
神於山のイベントは、12時半頃には終了した。
同行してくれたG嬢が、このあと葛城山に登ってみたいという。
長く奈良県に住んでいて、毎年、葛城山頂で鴨鍋も食べているのに、
ツツジが満開の頃には登ったことがないという。
理由は混雑するから。しかし今日は、既に午後でもあり、
水越峠も朝一番からのハイカーが下山して駐車スペースも空いている
ことだろう。
ストレッチ体操でヘルプしてくれたT橋クンも、ツツジのシーズンは
知らないという。
よし、決まり。
車を水越峠に走らせる。2時ごろから登り始める。

登るにつれ、登山道の両脇に、カエデやリョウブの林の下に
存在感たっぷりのヤマツツジが見られるようになってきた。

下山してくる人が多い。みんな満足そうな表情。
かなりの軽装の人もいるが、まあ仕方ない。これだけ大勢いたら、
何かあっても救助も呼びやすいことだろう。
2時50分、ツツジ園の下部に到着。山肌が、真っ赤に染まっている。
G嬢も、T橋クンも、思わず歓声を上げる。
昨日ちょうど新聞に、満開になったと記事が載ったばかりだったので、
本当に見ごろ、最高のタイミングである。
Mr.Dashも、息を飲んで見入ってしまうのだった。

散策路を、写真を撮りながらゆっくり登り、山頂、売店を巡り、
再びツツジ園へ。今度は葛城高原ロッジの裏から、赤一色の斜面越しに
金剛山を眺める。

分県登山ガイド「大阪府の山」の旧版の表紙写真の位置を
教えると、T橋クンは夢中でシャッターを切っていたが、やがて姿が
見えなくなった。夢中になりすぎて、写真を撮るうちに先のツツジ園下部に
下りていってしまったのだ。
我々は稜線コースから下りる。はるか下に、T橋クンの姿が見える。
やがて彼も我々の姿を見つけたようで、望遠レンズでこちらを見ている。
水越峠に戻る途中、まだ登ってくる人たちに出会った。
この山の人気を再確認した。
同行してくれたG嬢が、このあと葛城山に登ってみたいという。
長く奈良県に住んでいて、毎年、葛城山頂で鴨鍋も食べているのに、
ツツジが満開の頃には登ったことがないという。
理由は混雑するから。しかし今日は、既に午後でもあり、
水越峠も朝一番からのハイカーが下山して駐車スペースも空いている
ことだろう。
ストレッチ体操でヘルプしてくれたT橋クンも、ツツジのシーズンは
知らないという。
よし、決まり。
車を水越峠に走らせる。2時ごろから登り始める。

登るにつれ、登山道の両脇に、カエデやリョウブの林の下に
存在感たっぷりのヤマツツジが見られるようになってきた。

下山してくる人が多い。みんな満足そうな表情。
かなりの軽装の人もいるが、まあ仕方ない。これだけ大勢いたら、
何かあっても救助も呼びやすいことだろう。
2時50分、ツツジ園の下部に到着。山肌が、真っ赤に染まっている。
G嬢も、T橋クンも、思わず歓声を上げる。
昨日ちょうど新聞に、満開になったと記事が載ったばかりだったので、
本当に見ごろ、最高のタイミングである。
Mr.Dashも、息を飲んで見入ってしまうのだった。

散策路を、写真を撮りながらゆっくり登り、山頂、売店を巡り、
再びツツジ園へ。今度は葛城高原ロッジの裏から、赤一色の斜面越しに
金剛山を眺める。

分県登山ガイド「大阪府の山」の旧版の表紙写真の位置を
教えると、T橋クンは夢中でシャッターを切っていたが、やがて姿が
見えなくなった。夢中になりすぎて、写真を撮るうちに先のツツジ園下部に
下りていってしまったのだ。
我々は稜線コースから下りる。はるか下に、T橋クンの姿が見える。
やがて彼も我々の姿を見つけたようで、望遠レンズでこちらを見ている。
水越峠に戻る途中、まだ登ってくる人たちに出会った。
この山の人気を再確認した。