Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2019年11月3日(日) [播磨アルプス]高御位山へ、岩場歩きの練習をタップリ!

2019年11月05日 | 山登りの記録
■メイン写真
長尾登山口からの直登ルートを登る


■今回のコース
北山バス停→鹿島神社→長尾登山口→高御位山→鷹ノ巣山→別所奥山→百間岩→
地徳山→大谷山→大平山→豆崎登山口→曽根駅


播磨アルプスは最高峰・高御位山でも標高304mの低山ながら、むき出しの岩稜と
細かいアップダウンが連続する馬蹄形の地形が織りなすアルペン感から人気が高い。
初心者の岩場歩きの練習にももってこい。
この日は初心者の方はもちろん、岩場好きの方も集まった。



北山バス停から鹿島神社の前を通り、車道を北へ。
高御位山の巨岩が目立つ。



高砂北観光案内所の脇を通る。



コスモスが咲く長尾登山口付近。



いきなり出てくる露岩帯。始まりましたよ、今日の山歩き!



鉄塔をくぐると、さらに傾斜が増す。山頂の磐座がだんだん大きく見えてきた。



急坂を登り切り、山頂直下の稜線に出る。先ほど見た磐座の上に出ると、
滑落注意の看板が。つい先日も、クライマーの転落事故もあった。



ものすごい高度感の中、ハイ、ポーズ!



山頂はちょうどお昼時で、小さな子どもや犬連れのハイカーなど大勢が
弁当を広げていた。我々も岩を眺めながらランチタイム。



山頂に鎮座する高御位神社。たまたま人の行き来がなくなって瞬間に撮ったが
実際はこの周りに人はいっぱいいた。
神社の建屋のすぐ横に、ほとんど埋まりかけの三角点がある。



尾根を西へ。鷹ノ巣山のコブをめざす。しばらくは平坦な尾根道だ。



ヤマラッキョウ。ニラの仲間だ。匂いも同じよう。



これから先に続く岩尾根。サマになっている。これはもはや、アルプスだ。



桶居山へと続く支尾根の方角には、仙人岩が見える。



季節外れのモチツツジ。あまりに暖かかったので狂い咲きしたのだろう。



リンドウ。この鮮やかな色彩は奇跡としか言いようがない。



センブリ。花が少なくなるこの季節だが、こうして何種かは気を吐いていた。



播磨アルプス随一の一枚岩、百畳岩を下る。



この日の岩場歩きの集大成だ。皆さん、器用に下りてくる。



大谷山付近から、姫路城が遠望できた。



本日2つ目の三角点は、大平山にある。この日踏んだ6つ目の、名前がついたピーク。



経塚山古墳を経て、豆崎登山口へ下った。
曽根駅に着いたらすぐに電車がホームに滑り込んできた。


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