得意だったりするのだ

初期のアルバムにはハード系のリフも多い



ベースのフリーと絡むことでレッチリ色は強いが・・

バンドは化学反応なのだ

相手や組み合わせが変わればすべてが違ってくるのだ

ジョン・フルシアンテ以外のギタリストが在籍していた時期のアルバムを聴いた

紛れもないレッチリサウンドではあるが・・

個人的には好きではない

ギターの部分に魅力を感じない

個人的にはソロ期にかなり影響を受けているのだ


表裏一体の危うさを感じるのだ

レッチリ色が皆無なのだ

ジョン・フルシアンテの根幹がジミヘンにあることは容易に窺い知れる



本人もインタビューなどで答えているのだ

ジミヘンが世に残したものは多い

その中の一つがカッティング

ジミヘンが登場する以前にはあまり浸透していなかったようだ

短音系のカッティングの発明者でもある

ジョン・フルシアンテはジミヘンやジョー・ペリー

その他の偉大なるギタリストから影響を受けているようだ

ちなみにレッチリに影響を受けているのはガンズ

スラッシュはジョン・フルシアンテのファンだという

「レッチリから影響されたリフも多いんだ」

この事実を知ったのは最近なのだ

ギタマガのインタビュー記事で知った

私の中で何かが解決したようなサッパリした気持ちになったのだ


そんなこんなで話をベースのレリックに移したい



ライトレリックで留めるつもりが加速中!

現在はミディアムレリック?に至っているのだ

我ながら歯止めがきかない性格だと自覚しているのだ

良くも悪くも限界を超えてしまう

先日、ご紹介した画像よりもかなりレリックが進行しているのだ

ベースにもハードレリックというジャンル?があるようだ

検索するとかなり痛い固体にヒットする

「限界までやっちゃう?」

と自問自答しているところなのだ

追加で紙ヤスリを購入してきたところなのだ

我ながら変態指数が高いと思う😉 












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