
■メイン写真
大野山の山頂から、猪名川天文台を見下ろす
■今回のコース
大野山アルプスランド駐車場→大野山→駐車場→岩めぐりコース入口→花立岩→
うるし岩→夫婦岩→カメレオン岩→神楽岩→鯉の滝登り岩→太鼓岩→岩めぐりコース出口→
(車道)→駐車場
高校時代の同級生たちと、猪名川町の大野山(おおやさん)に出かけた。
山歩きに慣れていなくても、体力に自信がなくっても大丈夫で、しかも、疲れを翌日に
残さないようにということで、ほとんど歩かずに「おいしいトコロ取り」できる
コース設定にした。

駐車場からアジサイ園を通り、10分もたたずに大野山の三角点に着く。

たまたま山頂にいたご親切な方に写真を撮っていただいた。

シバグリの木が1本。根元を見ると、あるある!

駐車場に戻り、逆方面に足を向ける。尾根沿いの岩めぐりコースを抜けてみよう。
この日は北風が吹きつけて寒い。これはゆっくりしていたら風邪をひくなぁ。

界九岩。
昔、摂津側と丹波側の領民間で国境争いがあり、奉行所が岩に印をつけて
国境を明示したもの。35番まであるという。

キノコが生えていた。一瞬ナメコかなと思ったが…

うるし岩。近くにうるしの木でもあったのかな。でも見当たらない。
北側正面には弥十郎ヶ岳など、丹波の山々が重なる。

夫婦岩。風下の岩壁を選んでボルダリングを楽しむ若者がいた。

カメレオン岩。カメレオンがここにいるはずもないので、
これは岩の形からの命名。

キッコウハグマの小さな花が咲いていた。
この日は薬草、ハーブといった植物関係の仕事をしているメンバーが2人もいるので
木の葉の匂いを嗅いだり、植物の観察もしながら進む。

鯉の滝登り岩。なかなか言い得て妙な造形である。

紅葉はまだ始まったばかり。中にはきれいに色づいているものもあった。

たくさんある岩の中でもシンボリックな太鼓岩。
下が切れ落ちているので、中段に立つとなかなかの高度感がある。

車道に出ると、こうした岩場が形成された仕組みを解説した看板がある。
そうか、溶結凝灰岩か!
まるで「ブラタモリ」みたいな展開だ。

帰路、天文台からは大阪のビル街の向こうに葛城山、金剛山が見えた。
「あのへんに職場が~」などと、しばらく展望を楽しんだ。
山を下りてから、メンバー宅におじゃましてコーヒータイム。
コーヒーのプロが豆を挽き、丁寧に淹れてくれた。当然、美味。
アルコールは抜きで、菓子をつまみながら、よもやま話。
30年以上前の当時の思い出話よりも、自分たちの現在地や、今後に目線が向いた
会話がほとんど。みんなそれぞれに頑張ってるなぁと思った。
自分ももうじき脱サラ5年。
ここまで表に見せられない苦労もあったが、なんとか上昇気流に乗っていけている。
みんなのおかげで「よし、これからもいろいろと積極的にやっていくぞ」と前向きな
気持ちになれた。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
大野山の山頂から、猪名川天文台を見下ろす
■今回のコース
大野山アルプスランド駐車場→大野山→駐車場→岩めぐりコース入口→花立岩→
うるし岩→夫婦岩→カメレオン岩→神楽岩→鯉の滝登り岩→太鼓岩→岩めぐりコース出口→
(車道)→駐車場
高校時代の同級生たちと、猪名川町の大野山(おおやさん)に出かけた。
山歩きに慣れていなくても、体力に自信がなくっても大丈夫で、しかも、疲れを翌日に
残さないようにということで、ほとんど歩かずに「おいしいトコロ取り」できる
コース設定にした。

駐車場からアジサイ園を通り、10分もたたずに大野山の三角点に着く。

たまたま山頂にいたご親切な方に写真を撮っていただいた。

シバグリの木が1本。根元を見ると、あるある!

駐車場に戻り、逆方面に足を向ける。尾根沿いの岩めぐりコースを抜けてみよう。
この日は北風が吹きつけて寒い。これはゆっくりしていたら風邪をひくなぁ。

界九岩。
昔、摂津側と丹波側の領民間で国境争いがあり、奉行所が岩に印をつけて
国境を明示したもの。35番まであるという。

キノコが生えていた。一瞬ナメコかなと思ったが…

うるし岩。近くにうるしの木でもあったのかな。でも見当たらない。
北側正面には弥十郎ヶ岳など、丹波の山々が重なる。

夫婦岩。風下の岩壁を選んでボルダリングを楽しむ若者がいた。

カメレオン岩。カメレオンがここにいるはずもないので、
これは岩の形からの命名。

キッコウハグマの小さな花が咲いていた。
この日は薬草、ハーブといった植物関係の仕事をしているメンバーが2人もいるので
木の葉の匂いを嗅いだり、植物の観察もしながら進む。

鯉の滝登り岩。なかなか言い得て妙な造形である。

紅葉はまだ始まったばかり。中にはきれいに色づいているものもあった。

たくさんある岩の中でもシンボリックな太鼓岩。
下が切れ落ちているので、中段に立つとなかなかの高度感がある。

車道に出ると、こうした岩場が形成された仕組みを解説した看板がある。
そうか、溶結凝灰岩か!
まるで「ブラタモリ」みたいな展開だ。

帰路、天文台からは大阪のビル街の向こうに葛城山、金剛山が見えた。
「あのへんに職場が~」などと、しばらく展望を楽しんだ。
山を下りてから、メンバー宅におじゃましてコーヒータイム。
コーヒーのプロが豆を挽き、丁寧に淹れてくれた。当然、美味。
アルコールは抜きで、菓子をつまみながら、よもやま話。
30年以上前の当時の思い出話よりも、自分たちの現在地や、今後に目線が向いた
会話がほとんど。みんなそれぞれに頑張ってるなぁと思った。
自分ももうじき脱サラ5年。
ここまで表に見せられない苦労もあったが、なんとか上昇気流に乗っていけている。
みんなのおかげで「よし、これからもいろいろと積極的にやっていくぞ」と前向きな
気持ちになれた。
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