Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2020年11月1日(日) [京北トレイル]黒尾山と、明智光秀ゆかりの周山城址へ!

2020年11月05日 | 山登りの記録
■メイン写真
明智光秀が築城した周山城址。自らを中国・周の王になぞらえ「周山」と名付けた


■今回のコース
細野口バス停→細野小学校跡→二条さんの散歩道→高瀬の道→魚ヶ渕吊橋→柏原分岐→
黒尾山→周山城址(城山)→周山バス停


今年の大河ドラマの主人公、明智光秀にゆかりのある山を歩く。
今回は京北の周山にある周山城址(城山)をセレクト。



京北トレイルの起点である、細野小学校跡。閉校したのは90年代。



チェックポイントとしては番号が大きい方から逆向きにたどる。



山道に入って早々に、アケボノソウを見る。



「二条さんの散歩道」も荒れ模様。ススキの薮を分けて振り返ると、斜面を金色の穂が
そよいでいた。



その上部で鹿除けフェンスに惑わされ、本来のトレイルを外れて古い作業道に入る。
このあと、廃棄作業道を経て、距離的なロスなくトレイルに戻る。



美しく色づいた黄葉もあるが、日差しがないので、やや暗く見える。



またしても荒れ模様の「高瀬の道」に入る。センブリが咲いていた。



寒いのか、動きがどうにも鈍いヘビちゃん。そろそろお休みの季節が迫る。



この丸木橋も、乗っかると微妙にしなる。全体的に、近日中に抜本的な整備が必要かも。



「京北十景」のひとつに選定されている魚ヶ渕吊橋。



吊橋そのものというより、畔のシダレザクラとこの清流の美しさが評価されているのだろう。



しばらく、のどかな林道を歩く。これも京北トレイルの一部。



田んぼの畦道で、トンビが地面を突いていた。ミミズでも探しているのかな。



ふたたび山の中へ突入だ。黒尾山をめざす。



ヤマシャクヤクの実。なんとなく毒々しく感じるのは、その大胆な配色からか。



伐採地の奥で、作業林道に別れを告げて急坂の登山道へ。
親切な道標があるので安心だ。



それなりにつらい登りだが、黒尾山に到着。三角点がある。



眺めはこれだけ。うーん、、、
調べたら、左が竜ヶ岳、右が地蔵山のようだ。



尾根を東にたどると、いよいよメインの周山城址だ。
城山の頂上は平坦になっており、人為的に削られたことが分かる。曲輪の形状も明確。
城跡の説明盤があった。



城山の山頂にはオニグルミの木が何本かあり、実が落ちていた。



周山の中心街に下りる手前で、この日一番の展望に恵まれる。



地酒、羽田酒造さんの横を通って、周山バス停へ。
待つこと15分ほどで、うまくバスに乗れた。
女性陣は、この15分を使って和菓子屋さんで、めいめい好きな甘味をゲット。
これもまた、里山ハイクの楽しみだ。

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