今年は珍しく、近場の日帰り登山で過ごす年末年始。
この日は、亀岡の西にそびえる半国山に登る予定で、わざわざ登山口近くまで
クルマを走らせたが、折からのみぞれ交じりの強風が続き、歩き始める気分に
なれなかった。
そこで半国山を諦め、しばらく里山の登山口を確認すべくクルマを走らせていた。
このあたりの低山は独立していて、しかも標高も低い。
たいていは1時間半程度で登れてしまうため、却って、なかなか登る機会がない。
初めて大船山の登山口、波豆川から、カナディアン大磯(ペンション)の
ほうに車を向けてみた。
登山口の三田アスレチックは、シーズン外で閉めている様子。
ここから登り始める。
はじめに無数のお地蔵さんが乱立する地蔵尊を通る。
水子供養の場なのだろうが、何か強いエネルギーが渦巻いているような
雰囲気を感じる。
途中、クヌギの「アガリコ」に、ご覧のキノコの株を見つけた。
野生のシメジ? いかにも食べられそうだが、Mr.Dashはキノコの判別は
ほとんどできない。よって放置。
だらだらと沢沿いの坂を上っていく。十倉への分岐を過ごすと、やがて
日陰や窪みに雪が現れ始める。
主稜線に出ると波豆川への分岐だ。
ここからが、想定外の(いや、薄々気づいていたが)急登である。
一気に飛ばすこと10分、山頂に出る。40分足らずの登山であった。
周囲の山を案内したユニークな案内標識と、祠がある。
眺めも、なかなかのものである。
帰りは、クルマがあるので、勿体ないが往路を戻った。
まるで散歩のような、2012年、最初の登山だった。
この日は、亀岡の西にそびえる半国山に登る予定で、わざわざ登山口近くまで
クルマを走らせたが、折からのみぞれ交じりの強風が続き、歩き始める気分に
なれなかった。
そこで半国山を諦め、しばらく里山の登山口を確認すべくクルマを走らせていた。
このあたりの低山は独立していて、しかも標高も低い。
たいていは1時間半程度で登れてしまうため、却って、なかなか登る機会がない。
初めて大船山の登山口、波豆川から、カナディアン大磯(ペンション)の
ほうに車を向けてみた。
登山口の三田アスレチックは、シーズン外で閉めている様子。
ここから登り始める。
はじめに無数のお地蔵さんが乱立する地蔵尊を通る。
水子供養の場なのだろうが、何か強いエネルギーが渦巻いているような
雰囲気を感じる。
途中、クヌギの「アガリコ」に、ご覧のキノコの株を見つけた。
野生のシメジ? いかにも食べられそうだが、Mr.Dashはキノコの判別は
ほとんどできない。よって放置。
だらだらと沢沿いの坂を上っていく。十倉への分岐を過ごすと、やがて
日陰や窪みに雪が現れ始める。
主稜線に出ると波豆川への分岐だ。
ここからが、想定外の(いや、薄々気づいていたが)急登である。
一気に飛ばすこと10分、山頂に出る。40分足らずの登山であった。
周囲の山を案内したユニークな案内標識と、祠がある。
眺めも、なかなかのものである。
帰りは、クルマがあるので、勿体ないが往路を戻った。
まるで散歩のような、2012年、最初の登山だった。