Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2016年7月5日(火) [六甲]有馬三山から六甲最高峰、魚屋道は、暑い暑い!!

2016年07月09日 | 山登りの記録
■メイン写真
落葉山の少し先の露岩帯から、温泉街と六甲最高峰を望む


■今回のコース
有馬温泉→妙見寺→落葉山→灰形山→湯槽谷山→湯槽谷峠→(番匠屋畑尾根)→
極楽茶屋跡→六甲最高峰→(魚屋道)→有馬温泉


この日は暑くなるのは分かっていたが、有馬から六甲最高峰を単独で歩いてきた。
なじみのコースなのだが、それなりの写真を確保しておきたいからだ。



有馬温泉のバスターミナルの向かいに、「妙見宮参詣道」の標石と、赤ちょうちんがある。
これが有馬三山(落葉山、灰形山、湯槽谷山)への登山口である。



妙見寺。
南北朝時代には城があったという。
本堂の右手に登山道が延びている。



すぐに落葉山の三角点。地味~



ヤセ尾根の岩稜。一瞬、スリル感が味わえるが、本当に一瞬。



急坂を、汗だくになりながら登って、灰形山へ。



一度下って、また急登し、有馬三山では最高峰の湯槽谷山へ。



ここは、有馬温泉を発展させた高僧・行基が木を伐り出して湯槽にしたという
伝説が残る。

湯槽谷峠から、752m三角点へまたまた登り返す。あ~、暑い。



その途中に、タカノツメの群生がある。



六甲有馬ロープウェイの鉄塔の真下を通る。ちょうどロープウェイのゴンドラが
やってきた。



極楽茶屋跡。飲料の自動販売機が並ぶ。
十分に飲み物を持ってきたが、ここで冷たい缶コーヒーを1本空けた。



スカイラインを渡って、海を見下ろす。
写真だけ見ると涼し気なんだが・・・



オカトラノオが咲いていた。



スカイラインに何度か絡みながら、六甲最高峰へ向かう。
山頂の電波塔。下の広場に、自衛隊のクルマが何台も停まっていた。
山頂から自衛隊員がぞろぞろ下りてきた。



六甲最高峰は、この地味さが好きだ。



一軒茶屋。冷たいものが欲しかったが、ここは我慢。



魚屋道を下る。
かつて新鮮な魚を荷車などで運んだ道。
なので、幅は広く、急な傾斜がないように、うまく道が切ってある。



六甲山系最古というトンネル跡。
今は崩壊して、単なる切通しのようになっている。



途中にある休憩舎。



ユニークな形のアカマツ。



そして、温泉街に下山。
熱射病のようになっているので、汗だくなのに、温泉に入る気がしない。
バスターミナルでバスを予約し、シャツを着替えて冷房がきいた待合室で
クールダウン。

その後、通りの向かいで六甲地ビールに舌鼓。やっと、人心地。
梅田までのバスで爆睡し、ようやく気力が復活した。


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