Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2008年4月6日(日)星田妙見山の三角点(143.6m)を発見!

2008年04月07日 | 山登りの記録
昼過ぎまで寝ていた。週間予報では、今日は雨のはずだったが、1日ずれたようで、
今日も快晴だ。昨日のクライミングの筋肉痛も消えている(若い!)。

ともちゃんは、花見に行きたくて仕方がない様子。手近に郡山城や奈良公園という
選択肢もあるにはあるが、どうせなら山に少しでも関連付けて写真を撮りたい。

宇陀の又兵衛桜や、仏隆寺のモチヅキザクラの開花状況を調べたら、どうも1週間
早いようだ。

仕方ないな、大阪の桜とするか。Yahooで調べたら、星田妙見宮の桜が満開だと
いう。地図を照合させると、神社マークの奥に、妙見山というピークを見つけた。
奥の院があるとすれば、ピークに登れるかもと見当をつける。
標高143mなので、今までピークハントの対象ですらなかった。
Mr.Dashは、大阪だけで110峰に登頂していたが、ここは未踏峰だ。
(ちなみに、あと59峰リストアップしてあるが、その大半は登るに値しない。)

1000円の駐車料金を支払い、花見客でいっぱいの桜並木を往復してみる。
ソメイヨシノはもちろんのこと、コデマリも満開で、あたりは甘い香りが漂っていた。

妙見宮への鳥居をくぐると、桜もなくなり、照葉樹とスギが中心の薄暗い樹林帯だ。
手水のところで、金髪外人のおねーちゃんが2人、手を清めていた。

ここから山門をくぐり、石段を登って、石灯籠が幾つか並ぶ尾根をたどる。
すぐに再び石段。

社務所があって、本堂に至る。

注連縄が大きな岩につけられていたが、天文信仰のこの神社では、この岩を
織女星に見立てているそうだ。

石段の下から、星田園地に出られる山道が延びている。3分ほどたどってみると、
朱塗りのお稲荷さんが3つほど。その一番奥の祠の左横をすり抜け、尾根の踏み跡を
20mほどたどると、やったぞ、ピークに三角点が鎮座しているのを発見。

手製の小さなプレートに「妙見山」と書いてある。あっけなく1座ゲットだ。

周りにはミツバツツジが綺麗に咲き誇っていた。もう、急斜面のすぐそこは人家の
庭先だが、それを見なければ、里山の風情を味わえる。昼寝によさそうな、隠れ家的な
小ピークだった。

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