アメデラストラトのS-1スイッチの性能をお届けすべく
音源を作ってみたのだ
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押し込むことでスイッチが入るという構造
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ルックス重視のメーカー系らしいカスタムだといえる
ミニスイッチなどの増設を嫌う人も少なくない
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離れた場所からみれば普通のストラトに見える
もう一枚・・・
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かなり塗装が焼けている
購入当初はもっと白かったのだ
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ヘッドもかなり色が付いているのだ
良い感じに焼けるフェンダー塗装
私は好きなのだ
経年変化の楽しみの一つだと思う
指板も10年で変化した
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かなり良いローズ材が使われているようだ
指板は演奏性や音に影響する大事な部分
高いギターはこういう部分にお金がかけられる
これはギブソンのギターにもいえること
コンデンサーの交換以外の改造部分
私の自慢の改造なのだ
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本来はノーキャップ仕様
普通のストラトよりも若干太い
何とか加工して無理矢理にセットした
かなりストラト感が増すと思う
こういう細かい部分が大事なのだ
現代的な仕様とはいえデフォルトで付けるべきだと思うが・・・
現在はアメデラは生産完了
アメリカンエリートというシリーズに引き継がれているようだ
S-1スイッチも引き継がれている
合理的なメーカーだけにダメなら廃止になる
配線などのレイアウトは若干見直されているようだ
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三個とも仕様が異なるピックアップが積まれている
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廉価のギターではあり得ない拘りなのだ
ピックアップは高さのバランス取りがすべて
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もう一枚・・
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特に意図がない場合には音量バランスで調整するのだ
これはレスポールなどに二基タイプも同様
単体で使うことないピックアップもミックスの音は大事
「フロントとか使わないから興味ないわ」
何度も言っているが・・
かなり勿体無い
このような人は廉価のギターで十分なのだ
テクニックなどという以前の問題
ギターはすべてを使い尽くすことで活きてくる
開発者はそれを強く望んでいるのだ
セットアップが上手い人はカッコいい
ギター愛を感じる
今回もGT-001を使った音作り
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フェンダーアンプを二台配置
特徴が異なるアンプを組み合わせることで好みの音に追い込む
アンプのブレンドはプロのレコーディングでも良く使う手法
最近は経費削減の為にプロもマルチやDAWを活用することが多い
もちろん、それ単体で完了するわけではないが・・
かなり重要な位置を占めることも事実
実際にスタジオなどでマイキング(別ブース)をした経験が
ある人ならば、高性能マルチの性能が判別できるはず
マルチに音圧を求めるのはナンセンス
鼓膜が破れるほどの爆音を聴き易いように編集するのが
レコーディングの技術なのだ
ヘッドフォン環境ながらも空気感を演出できる人は達人なのだ
今回はピックアップを色々と切り替えているのだ
シングルピックアップ始まりでレコーディングを開始した
耳が良い読者の皆さんならば、シングルと疑似ハムの質感の
違いを十分に聴き分けられると思う😉