山マンガネタが続く。
幻の8000m峰の世界初登頂を狙う、平岡と三上。
いよいよ山頂まであとわずか。クレバスに転落した三上を
平岡の救うシーンの迫力は特筆モノ。あんなの実際に起きたら
ゾッとする。
このシーンで、氷壁に打ち付けたボルトに掛けた
カラビナの形状が、途中で変わってしまっているのはご愛嬌。
原作のモーニングを読んでいないので、このあとの展開を
知らない。だいたいの山マンガは、相棒の . . . 本文を読む
「岳」の待望の2巻、3巻を読んだ。
主人公の島崎三歩は、ボランティアの山岳救助員。
卓抜した技術・体力の持ち主だ。1話読みきりのストーリー展開
だが、遭難者を、限りなく大きなやさしさで接する包容力には、
思わず、じーんとくる。
救助モノのマンガでは、主人公が完璧すぎて、やや嫌味になる
きらいがあるが、三歩はスーパーマンでありながら、読者に
そんな印象を抱かせない。
自身も山好きという石塚氏、き . . . 本文を読む
岳友・カメラマンY井氏が高松に転勤になった。
取材山行に、沢登りに、北アルプスのバリエーションルートに、
クロスカントリースキーに、いつも彼の姿があった。
昨年のゴールデンウイーク、台湾・玉山登山も、よき思い出である。
Mr.Dashが空身で滝を攀じ、ザイルを下ろしたときも、
彼がMr.Dashの荷物まで背負って登ってきてくれたり、
道が不明瞭になった時には適切な偵察をしてくれたりと、
ココとい . . . 本文を読む