テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アメデラストラトのS-1スイッチの音

2020年04月25日 | 楽器
アメデラストラトのS-1スイッチの性能をお届けすべく

音源を作ってみたのだ


押し込むことでスイッチが入るという構造

ルックス重視のメーカー系らしいカスタムだといえる

ミニスイッチなどの増設を嫌う人も少なくない


離れた場所からみれば普通のストラトに見える

もう一枚・・・


かなり塗装が焼けている

購入当初はもっと白かったのだ


ヘッドもかなり色が付いているのだ

良い感じに焼けるフェンダー塗装

私は好きなのだ

経年変化の楽しみの一つだと思う

指板も10年で変化した


かなり良いローズ材が使われているようだ

指板は演奏性や音に影響する大事な部分

高いギターはこういう部分にお金がかけられる

これはギブソンのギターにもいえること


コンデンサーの交換以外の改造部分

私の自慢の改造なのだ


本来はノーキャップ仕様

普通のストラトよりも若干太い

何とか加工して無理矢理にセットした

かなりストラト感が増すと思う

こういう細かい部分が大事なのだ

現代的な仕様とはいえデフォルトで付けるべきだと思うが・・・

現在はアメデラは生産完了

アメリカンエリートというシリーズに引き継がれているようだ

S-1スイッチも引き継がれている

合理的なメーカーだけにダメなら廃止になる

配線などのレイアウトは若干見直されているようだ


三個とも仕様が異なるピックアップが積まれている


廉価のギターではあり得ない拘りなのだ


ピックアップは高さのバランス取りがすべて


もう一枚・・


特に意図がない場合には音量バランスで調整するのだ

これはレスポールなどに二基タイプも同様

単体で使うことないピックアップもミックスの音は大事

「フロントとか使わないから興味ないわ」

何度も言っているが・・

かなり勿体無い

このような人は廉価のギターで十分なのだ

テクニックなどという以前の問題

ギターはすべてを使い尽くすことで活きてくる

開発者はそれを強く望んでいるのだ

セットアップが上手い人はカッコいい

ギター愛を感じる

今回もGT-001を使った音作り


フェンダーアンプを二台配置

特徴が異なるアンプを組み合わせることで好みの音に追い込む

アンプのブレンドはプロのレコーディングでも良く使う手法

最近は経費削減の為にプロもマルチやDAWを活用することが多い

もちろん、それ単体で完了するわけではないが・・

かなり重要な位置を占めることも事実

実際にスタジオなどでマイキング(別ブース)をした経験が

ある人ならば、高性能マルチの性能が判別できるはず

マルチに音圧を求めるのはナンセンス

鼓膜が破れるほどの爆音を聴き易いように編集するのが
レコーディングの技術なのだ

ヘッドフォン環境ながらも空気感を演出できる人は達人なのだ

今回はピックアップを色々と切り替えているのだ
シングルピックアップ始まりでレコーディングを開始した

耳が良い読者の皆さんならば、シングルと疑似ハムの質感の
違いを十分に聴き分けられると思う😉 


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ストラトキャスターのS-1スイッチで弾いてみた

2020年04月25日 | 楽器
今回はストラトとDAWソフトで遊んでみた

アメデラストラトのS-1スイッチの音作りは多彩なのだ

今回はプログレ風の曲を作ってみた


詳細については触れないが・・

とにかく便利なのだ

ストラトの醍醐味は配線改造


プッシュ&プルのポットを用いれば無加工でスイッチ操作も可能

電気に得意な楽器店に依頼するのも一考

自分で出来る場合には節約になる

ピックアップそのものを交換するよりも音変化を感じることができる

S-1スイッチはフェンダーが提案する究極の配線改造



操作性や安定感も抜群なのだ

購入時には微妙に感じた疑似ハムの音もエージングで馴染んできた

十分に実践で使えるクオリティに成長した

今回のもう一人の主役はGT-001


『Guitar to MIDI』という独自の機能が楽しい


今回はまったく鍵盤を使っていない

すべてギターでコントロールしているのだ

ギターを鍵盤に置き換えて使うことが出来るのだ

基本的に和音の発音は不可だが・・

そこは創意工夫なのだ

DAWで普通の曲を作るのは当たり前

変態な音を創ることに醍醐味を感じる😱 


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ギブソンレスポールの改造箇所・総まとめ!

2020年04月25日 | 楽器
相変わらずレスポールの人気は衰えない

当ブログでも常に過去記事検索のトップ10にランクインしている

レスポール&テレキャスターは何故だか人気

パーツ的にはフレットと塗装に注目が集まっているようだ

ちなみに私は音楽そのものに関心があるのだ

ギターはあくまでも道具という立ち位置に変わりはない


そんなこんなでレスポールの改造や修理についてまとめたい

これからギブソンを購入する人の参考になるかと思う

ヘッドの塗装剥がれ・・

これは私の不注意も大きく影響している

まだ新しい状態でペグのナットを強く締めてしまった


レスポールの弱い部分らしい

私の知り合いでも同じ悩みを抱える人も多い


放置する人が多いなかで私は再塗装したのだ

初めてのレスポールという気持ちが大きかったように思う

複数本持っていたならば、放置していたかも?

その場になってみなければ分からない

まぁ、良く目に飛び込む部分だけに気になることも事実

マジックで塗ったり、ラッカーを塗ったりと自作してみたが効果はなかった

むしろ、素人仕事は汚い

塗装はもっともハードルが高い修復作業に一つなのだ

知識がない場合には触らない方が無難

ロッドのカバーも交換した


何も書いていないのが良いのだ

純正品は高い

スイッチのツマミも交換


試行錯誤の日々・・


カスタムショップ製を購入した


自慢の改造はエスカッション



熱で曲げる人も多いようだが・・

私の場合には手作業で削ってもらった

まさにプロの仕事!!


リアピックアップはレギュラーラインの悩みのタネ

このくらい差がある


この改造は効果絶大!!

仲間に自慢できる

ブリッジも交換した

オクターブを追い込むあまりネジを回し切ってしまった
新品は溝を切っていない

むしろ好都合


エスカッションの交換でピックガードの取り付け位置も変更した

当初はベタ付きだった

そのままでは格好悪い

この僅かな隙間が非常に重要


カスタムショップ製などの個体を研究したのだ

ナットも交換した

デフォルトのナットは何故だか安っぽいプラスチック製

そのままでも問題ないが・・

私の場合には弦落ちしたのだ

それを解消する為にナットを交換した


交換するならばとオイル浸けの牛骨ナットに交換した

質感が雲泥の差なのだ

こういう細かい部分の満足度は意外に大きい


プラスチックのプレートが割れるのもお約束

丈夫な金属製に交換するのも鉄板改造

ギブソンの純正品なのだ


何故に最初からこれにしないのか?

まぁ、クリーム色のプラスチックも良い味を出している

ヴィンテージ系の人は間違っても金属に交換はしないという

内部に関してはノイズ対策と配線交換



こんなところなのだ

総額は計算していない

13年からの改造&修理なので出費的には大きなダメージは感じていない


ここ最近は外に持ち出す機会も減ったのだ

自宅で楽しむ専用ギターも悪くない

持っているだけで気分が良くなるギターもあるということ

私の知り合いにはギターを磨き、弦交換ばかりしている人がいる



そんなギターライフもありだと思う

それがギブソンなのだ

懐が深いのだ

私のようなプレイヤーから弦交換好きのおじさんまで温かく包み込んでくれる

楽しみ方は千差万別なのだ

目をつり上げて上手く弾こうと躍起になる必要もないと思う

磨いて萌えるギターはレスポールだけ

磨き上げた時の満足感はストラトのようなベタ塗りでは味わえない

メイプルトップならではのお楽しみ


ストラトは本当に手がかからないギター



改造箇所はコンデンサー一個

コンデンサー交換に意味がないという人も多い

どうなのだろうか?

私は変わると思うが・・

狙いがあるならば、容量違いをセットしてみるのも楽し!

私の不手際で打痕をつけてしまったことが悔やまれるが・・

最近は慣れた


実は表面を盛ってあるのだ

指で触った感じで凹みを感じない


破壊王の私も高級ギターには遠慮してしまう

ある時は大胆である時は小心者になってしまう

人間は不思議な生き物

弦を001~046に変更したことでブリッジも良好な状態に戻った




S-1スイッチも良好
複雑な機構にも関わらず故障無し!


ストラトで太い音が出せることは現代的な音楽では武器になる

プロの場合には足下のペダルで何とかしているという

ノイズレスもストレスフリーで有り難い

素人の音楽に生粋の音など不要

むしろ、快適で便利な機能の方が何倍も有り難い



改造尽くしの古参ベースに対してほぼ無改造の新参ジャズベース



交換部分はピックガードだけ


数千円のパーツで効果絶大


私が購入時には白しか無かったが・・・

最近は数量限定で黒も選択できるようになった

このベースは素の状態で育てる予定

ブリッジ戻しのそんな気持ちの決意表明


コテコテの改造楽器と素の楽器の差を楽しむのも良いと思う

修理の流れでのパーツ交換はありだと思うが・・

意図的に改造するのは勿体無い気がしてきた


それを教えてくれたのは廉価のテレキャス


ナットもピックアップも無改造で楽しめる
むしろ、現状を良いと感じているのだ

それなりのメンテと調整でギターやベースは良くなるのだ

読者の方々も今一度設定などを見直してみることをお勧めしたい

改造はその後でも良いような気がするのだ😉 















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ブログ訪問者数2,406人

2020年04月25日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,406人(2,924,775人中85位

閲覧回数5,615回

という結果だった


足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


ところで、読者のみなさんはここ最近をどのようにお過ごしだろうか?

巷では巣ごもり需要ということでネット配信の動画などが盛況らしい

前年比の約2倍という勢いで伸びているそうだ

一方で外歩きのお客さんをターゲットにしている業界は厳しい

頑張るという表現よりは踏ん張ってほしい

人間は危機を乗り越えることで強くなる

私はそう考えているのだ


読者の皆さんはご自宅で何をして過ごしているのだろか?

やはり学生さんは勉強を中心に一日のスケジュールを考えていただきたい

中年オヤジになって思うことがある

「もっと勉強しておけば良かったなぁ・・」

ここに説明は不要なのだ

遊びなどいつでもできる

「若い時にしか出来ない遊びもあるよね?」

たしかにあるが・・・

集中力が低下し、目が辛くなった頃には勉強も嫌になる

老眼鏡などをかけながら、勉強している同年代のおじさんには頭が下がる

勉強の話はこの辺で・・・


読者の皆さんはギターを弾く人だろうか?

当ブログでは読者の皆さんもギターを弾いているという前提でお話している

「これから始めようと思っているんだよね」

趣味の世界に年齢制限はない

仕事をリタイアしたおじさんがギターの世界に足を踏み入れることも多い

独学という人もいるが・・・

多くはレッスンを受けて効率良く学ぶようだ

趣味にお金をかけることは悪くない

成果が自分に戻ってくる

「ギター持ってるけど・・弾いてないなぁ」

という人が最も伸び代があるのだ

簡単なコードを三個くらい押さえられるという方はチャンスなのだ

ギターは本当に良い趣味だと思う


こんなにコスパが良い趣味は他に見当たらない



ラニングコストは弦だけ・・


私に知り合いに30年くらいギター弦しか買っていないおじさんがいる

良くも悪くも強者なのだ

こんなに安い趣味は他に見当たらない

まぁ、高価なギターを視野に入れれば
初期投資はそれなりの金額になるが・・

道具を揃えるのは他の趣味も一緒

私は若い頃にルアーフィッシングに凝っていた

週末には必ず遠出をしていた

結構お金がかかるのだ

そう考えればギターという趣味はお手軽&お得だといえると思う

使い込んでいく過程で味が出るのもギターの楽しさ

改造などもまた楽し

先日、ご紹介したテレキャスのジャックプレートの改造は大成功!



こんな遊びも『巣ごもり』ならではなのだ

本日は少しDAWを研究する予定なのだ
しばらく使わないとすっかり使い方を忘れてしまっているのだ

余談だが・・

音源のアップロード先である『soundcloud』はスペース確保の都合上

不要になった音源を随時削除していく予定なのだ

何卒御了承いただきたい😊 













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ブログ訪問者数2,408人

2020年04月24日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,408人(2,924,609人中80位

閲覧回数5,645回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


読者の皆さんはここ最近をどのようにお過ごしだろうか?

私は昨日も自宅でテレワークをしていたのだ

上長から管理されていないだけに自己管理が難しい

つい誘惑に負けそうになってしまう

社会人ならば仕事、学生さんならば勉強を最優先させていただきたい

自宅待機が推奨されるご時世だが・・

運動不足も困りもの

筋力の低下は免疫力低下を招く

一日に一回くらいはタイミングを見計らって散歩などをした方が良いようだ

運動系のマシンを買い込み、自宅でトレーニングする人も増えているそうだ

一日に一回は太陽の光を浴びることが免疫力をアップさせるという

最近は休校で悶々としている子供達で公園が賑わっているようだ

自他共に混雑する時間帯を避けるという事も大事になってくる

「屋外なら大丈夫でしょ?」

という声も多々あるようだが・・

最近はジョギングなどの際の感染にも注意を呼びかけているようだ

目に見えない敵だけに恐ろしい・・・

ちなみに昨日のベースは夕方の公園散歩でのレコーディング

変なおじさん・・

ギターとベースを持ち出すことは無理

ギターの部分は先に自宅でレコーディングしたのだ

その音をモニターしながらベースを弾いたのだ

編集作業も公園のベンチで行った

長丁場の作業には交換用の電池が必須なのだ

私は日本一単三電池を消費するギター弾きだと思う

自分でも閉口してしまうくらいに使うのだ

まぁ、簡易機材をケーブルから解放することで見えてくる世界もある


単三電池で統一することで利便性を図っているのだ




電池があれば、音楽制作の場所を選ばない

ちなみにアンプも単三電池仕様なのだ


話は変わるが・・・

昨日も音源をお聴きいただいたように二本のベースが調子良い


今回、新しくセッティングした弦高も良い感じ


1弦側を少し下げて4弦側を少し上げたのだ

最近はyoutube動画から学ぶことが多い



販売&演奏のプロも活動の場を動画サイトに移行しているようだ

まぁ、文章離れの時代だけに当然の流れだと思う

ちなみに文章好きの私はじっくりとブログを煮詰めたい

文章でなければ表現できない世界観があることも事実

読者の皆さんは如何お考えだろうか?


話は変わるが・・

ベースの弦も色々と試してきた






上記の弦はここ最近の私のお気に入り

実はベースの弦もギターに負けないくらい種類が豊富なのだ

むしろ、材料の観点からみればベース弦の方が多彩に映る

私はギター同様にニッケルが好みなのだ

フレットとの当たりが心地良い


結局のところ、フレットも普通の素材が一番ということ

減ったら交換・・・

硬度が高いフレットは弾き心地も硬くなるようだ

知り合いのギターを試したことがある

靴底が減るのが嫌で硬い板をかかとに貼り付けたような感じ

靴底は減らないが歩き難い

フレットもそんな感じ

私も自分のギターでフレット交換したことは一回しかない

摺り合わせは何回か経験している

思うほどフレットは減らないのだ

ギターを磨き眺めている人は孫の代まで大丈夫

ネックは反るもの・・

フレットは減るもの・・

ギターは傷付くもの・・

という感じで捉えておくと気持ちが楽になる


ベース弦に話を戻そう

ベース弦もギター弦と同様に劣化する



劣化した弦は特に高音域がスポイルされる

ギターにとっては重要な音域になる


一方、ベースにとってはあまり重要ではない

厳密には美味しい音成分が含まれるが・・

聴覚的には聞こえない帯域

特にオケに混ぜた時には皆無

ベース奏法の醍醐味にスラップ奏法がある


特にメイプル指板と相性が良いと言われている

劣化した弦では高音の『プル』の音が曇る

それ故に劣化した弦でのスラップは楽しくない

死んだ弦の音が好きという層もいるが・・

トータルで見れば少数派

逆転の発想なのだ

スラップ以外の奏法ならば、死に弦でも問題ないという理論

実際、ベース弾きの中には数年単位で弦を交換する人も少なくない

伝説のベーシストの中には10年以上も同じ弦を張っていた人もいる

劣化した弦は音の伸びが著しく劣化する

モコモコした感じになるのだ

そのミュートした感じが好きだという人も少なくない

張りも弱くなり弦が暴れる

ギター弦のバズりはあまり歓迎されないが・・

ベースの場合にはそれが味になることも多い

DAWなどでベースの打ち込みをしてもリアルに聞こえない理由の一つ



生々しい音は弦から発せられる

これはギターも同様

アコギを経験すると弦とギターとの関係性が理解できる



当然ながら、アコギの弦も劣化する

私は結構使い込むタイプなのだ

ベース弦と同様に劣化した弦は暴れる
高音域もスポイルされる

それが味になっているのだ

特にブルースなどのいなたく泥臭い音楽を演奏するには適している

潤滑スプレーなどを吹きかけて使い続けるのだ

ケチではない

貧乏な私でも弦くらいは買えるのだ

まぁ、2,000円超えのベース弦を頻繁に交換するのは厳しいが・・

値段で弦を決めるのは止めた方が良い

超お買い得な謎の弦も避けた方が良い

ブログの検証用などネタならば良いかも?

気に入った弦を使い続けることに意味がある

弦を軸に考えることで楽器の成長やコンディションを感じることが出来る

長くなりそうなのでこの辺で・・・😉 



















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