テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールの音

2020年04月26日 | 楽器
今回は音比較ということでレスポールで弾いてみた


昨日、ストラトで使ったフェンダーアンプとほぼ同じ設定で弾いてみた


ギターの特性があるのでそれなりに微調整が必要になる

ストラトで使った設定のまま、レスポールで弾くと
低音域が強すぎる

聴き易い音にする為には適度なローカットが必須

積極的にミックスポジションを使ってみた


前後ピックアップの組み合わせで幅広い音作りが可能なのだ



実は今回の音源は失敗から生まれたのだ

DAWソフトを立ち上げてドラム、ベース、ストラトなども録った

意気揚々とミックスダウンするもレスポール以外の音が抜け落ちていた

このようなケースは良くある話なのだ

特に不具合というわけではないのだ

あえて狙いとして個別にトラックを書き出したい事もある

やり直しも考えたが・・

レスポール単体の音でOKテイクとした

むしろ、レスポールに興味がある読者の皆さんには都合が良いと思ったのだ


リアピックアップでゴリゴリに歪ませた音もレスポール

コンボ系のアンプでクランチ程度に歪ませた音もこれまたレスポール

以前にも書いたが・・

ゴリゴリに歪ませてしまえばどんなギターも一緒

実際のところ、プロでも聴き分けが難しいケースもある

以前にそんな比較検証動画をyoutubeで見かけたことがある

ブラインドテストなのだ

一方、軽い歪みやクリーンの音は百発百中で当ててしまう

ゲインを下げた音はピックアップや材の質感が音に表れやすい

歪ませないことでフレットやブリッジなどの鳴りも確認できる

作りが悪いギターはこのような状態では極端にサスティンが減少する

弾いていて楽しくない音になってしまう

廉価のギターに良いピックアップを積んだ時もこんな感じになる

マッチングが悪いのだ

指先のコントロールに音が追従するには本物の証

誰が弾いてもこんな感じになると思う

ギブソンレスポールの音はエロい

私にはそう感じられる😉 


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廉価ヘッドフォンのモニターテスト

2020年04月26日 | 楽器
新規に購入した廉価ヘッドフォンのテストを兼ねて録音してみた

音の広がりを感じるにはアコギの素録りが一番なのだ


ヘッドフォンの性能が分かり易い

完全にエージングが終わったわけではないが・・

エージングはここで終了するのだ

あとは実際に使いながら慣れしていきたい

「このヘッドフォン悪くないかも?」

アコギの繊細な部分も十分に聞き取れる

耳当たりも悪くない


アコギの帯域と両極端なベースの音も録ってみた


低音域の再現性も悪くない

初録りは好印象だった


今後、使い込む過程でどのように音が変化するかが楽しみなのだ

機会をみつけてエレキの歪みの音も試してみたい

最近の廉価製品は侮れない

テレキャスの二号機も良い感じ😉 


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外出時の作曲専用に廉価のヘッドフォンを買った

2020年04月26日 | 楽器
外への持ち出し専用として廉価のヘッドフォンを買ったのだ

安価な製品だけに多くを望んでいない


一つだけ拘りがあるのだ

”楽器演奏用のヘッドフォンは楽器屋さんで買う・・”

音楽を聴くという事に大きな違いはないが・・

やはり、用途によってチューニングが少し違っているようだ

大昔にそんなことを知らずに家電量販店で買ったヘッドフォンで
作曲していたのだ

楽器店の店員さんの勧めで楽器専用の製品を買ったことを思い出す

スピーカーも然りなのだ

以前はモニタースピーカーにも凝っていた

そこそこのサイズのスピーカーを鳴らしていた

最近はヘッドフォンで完結するスタイルなのだ

ちょっとした動画などを視聴する為の小型スピーカーをセットしている


ヘッドフォンのエージングを行っているのだ


マニアックな人は30時間くらい行うという

まぁ、普通に使っていくのが一番だが・・


エージング前の音の印象も悪くない
低音が良く鳴る


低音の再生にカナル型のインナーフォンは辛い


共に廉価な価格帯なれどこのサイズの違い

持ち運びということを考えれば便利なのだ

延長コードなどとセットで持ち運ぶことが多かった



最近は全世代的に難聴が増えているようだ

特に若い世代の難聴は深刻なようだ

大音量でも長時間リスニングが原因である場合が多い

何事も適度ということ

特に鼓膜を直撃するカナル型はその傾向が顕著だという

使い慣れればとても便利だが・・

何となく納得なのだ

凝り性の私は休日には一日中演奏していることも多い

たまに耳の奥が痛くなってくることがある

それでも楽器の演奏を止められないのは中毒だといえる

快感を途中で中断することは本当に難しい

食事など音楽制作と両立できない事以外はつい音楽を聴いてしまう

音楽制作の息抜きがリスニングだったりすることも多い

気づけば、まったく耳を休ませていない

耳へのダメージ的にはヘッドフォンの方が優しいという


エージング完了後にベースの出音が楽しみ

ギターの音は大凡想像がつくのだ

低音にパンチがない機材では気分が乗らない

自宅ではAKGの製品を使っているのだ

購入時にはパッとしない音だったと記憶している

使っているうちに音が良くなってきた

特に意識してエージングした記憶はない

もう一年以上は使っていると思う


他社製品からの乗り換え

ギター弦と同じなのだ

たまに気まぐれで浮気してみるのも楽しい

ダメならば元に戻れば良いだけ

きっかけは何でも良いと思う

知人の勧め、ネットの評判、店頭での出会いetc・・


廉価だけに少々作りが甘い部分も身見受けられる

私は気にしない

ヘッドフォンは消耗品なのだ

言葉はアレだが・・

壊れることを前提に使っているのだ



交換用のパットも販売されているが・・

その頃には他の部分もダメになっている

その製品が気に入ったならば同じモノを買えば良いのだ

私は気に入ると連続で三個くらい買う

代替えの製品が存在しないならば当然の流れなのだ

同じ製品を買うことを嫌う人も多い

私は新鮮さよりも効率を優先させるのだ

”時は金なり・・・”

慣れるまでに無駄な時間を費やすならばギターを弾きたい

すでに壊れそうな部分を予備補修

これも経験なのだ

どんな製品にも壊れやすい部分があるのだ



まぁ、そんなこんなで
作曲や演奏で活躍してくれそうな仲間が加わった😉 




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当ブログの推奨弦はアーニーボール弦

2020年04月26日 | 楽器
今回は弦のお話を少々・・

私はギター弦のマニアではないが拘りはあるのだ

私が重視するのは『弾き心地』なのだ

弦の寿命や音色など上げればキリがない

すべてをクリアしている弦が理想だが・・

500円くらいのリーズナブルな弦に多くを求めるのはナンセンス

そんな私が辿り着いた結論は『アーニーボール』


以前はghs弦を使っていた



コスパに心躍らされ使い始めた事を思い出す

単体で価格を比較するとアーニーボールと変わらない

何となくセットパックは安いというイメージがあったのだ

まとめ買いは確かにお買い得だが・・

途中で気持ちが変わった時には厄介なのだ

今回はghs弦が残っている状態でアーニーボール弦に心変わりしたのだ

何とか余ったghs弦をやっつけた

私は弦の比較検証には興味がない

とにかく今考えられるベストな弦に統一したい

アーニー弦は低価格ながらも丁寧な作り

しっかりしたパッケージ

古いファンはこの袋でナットの溝を掃除するようだ

確かにグリスは多く販売されているが・・



ナットの溝を掃除する専用の道具はあまり見かけない

腰がある紙質が溝掃除に丁度良い




現在はストラトとテレキャスもアーニー弦で統一している


ロングスケールにはこの弦が良いということで以前に試してみた



私には細過ぎる

しかもストラトにおいてはアームのバランスが崩れてしまった

良いところがまったくなかった

010~046弦に変更したことでモヤモヤが消えた

先に弾き心地と言ったが・・

アーニー弦はライバル弦と比較すると柔らかく感じる

同じゲージでも柔らかい

あくまでも感じ方であり好みの問題なのだ

柔らかい弦のメリットは表現力が増すこと

同じようにビブラートやチョーキングをしても簡単に音が揺れる

ハーモニクス音も出しやすい

一方で厚いピックでゴリゴリにリフを刻むような人には腰が弱い

むしろテンションが強いghs弦のようなタイプの方が良い結果が得られる

やはり、ここでも万能な弦が存在しない事を知る

今の自分の好みの演奏スタイルと技量を知ることが大事なのだ

巷のレビューなどを参考に購入する人も多い昨今だが・・

自分の好みや傾向を知っておくことも大事だと思う

値段が安いだけに弦の寿命が気になっていたが・・

特に問題はないように思える

すでに数セットを使用しているが不良弦も見当たらない

実際、アーニー弦を使うのは数十年ぶり

某社の弦の不良が続いたことで嫌になってしまった

そんなこんなでghs弦に乗り換えたのだ

アーニー弦への乗り換えは興味から

私の知り合いに弦が大好きなおじさんがいるのだ

かれこれ30年くらい弦の研究を続けているという人なのだ

もはや手段が目的になっているおじさんなのだ

仲間内からは『弦おじさん』と呼ばれているのだ

何だかおじさんも少し誇らしげなのだ

本人がこの名称を気に入っているだけに悪口にはならないようだ

「弦のレビューなら俺だろ?」

「俺は弦のマイスターだから」

世の中には色々なマイスターがいるのだ

そんな弦おじさんのお墨付きがアーニー弦なのだ

その他にも色々な輸入弦などを試しながら日々を楽しんでいるようだ

高級クリーナーで指板やボディを磨いて萌える人・・

弦交換をして悦に浸りきる人・・・

ギターには色々な楽しみ方があることを知った

私ような破壊派もいるのだ

まぁ、千差万別なのだ

何でも良いと思う

ギターをケースに入れて押し入れで眠らせておくのは勿体無い

ギタースタンドに飾っておくのも勿体無い

フレットが磨り減ることはないが・・・

その前に自分自身が朽ち果てる

ペットと共に歳を重ねている高齢の飼い主を微笑ましく感じることがある

とても良い関係性だと思う

ギターにも同じような感覚を求めてしまう

ギターの焼けた塗装と自分の年齢を重ね合わせる

何とも感慨深く心地良い気持ちになる


少々脱線したが・・

そんなこんなで弦おじさんが勧める弦が私にもハマったのだ

「まぁ、500円の弦にしては上出来じゃねぇ!?」

「俺が知る限りじゃ万能な弦だって思うよ無敵な」

弦おじさんは弦を語る時には無敵なのだ

「俺は自他共に認める弦のマイスターだからな」

「俺の言葉に間違いはないぜ 信じていいぜ」

心強いのだ

私の周囲には各種マイスターが勢揃いしているのだ

総じて聞く耳を持たない人たちだが・・・

それが良いと思う

そんな人々と接する時の私は受動的なのだ

逆らっても得はない

ということで現状では

アーニーボールの弦が当ブログの推奨弦なのだ

弦選び30年の弦おじさんのお墨付きの弦なのだ

弦選びで迷っている方は是非一度試してみては如何だろうか?



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ブログ訪問者数2,731人

2020年04月26日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,731人(2,925,014人中66位

閲覧回数6,298回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


巣ごもりでネットを利用する人が増えているのだろうか?

非常に遣り甲斐を感じるのだ

私はたかが知れている広告収入などには関心がない


”ギターの楽しさを多くの人に広めたい・・・”

という思いが原動力なのだ

まぁ、一番楽しんでいるのは私なのだが・・

時に努力することもあるがそこに苦はない

「そんなに長文書いて疲れない?」

疲れる趣味ならばやらないのだ

自分の声を発信できる場は意外に少ない

そんな意味でブログは最適なのだ

最近は活躍の場を動画に移行する人も増えているが・・

私のスタイルにはブログが向いているのだ

gooブログの運営が健全に続くことを願っているのだ


私は記事を投稿する際に二本柱で考えているのだ

自分が発したい声を気ままに投稿する

リアルタイムで検索されている過去記事に連動させる

という二つの流れを意識しているのだ


昨日は後者の色合いが強かった

ストラトに関する検索が多かったのだ


ストラトに関心がある人が多いと嬉しくなってくる


レスポールは相変わらずの不動の人気

テレキャスはそれに続くという感じ

ストラトは少し水をあけられているという印象を受ける

昨日はS-1スイッチに関する記事が検索されていた


投稿の良いタイミングに感じられたのだ



まぁ、読者の皆さんの関心に便乗したという流れになった

それが結果として上手くハマったのだと分析しているのだ


正直な話、ストラトは鳴らし方が難しいギター

アーム部分などの調整もコツが必要

初心者にはハードルが高いギターだと私は思っている

「なんで初心者に勧めるのかな?」

理由は一つ、ボディ形状に尽きる

コンター&エルボー加工

レスポールとテレキャスには無い部分

慣れない人にとっては角張ったボディが痛いという

正直な話、初心者が体が痛くなるほど練習するとは思えない

むしろ、安定しないチューニングに嫌気が差してしまう方が心配

「僕のストラトって不良品ですか?😭

買ったばかりのギターが楽器店に持ち込まれることも多い

店員さんの魔法の手で不具合は一発で解消するが・・・

自宅に帰れば、同じ悩みの繰り返し

根本的な解決には至らない

これがギターの難しいところ

時計や洋服のように買った瞬間から誰でも楽しめる代物ではない

それ故にギター弾きの価値が生まれるのだ

私の存在価値が生まれるのだ😉 


昨日の最後のサンプル音源は画期的だった

『変態おじさん』で終わらなくて良かった・・😌 


時に分かり難い音源の発表に二の足を踏むことも多々ある

読者の皆さんに伝わらなければ意味がないと考える

昨日のようなマニアックな音源は実際にDAWを使ったことが
ない人には伝わり難いと思う

私の知り合いにもDAWを導入しているおじさんがチラホラといるが・・

良くも悪くも普通

鍵盤系の音など一切使わないという

そもそも、鍵盤すら持っていないという人もいるようだ

勿体無い・・




一方で本格的なDAWの愛好家は豪華な鍵盤や機材を使いこなすが・・
ギターが弾けない、ギターすら持っていないという事も多々ある

DAWの世界でもマルチプレイヤーは意外に少ないようだ


私にとっては主役はギターなのだ


話は変わるが・・・

音楽制作用に新しいヘッドフォンを買ったのだ

今までは持ち運びを優先させたカナル型のインナーフォンを使っていた

長時間の使用で耳が疲れるのだ

さらに音の広がりに限界を感じていたのだ

レイヤーを重ねるごとに音が渋滞を起こしてしまう

ベースとドラムだけというような直線的な音には強い

ディレイやリバーブなどの質感が小さいインナーフォンでは伝わらない

自宅の備え付けのヘッドフォンで聴き比べてみるとまるで別物

特に車などで移動&運搬するならばヘッドフォンの一個くらい荷物にならない

まだエージングが完了していない

近々にご紹介する予定


またまた、話は変わるが・・

古参のレリックベースにチョコチョコと手を加えているのだ



表面のレリックと仕上げにはかなり満足しているが・・

問題は中途半端な裏面

塗装の剥がしかたが中途半端なのだ

美しくない

思いっきりが足りない

剥がし過ぎに注意しながら『デザイン』してみた

最終的にラッカーを塗って乾燥させたのだ

少し表面がザラザラしている

裏面なのでここで終了でも良い気もしている

番手の細かいヤスリで表面を整えるのも悪くない

ちょっとした一手間

とにかく焦りは禁物

削るにしても完全乾燥を待つべき


しかしながら、フェンダージャパン製のベースは塗装が厚い

削りまくって知った事実

傷や打痕からボディを守るという意味では完璧な厚み

取り扱い注意の初心者には嬉しい仕様

普通使いで木部が顔を現すことはあり得ない

頼もしい!

私の場合、塗装の削り始めから合算すると相当の塗装量を剥離した

数百グラムくらいになっていると思う

画像は機会を見つけてアップする予定😎 















































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