Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2015年2月20日(金)PM [大阪の山レビュー] 高城山から太尾経由、「ほの字の里」へ

2015年02月21日 | 山登りの記録
■メイン写真
樹林に囲まれた高城山。前回は濃霧の中だったので写真を撮り直した


■今回のコース
高城山→(太尾)→展望台→少年自然の家→ほの字の里⇒(コミュニティバス)⇒
水間観音⇒(水間鉄道)⇒南海貝塚駅⇒なんば(飲み会)

雨山を下山してすがすがしい気持ちになり、しばらく気を失っていたので
途中どこをどう歩いたのか記憶が全くないが、気がついたらおにぎり2個が
消えていて、犬鳴山北側のマイナーなピーク、高城山(649m)にいた。



そういうことで、午後は高城山からスタート。

東へ、舗装林道の北側を並走する山道をとる。



途中の分岐で、左の未舗装林道に入る。



太尾と呼ばれる尾根は、ずっとこの幅の林道が通っている。
ちゃんとした地図がないので、林道を歩きながらも時折、地形図を出して読図する。
とにかくひたすら、だらだらと緩い坂を下っていく。

右側の谷筋にも林道が走っている。途中、そこにつながる新しい林道もできている。



谷筋の林道と最終的に自然合流する直前に、こんな倒れた標識がある。
よく見たら左に分岐があるので、これをとる。



狙い通り、府立少年自然の家の展望台に出た。



展望台からは、やはり大阪湾のワイドな眺めが得られる。



ここからは府立少年自然の家のハイキング道を使わせていただいた。



展望台から1.1kmで、自然の家の本館に到着。
かなり立派な施設だが、この日は静まり返っていた。



さらに15分ほど歩いて、かいづか温泉リゾート「ほの字の里」へ。
元々、小学校だった場所を使用し、今では宿泊、食事もできる
温泉リゾートとなっている。

コミュニティバスが来るまで45分あったので、温泉に入る。
美人の湯として知られる和歌山県の龍神温泉に似た、ナトリウム炭酸水素塩泉
という、アルカリ性の天然泉でおり、しばらく浸かっているとヌルヌルしてくる。
手足が冷えていたようで、湯船に入ったらジンジンした。

あまりに気持ちがよすぎて、つい長湯してしまった。あと5分でバスが来る。
大慌てで着替え、走ってバス停へ。



コミュニティバスはたった210円で、水間鉄道・水間観音駅に運んでくれた。
水間寺(水間観音)に立ち寄るというオプションも一瞬、頭をよぎったが、
貴重な大阪のミニ私鉄である水間鉄道の車両を見たい欲求が勝った。



水間観音駅の駅舎。2009年に「水間」から「水間観音」に駅名を改称した。
面白いのがこの駅舎で、2階にかかっている看板は「水間驛」のまま。
1階部分の看板が「水間観音」。



電車の写真もたくさん撮ったが、ユニークなのは駅の構内に喫茶店があること。
その名も「まち愛cafe みずかめ庵 和」。もう少し時間があったら入ってみたのだが、
次回のお楽しみ。

念願の水間鉄道に乗り、南海貝塚駅へ。夜は難波で山友達との飲み会があるのだ。

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