
■メイン写真
諸木野の里に咲くヤエザクラ
■今回のコース
榛原駅⇒(チャーターバス)⇒仏隆寺→小峠→高城山→三郎ヶ岳→岩根石仏群→
明開寺奥の院→伊勢本街道出合→愛宕神社→諸木野(牛繋ぎの桜)⇒(チャーターバス)⇒
榛原駅
奈良新聞さんと奈良山岳自然ガイド協会の共催による「青垣の山々を歩く会」の
第7回は、榛原の高城岳(たかぎやま)と三郎ヶ岳(さむろがたけ)。
これのチーフガイドを仰せつかった。
このツアーとしては初めてのチャーターバスの移動。なかなか快適で、いいものだ。

仏隆寺の千年桜はすっかり終わっており、葉桜になっていた。

しかし、代わりに近くのシャクナゲが大きな花をつけていた。
この上部には、黄色いツツジも咲いていた。ヒカゲツツジだろうか。

急坂を懸命に登ってたどり着いた高城山には、満開のアセビとミツバツツジの競演が。

快晴の高城山から、先をめざす。
稜線はミツバツツジや、足元にイワカガミが見られる。

稜線をプチ縦走する。途中にはクマザサ急坂を薮漕ぎする箇所も。

痩せた岩尾根は、慎重に通過する。

そうしてやってきた、三郎ヶ岳。
今日のお客様で最高齢85歳の常連さんのお名前は三郎さん(なぜか四男だったそうだ)。
全員、盛大な拍手でお祝い。
昼食を済ませ、最難関だった三郎ヶ岳直下の下り坂を緊張しながら無事通過。
ここは、数名はショートロープによるアンザイレンが必要かと予想していたが、
全員、自力で下ることができた。
おかげで下山時間は大幅に前進した。

岩根の石仏群の中でも、一番奥に鎮座する観音様。
よくもまあ、こんなトコロに造ったものだ。

愛宕神社の「神武天皇遥拝所」に立ち寄る。
神社入口にもシャクナゲが彩りを添えていた。
予定より1時間近く早く、諸木野に下山。
諸木野の一本桜(牛繋ぎの桜)も終わっていたが、代わりにバスは
何本ものヤエザクラのゲートを通っていく。車内で歓声があがる。
名物の桜は見られなかったが、おつりがくるほど、いろんな春の花を
楽しむことができたのは大収穫だった。
諸木野の里に咲くヤエザクラ
■今回のコース
榛原駅⇒(チャーターバス)⇒仏隆寺→小峠→高城山→三郎ヶ岳→岩根石仏群→
明開寺奥の院→伊勢本街道出合→愛宕神社→諸木野(牛繋ぎの桜)⇒(チャーターバス)⇒
榛原駅
奈良新聞さんと奈良山岳自然ガイド協会の共催による「青垣の山々を歩く会」の
第7回は、榛原の高城岳(たかぎやま)と三郎ヶ岳(さむろがたけ)。
これのチーフガイドを仰せつかった。
このツアーとしては初めてのチャーターバスの移動。なかなか快適で、いいものだ。

仏隆寺の千年桜はすっかり終わっており、葉桜になっていた。

しかし、代わりに近くのシャクナゲが大きな花をつけていた。
この上部には、黄色いツツジも咲いていた。ヒカゲツツジだろうか。

急坂を懸命に登ってたどり着いた高城山には、満開のアセビとミツバツツジの競演が。

快晴の高城山から、先をめざす。
稜線はミツバツツジや、足元にイワカガミが見られる。

稜線をプチ縦走する。途中にはクマザサ急坂を薮漕ぎする箇所も。

痩せた岩尾根は、慎重に通過する。

そうしてやってきた、三郎ヶ岳。
今日のお客様で最高齢85歳の常連さんのお名前は三郎さん(なぜか四男だったそうだ)。
全員、盛大な拍手でお祝い。
昼食を済ませ、最難関だった三郎ヶ岳直下の下り坂を緊張しながら無事通過。
ここは、数名はショートロープによるアンザイレンが必要かと予想していたが、
全員、自力で下ることができた。
おかげで下山時間は大幅に前進した。

岩根の石仏群の中でも、一番奥に鎮座する観音様。
よくもまあ、こんなトコロに造ったものだ。

愛宕神社の「神武天皇遥拝所」に立ち寄る。
神社入口にもシャクナゲが彩りを添えていた。
予定より1時間近く早く、諸木野に下山。
諸木野の一本桜(牛繋ぎの桜)も終わっていたが、代わりにバスは
何本ものヤエザクラのゲートを通っていく。車内で歓声があがる。
名物の桜は見られなかったが、おつりがくるほど、いろんな春の花を
楽しむことができたのは大収穫だった。