人生のベテランさんたちと、京都亀岡の半国山に行った。
昨年11月に偵察して、気に入っていた山である。
渓谷・滝あり、自然林あり、サイコーの眺望ありと、3拍子揃った山だが、
軽くサクッと登れるのがいい。
JR亀岡駅から、京阪京都交通のバスで赤熊下車。
土日祝日のみ、500円でバスに乗り放題という「亀たんパス」を使った。
すぐ北の交差点を左折し、まもなく砂利道をとり、獣除けゲートを開けて通過。
登山道は、先週の台風の大雨で、大量の土砂が流れた爪痕が生々しかった。
まだ、ところどころ、登山道に水が流れ込んできていた。
音羽渓谷の中でも大きい4つの滝へは、すべて滝壺までの踏み跡がついている。
いちいち、メインの登山道を離れないといけないのが面倒で、
いっそ沢筋を遡行したい衝動に駆られる。
音羽滝F1
音羽滝F2
間にある斜瀑
音羽滝F3(2条2段、渓谷最大の滝)
暗い植林の中を尾根に突き上げれば、「牛つなぎ広場」の峠に出る。
ここからは雑木林の中、緩やかな登りが続き、30分弱で山頂に出る。
雲はもう秋の風情である。
山頂には線刻の不動明王が祀られている。
丹波、摂津、播磨の3国の、それぞれ半分が見渡せることからついた
「半国山」の名に恥じぬ見事な眺望を堪能した。
下山は、神尾山金輪寺へのルートをとるが、参道は、大雨に表土を流され、
ひどい状況になっていた。
それでもパーティの皆さんは、誰一人すっ転ばずに、丁寧な足取り。
宮川バス停に下りたのは、バスが来る10分前。これをのがすと
2時間待ちであった。
昨年11月に偵察して、気に入っていた山である。
渓谷・滝あり、自然林あり、サイコーの眺望ありと、3拍子揃った山だが、
軽くサクッと登れるのがいい。
JR亀岡駅から、京阪京都交通のバスで赤熊下車。
土日祝日のみ、500円でバスに乗り放題という「亀たんパス」を使った。
すぐ北の交差点を左折し、まもなく砂利道をとり、獣除けゲートを開けて通過。
登山道は、先週の台風の大雨で、大量の土砂が流れた爪痕が生々しかった。
まだ、ところどころ、登山道に水が流れ込んできていた。
音羽渓谷の中でも大きい4つの滝へは、すべて滝壺までの踏み跡がついている。
いちいち、メインの登山道を離れないといけないのが面倒で、
いっそ沢筋を遡行したい衝動に駆られる。
音羽滝F1
音羽滝F2
間にある斜瀑
音羽滝F3(2条2段、渓谷最大の滝)
暗い植林の中を尾根に突き上げれば、「牛つなぎ広場」の峠に出る。
ここからは雑木林の中、緩やかな登りが続き、30分弱で山頂に出る。
雲はもう秋の風情である。
山頂には線刻の不動明王が祀られている。
丹波、摂津、播磨の3国の、それぞれ半分が見渡せることからついた
「半国山」の名に恥じぬ見事な眺望を堪能した。
下山は、神尾山金輪寺へのルートをとるが、参道は、大雨に表土を流され、
ひどい状況になっていた。
それでもパーティの皆さんは、誰一人すっ転ばずに、丁寧な足取り。
宮川バス停に下りたのは、バスが来る10分前。これをのがすと
2時間待ちであった。