この日は昼までに若山の探索をあっけなく終えてしまったが、夕方に茨木市在住の友人と
会う予定だったので、午後にもう一つ、登っておこうと思い立ち、急遽、ポンポン山の北に
見える小塩山に登ることにした。
京都の山ではあるが、ポンポン山の山容写真が撮れたらラッキーと考えたのだ。
ポンポン山は、裾野が長い山なので、山らしい山容写真がなかなか撮れない。
「山と渓谷」3月号に載せた写真なんて、本来、雑誌に使えるレベルでないものだ。
個人的には、岡山林道からの姿がいいような気がするのだが、他にあれば嬉しい。
大原野森林公園付近の路肩を見つけて駐車。
森林公園入り口の車止めに道路向かいが、小塩山への最短ルートである。
薄暗い植林の中、沢の渡渉が1回。頼りない丸木橋では、バランスが必要。
急坂を登ると、雑木林の尾根に出る。
とにかく、眺めもなければ、ランドマークもないので、ぐんぐん登っていくしかない。
鉄塔の切り開きに出ると、ようやく眺めが開ける。釈迦岳方面に電線が延びていて
景観を損ねているが、そもそも、この眺めを得られるのは電線があるから。
ポンポン山は、狙い通り山容を捉えることができたが、やはり電線が邪魔。
山頂の南側を巻いて、東側から回り込めば、小塩山の頂上。厳密には頂上は淳和天皇の
陵墓となっていて踏めない。陵墓の前で両手をあわせ、登頂とみなす。
すぐ東に、NHKの電波塔が立っていて、ここに山頂表示板でもないかと思ったが、見当たらなかった。
下山は、もと着た道を戻り、尾根の途中に踏み跡を見つけたので右にとってみた。
赤布が一定間隔にあるが、あまり踏まれていない様子。
やがて強烈な勾配になって、薄暗い植林の中をよろめきながら下山する。
最後は、駐車位置から50mほど西で、林道に飛び出したが、そこでビックリ。
「立入禁止」の札がいっぱい。
ううむ、山主さん、ごめんなさい。今日はこんなのばかりである。
ということで、ここのGPS軌跡も公開できない。
もっとも、ここも登山対象としては見所のないルートであるから、
再び訪れることはないだろう。
会う予定だったので、午後にもう一つ、登っておこうと思い立ち、急遽、ポンポン山の北に
見える小塩山に登ることにした。
京都の山ではあるが、ポンポン山の山容写真が撮れたらラッキーと考えたのだ。
ポンポン山は、裾野が長い山なので、山らしい山容写真がなかなか撮れない。
「山と渓谷」3月号に載せた写真なんて、本来、雑誌に使えるレベルでないものだ。
個人的には、岡山林道からの姿がいいような気がするのだが、他にあれば嬉しい。
大原野森林公園付近の路肩を見つけて駐車。
森林公園入り口の車止めに道路向かいが、小塩山への最短ルートである。
薄暗い植林の中、沢の渡渉が1回。頼りない丸木橋では、バランスが必要。
急坂を登ると、雑木林の尾根に出る。
とにかく、眺めもなければ、ランドマークもないので、ぐんぐん登っていくしかない。
鉄塔の切り開きに出ると、ようやく眺めが開ける。釈迦岳方面に電線が延びていて
景観を損ねているが、そもそも、この眺めを得られるのは電線があるから。
ポンポン山は、狙い通り山容を捉えることができたが、やはり電線が邪魔。
山頂の南側を巻いて、東側から回り込めば、小塩山の頂上。厳密には頂上は淳和天皇の
陵墓となっていて踏めない。陵墓の前で両手をあわせ、登頂とみなす。
すぐ東に、NHKの電波塔が立っていて、ここに山頂表示板でもないかと思ったが、見当たらなかった。
下山は、もと着た道を戻り、尾根の途中に踏み跡を見つけたので右にとってみた。
赤布が一定間隔にあるが、あまり踏まれていない様子。
やがて強烈な勾配になって、薄暗い植林の中をよろめきながら下山する。
最後は、駐車位置から50mほど西で、林道に飛び出したが、そこでビックリ。
「立入禁止」の札がいっぱい。
ううむ、山主さん、ごめんなさい。今日はこんなのばかりである。
ということで、ここのGPS軌跡も公開できない。
もっとも、ここも登山対象としては見所のないルートであるから、
再び訪れることはないだろう。