■メイン写真
東稜から、向かいに屹立する不行岳を見上げる
■今回のコース
雪彦山登山口→不行谷分岐(谷筋遡行)→P1スラブ下→P3チムニー→小祠、遭難碑→
P5馬の背→P6ファイナル(ノーマルルート)→地蔵岳→虹ヶ滝下部→雪彦山登山口
当ブログをお読みの方はお気づきの通り、Mr.Dashは、あまりクライミングをしないの
だが、登山ガイドの先輩方のお誘いいただき、これは貴重な機会だということで、
雪彦山・地蔵岳東稜へ。
暑くても、アプローチにヒルがウヨウヨいても、聖地・セッピコだ!!
ということで、ヒルに細心の注意を払ったアプローチは省略。
1Pスラブ(下)をリードするN氏。雪彦山はN氏にとって庭のようなもの。
頼りがいがある、しなやかなフォーム。
この日はずっとN氏のビレイを担当した。
P2スラブ(上)を登るYさん。
「すべり台」が見える。あそこは難易度が高いので、Mr.Dashは絶対無理。
今日はあくまで、基礎ルート。
確かに気温は高いのだが、風がかなり強く、かろうじて熱射病にならずに済む。
ただ、リードのN氏、F氏はこの風には気を遣うだろう。
ともちゃんが、足の血の跡に気付いた。
ヒルに好かれてしまったらしい。お気の毒。
チムニー。チムニーそのものは短い距離なのだが、ちょいとトリッキーで困った。
クイックドローを1つ、どうしても回収できず、Yさんにお願いした。
リードするF氏。カッコいいのである。
小さな仏像が収められた小祠。
脇には、名も知らぬ、綺麗な花が風に揺れていた。
馬の背をリードするF氏。またまたカッコいいのである。
いよいよファイナルのノーマルルート。
N氏はスラスラ行くが、
出始めのトラバースがちょっと悩ましく、いざ追ってみると、なかなか。
冷静に探し回ったら、ちゃんとガバホールドが見つかった。
見つけた時の喜びはひとしお。思わず「あった、あった」と歓声をあげてしまう。
かくして地蔵岳に、無事登頂!!(この写真はN氏撮影のものを拝借)
ここからの眺めは格別だった。
下山ルートは苔むした鎖場が続き、却って危なく感じたが、虹ヶ滝の下に出てくる。
下山時は、誰もヒルのお友達にならずに済んだ。
終始リードしてくださったN氏、どうもありがとうございました。
F氏、往復の運転、ありがとうございました。
Yさん、回収モレをフォローして頂き、感謝です。
東稜から、向かいに屹立する不行岳を見上げる
■今回のコース
雪彦山登山口→不行谷分岐(谷筋遡行)→P1スラブ下→P3チムニー→小祠、遭難碑→
P5馬の背→P6ファイナル(ノーマルルート)→地蔵岳→虹ヶ滝下部→雪彦山登山口
当ブログをお読みの方はお気づきの通り、Mr.Dashは、あまりクライミングをしないの
だが、登山ガイドの先輩方のお誘いいただき、これは貴重な機会だということで、
雪彦山・地蔵岳東稜へ。
暑くても、アプローチにヒルがウヨウヨいても、聖地・セッピコだ!!
ということで、ヒルに細心の注意を払ったアプローチは省略。
1Pスラブ(下)をリードするN氏。雪彦山はN氏にとって庭のようなもの。
頼りがいがある、しなやかなフォーム。
この日はずっとN氏のビレイを担当した。
P2スラブ(上)を登るYさん。
「すべり台」が見える。あそこは難易度が高いので、Mr.Dashは絶対無理。
今日はあくまで、基礎ルート。
確かに気温は高いのだが、風がかなり強く、かろうじて熱射病にならずに済む。
ただ、リードのN氏、F氏はこの風には気を遣うだろう。
ともちゃんが、足の血の跡に気付いた。
ヒルに好かれてしまったらしい。お気の毒。
チムニー。チムニーそのものは短い距離なのだが、ちょいとトリッキーで困った。
クイックドローを1つ、どうしても回収できず、Yさんにお願いした。
リードするF氏。カッコいいのである。
小さな仏像が収められた小祠。
脇には、名も知らぬ、綺麗な花が風に揺れていた。
馬の背をリードするF氏。またまたカッコいいのである。
いよいよファイナルのノーマルルート。
N氏はスラスラ行くが、
出始めのトラバースがちょっと悩ましく、いざ追ってみると、なかなか。
冷静に探し回ったら、ちゃんとガバホールドが見つかった。
見つけた時の喜びはひとしお。思わず「あった、あった」と歓声をあげてしまう。
かくして地蔵岳に、無事登頂!!(この写真はN氏撮影のものを拝借)
ここからの眺めは格別だった。
下山ルートは苔むした鎖場が続き、却って危なく感じたが、虹ヶ滝の下に出てくる。
下山時は、誰もヒルのお友達にならずに済んだ。
終始リードしてくださったN氏、どうもありがとうございました。
F氏、往復の運転、ありがとうございました。
Yさん、回収モレをフォローして頂き、感謝です。