■メイン写真
落葉山の少し先の露岩帯から、温泉街と六甲最高峰を望む
■今回のコース
有馬温泉→妙見寺→落葉山→灰形山→湯槽谷山→湯槽谷峠→(番匠屋畑尾根)→
極楽茶屋跡→六甲最高峰→(魚屋道)→有馬温泉
この日は暑くなるのは分かっていたが、有馬から六甲最高峰を単独で歩いてきた。
なじみのコースなのだが、それなりの写真を確保しておきたいからだ。
有馬温泉のバスターミナルの向かいに、「妙見宮参詣道」の標石と、赤ちょうちんがある。
これが有馬三山(落葉山、灰形山、湯槽谷山)への登山口である。
妙見寺。
南北朝時代には城があったという。
本堂の右手に登山道が延びている。
すぐに落葉山の三角点。地味~
ヤセ尾根の岩稜。一瞬、スリル感が味わえるが、本当に一瞬。
急坂を、汗だくになりながら登って、灰形山へ。
一度下って、また急登し、有馬三山では最高峰の湯槽谷山へ。
ここは、有馬温泉を発展させた高僧・行基が木を伐り出して湯槽にしたという
伝説が残る。
湯槽谷峠から、752m三角点へまたまた登り返す。あ~、暑い。
その途中に、タカノツメの群生がある。
六甲有馬ロープウェイの鉄塔の真下を通る。ちょうどロープウェイのゴンドラが
やってきた。
極楽茶屋跡。飲料の自動販売機が並ぶ。
十分に飲み物を持ってきたが、ここで冷たい缶コーヒーを1本空けた。
スカイラインを渡って、海を見下ろす。
写真だけ見ると涼し気なんだが・・・
オカトラノオが咲いていた。
スカイラインに何度か絡みながら、六甲最高峰へ向かう。
山頂の電波塔。下の広場に、自衛隊のクルマが何台も停まっていた。
山頂から自衛隊員がぞろぞろ下りてきた。
六甲最高峰は、この地味さが好きだ。
一軒茶屋。冷たいものが欲しかったが、ここは我慢。
魚屋道を下る。
かつて新鮮な魚を荷車などで運んだ道。
なので、幅は広く、急な傾斜がないように、うまく道が切ってある。
六甲山系最古というトンネル跡。
今は崩壊して、単なる切通しのようになっている。
途中にある休憩舎。
ユニークな形のアカマツ。
そして、温泉街に下山。
熱射病のようになっているので、汗だくなのに、温泉に入る気がしない。
バスターミナルでバスを予約し、シャツを着替えて冷房がきいた待合室で
クールダウン。
その後、通りの向かいで六甲地ビールに舌鼓。やっと、人心地。
梅田までのバスで爆睡し、ようやく気力が復活した。
落葉山の少し先の露岩帯から、温泉街と六甲最高峰を望む
■今回のコース
有馬温泉→妙見寺→落葉山→灰形山→湯槽谷山→湯槽谷峠→(番匠屋畑尾根)→
極楽茶屋跡→六甲最高峰→(魚屋道)→有馬温泉
この日は暑くなるのは分かっていたが、有馬から六甲最高峰を単独で歩いてきた。
なじみのコースなのだが、それなりの写真を確保しておきたいからだ。
有馬温泉のバスターミナルの向かいに、「妙見宮参詣道」の標石と、赤ちょうちんがある。
これが有馬三山(落葉山、灰形山、湯槽谷山)への登山口である。
妙見寺。
南北朝時代には城があったという。
本堂の右手に登山道が延びている。
すぐに落葉山の三角点。地味~
ヤセ尾根の岩稜。一瞬、スリル感が味わえるが、本当に一瞬。
急坂を、汗だくになりながら登って、灰形山へ。
一度下って、また急登し、有馬三山では最高峰の湯槽谷山へ。
ここは、有馬温泉を発展させた高僧・行基が木を伐り出して湯槽にしたという
伝説が残る。
湯槽谷峠から、752m三角点へまたまた登り返す。あ~、暑い。
その途中に、タカノツメの群生がある。
六甲有馬ロープウェイの鉄塔の真下を通る。ちょうどロープウェイのゴンドラが
やってきた。
極楽茶屋跡。飲料の自動販売機が並ぶ。
十分に飲み物を持ってきたが、ここで冷たい缶コーヒーを1本空けた。
スカイラインを渡って、海を見下ろす。
写真だけ見ると涼し気なんだが・・・
オカトラノオが咲いていた。
スカイラインに何度か絡みながら、六甲最高峰へ向かう。
山頂の電波塔。下の広場に、自衛隊のクルマが何台も停まっていた。
山頂から自衛隊員がぞろぞろ下りてきた。
六甲最高峰は、この地味さが好きだ。
一軒茶屋。冷たいものが欲しかったが、ここは我慢。
魚屋道を下る。
かつて新鮮な魚を荷車などで運んだ道。
なので、幅は広く、急な傾斜がないように、うまく道が切ってある。
六甲山系最古というトンネル跡。
今は崩壊して、単なる切通しのようになっている。
途中にある休憩舎。
ユニークな形のアカマツ。
そして、温泉街に下山。
熱射病のようになっているので、汗だくなのに、温泉に入る気がしない。
バスターミナルでバスを予約し、シャツを着替えて冷房がきいた待合室で
クールダウン。
その後、通りの向かいで六甲地ビールに舌鼓。やっと、人心地。
梅田までのバスで爆睡し、ようやく気力が復活した。