![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e5/e2eb832a0f9b98f7f40dcecf2537ebae.jpg)
■メイン写真
標高321m、天下台山の山頂から相生湾を望む
■今回のコース
岩屋谷公園駐車場→那波野墓地登山口→とんび岩→烏帽子岩→水戸神社奥宮→天下台山→
岩屋谷コース分岐→東尾根コース分岐→P286→岩屋谷公園駐車場
播磨の低山は、標高が低いけれど岩が露出して眺めがいい山が多い。
相生の町からほど近い天下台山も、そうした山だ。
地元では大いに親しまれている山だが、そういえばガイドブックに載ることも
ほとんどなく、京阪神のハイカーからすると、穴場的な印象がある。
今回は最もポピュラーな、北尾根~山頂~東尾根の周回ルートを歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/891f9f76571b94aa6b266384a8046226.jpg)
那波野墓地が、北尾根コースの登山口だ。
道標のサイズが小さいので、知らないと見つけるのが難しいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f7/e38c39ce1fffad4a9a9bcf5084fbb7ca.jpg)
いきなりの急坂も、咲き始めたミツバツツジに励まされると気にならない。
コシダが茂る登山道では、これから暖かくなるとマダニが付きやすくなる。
この日も序盤に、ズボンに大きなヤツが張りついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c8/f042597f73c4cfc0e3daeed5fef48449.jpg)
とんび岩の上でポーズ。こんな微妙なバランスの岩だとは、この時点では
皆さんは知らない(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c3/57de789404ae971bb17b3ded856eff25.jpg)
岩谷池がすぐ下に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c5/0f03237593b1dddc78aaac18387c3959.jpg)
その後も、短いものの急登箇所がある。
周回ルートは、全体的には細かいアップダウンも多く、いっぱしの縦走気分を
味わえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/c459d00a8a7b37fc627d4360e5782964.jpg)
とんび岩を振り返る。ずいぶん登ってきたように感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/41/87f2803f6c6b5445e67ce73ffbf36de2.jpg)
眺めを楽しんでいたら、キティちゃん新幹線が通りがかった。ラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/af/85404e1bbbd147d23b38f7066da7784d.jpg)
烏帽子岩からは、西側の相生湾がよく見える。
「下山したら牡蠣でも食べたいね」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7c/4f6246bba6c7ed2ac2105d5d0a2b4519.jpg)
開放的な露岩を下り、いよいよ天下台山の本峰へ、と一瞬思うのだが、
向こうに見えるのは偽ピーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f3/6cb328d412ad15e2aaf077922d6c339e.jpg)
偽ピークを越えてすぐ、2mほどの幅の参道に出る。 5分ほど下りたら
水戸神社奥宮がある。張り出した巨岩の下に、祠がめり込むように建てられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/17/c2940c7c42ffeaa342b587545b2b2fbe.jpg)
中を覗くと、奥は岩屋になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/55/71551579281dba373f62a9622faf1fe2.jpg)
参道を登り、電波反射板へ。モクレンが満開。ほの甘い香りが立ち込めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a5/5d694badf308cae67a2aa304dbf22d63.jpg)
地味ではあるが、ヤマモモの花も咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/30/6704f87e2c8e40646fa9d74590f19614.jpg)
50mほど進んだところが、天下台山の山頂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9b/2ad32307ed8b455dd3e35f24fd27421b.jpg)
三角点と、半円形の展望台がある。
展望台は海側を向いており、見える景色の説明が彫り込まれている。
御津アルプス、家島諸島、小豆島などが見える。
空気が澄んでいたら淡路島も見えるが、この日はうっすらとした影のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/fad9fe24d63d7ceac66a59be423d216f.jpg)
ぽかぽか陽気の山頂でゆっくりランチを楽しんだ後、岩屋谷コース分岐へ向かう。
道すがら、おそらく植栽されたものと思われるが、華やかなツバキに
またまた足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/03/29ac5f37146b87643b29d5e370a47a11.jpg)
286mピークは展望皆無。意外に平坦なところ。
東尾根コースは、北尾根コースよりもややシダの薮が濃いが、この季節は、
まだ歩くのに困るほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ce/094792cfd3e48910d5caeb1fcec6dd63.jpg)
途中の露岩から、午前中に歩いてきた尾根をチェック。
「あー、あそこは確かにきつい坂でしたね」。
とんび岩も見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a1/2e912329bd5b9bae6e1d855db2978d61.jpg)
最後の最後は、標高差50mの急坂を一気に下る。
固定ロープがずっと張ってあるが、岩が風化して滑りやすいのが困る。
しかし、岩場歩きが上手いこの日のメンバーは、この下り坂が楽しくって
仕方ない。
下山後は、道の駅あいおい白龍城に寄って、焼き牡蠣を堪能。
遠くまで足を延ばした時は、珍しい干物や野菜のお買い物も大事な楽しみ。
満ち足りた気分で家路についた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
標高321m、天下台山の山頂から相生湾を望む
■今回のコース
岩屋谷公園駐車場→那波野墓地登山口→とんび岩→烏帽子岩→水戸神社奥宮→天下台山→
岩屋谷コース分岐→東尾根コース分岐→P286→岩屋谷公園駐車場
播磨の低山は、標高が低いけれど岩が露出して眺めがいい山が多い。
相生の町からほど近い天下台山も、そうした山だ。
地元では大いに親しまれている山だが、そういえばガイドブックに載ることも
ほとんどなく、京阪神のハイカーからすると、穴場的な印象がある。
今回は最もポピュラーな、北尾根~山頂~東尾根の周回ルートを歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/891f9f76571b94aa6b266384a8046226.jpg)
那波野墓地が、北尾根コースの登山口だ。
道標のサイズが小さいので、知らないと見つけるのが難しいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f7/e38c39ce1fffad4a9a9bcf5084fbb7ca.jpg)
いきなりの急坂も、咲き始めたミツバツツジに励まされると気にならない。
コシダが茂る登山道では、これから暖かくなるとマダニが付きやすくなる。
この日も序盤に、ズボンに大きなヤツが張りついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c8/f042597f73c4cfc0e3daeed5fef48449.jpg)
とんび岩の上でポーズ。こんな微妙なバランスの岩だとは、この時点では
皆さんは知らない(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c3/57de789404ae971bb17b3ded856eff25.jpg)
岩谷池がすぐ下に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c5/0f03237593b1dddc78aaac18387c3959.jpg)
その後も、短いものの急登箇所がある。
周回ルートは、全体的には細かいアップダウンも多く、いっぱしの縦走気分を
味わえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/c459d00a8a7b37fc627d4360e5782964.jpg)
とんび岩を振り返る。ずいぶん登ってきたように感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/41/87f2803f6c6b5445e67ce73ffbf36de2.jpg)
眺めを楽しんでいたら、キティちゃん新幹線が通りがかった。ラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/af/85404e1bbbd147d23b38f7066da7784d.jpg)
烏帽子岩からは、西側の相生湾がよく見える。
「下山したら牡蠣でも食べたいね」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7c/4f6246bba6c7ed2ac2105d5d0a2b4519.jpg)
開放的な露岩を下り、いよいよ天下台山の本峰へ、と一瞬思うのだが、
向こうに見えるのは偽ピーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f3/6cb328d412ad15e2aaf077922d6c339e.jpg)
偽ピークを越えてすぐ、2mほどの幅の参道に出る。 5分ほど下りたら
水戸神社奥宮がある。張り出した巨岩の下に、祠がめり込むように建てられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/17/c2940c7c42ffeaa342b587545b2b2fbe.jpg)
中を覗くと、奥は岩屋になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/55/71551579281dba373f62a9622faf1fe2.jpg)
参道を登り、電波反射板へ。モクレンが満開。ほの甘い香りが立ち込めていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a5/5d694badf308cae67a2aa304dbf22d63.jpg)
地味ではあるが、ヤマモモの花も咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/30/6704f87e2c8e40646fa9d74590f19614.jpg)
50mほど進んだところが、天下台山の山頂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9b/2ad32307ed8b455dd3e35f24fd27421b.jpg)
三角点と、半円形の展望台がある。
展望台は海側を向いており、見える景色の説明が彫り込まれている。
御津アルプス、家島諸島、小豆島などが見える。
空気が澄んでいたら淡路島も見えるが、この日はうっすらとした影のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/fad9fe24d63d7ceac66a59be423d216f.jpg)
ぽかぽか陽気の山頂でゆっくりランチを楽しんだ後、岩屋谷コース分岐へ向かう。
道すがら、おそらく植栽されたものと思われるが、華やかなツバキに
またまた足を止める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/03/29ac5f37146b87643b29d5e370a47a11.jpg)
286mピークは展望皆無。意外に平坦なところ。
東尾根コースは、北尾根コースよりもややシダの薮が濃いが、この季節は、
まだ歩くのに困るほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ce/094792cfd3e48910d5caeb1fcec6dd63.jpg)
途中の露岩から、午前中に歩いてきた尾根をチェック。
「あー、あそこは確かにきつい坂でしたね」。
とんび岩も見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a1/2e912329bd5b9bae6e1d855db2978d61.jpg)
最後の最後は、標高差50mの急坂を一気に下る。
固定ロープがずっと張ってあるが、岩が風化して滑りやすいのが困る。
しかし、岩場歩きが上手いこの日のメンバーは、この下り坂が楽しくって
仕方ない。
下山後は、道の駅あいおい白龍城に寄って、焼き牡蠣を堪能。
遠くまで足を延ばした時は、珍しい干物や野菜のお買い物も大事な楽しみ。
満ち足りた気分で家路についた。
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