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2週続けての三重県への山行。
今日は、人生のベテランさんたちと行く、青山高原・髻(もとどり)山
三角点へのハイキング。
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電車を乗りついで延々、近鉄東青山駅で下車。遠くに来たものだ。
青山メモリアルパークへの長い舗装道を登り、霊園の建屋の手前で
右の未舗装林道に入る。
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しばらく進んでいくと、道の真ん中に何かがぶら下がってゆらゆら
揺れている。近寄ってみたら、なんと生まれたてのクモの赤ちゃんが
一本の縦糸に鈴なりになってうごめいていた。なんちゅう気色悪さ!
滝見台に着く。4段の布引ノ滝が見下ろせる。
去年はここから布引ノ滝に下りてピストンしたが、今回はひたすら山頂をめざす。
滝見台から、いったん登山道になるが、再び一瞬、林道に出る。
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すぐに左の植林帯の山道に入り、滝谷川を渡る。布引ノ滝のすぐ上流に位置する。
橋はなかなか立派なつくりをしている。
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ナメ、小滝が続く渓谷美を楽しみながら、愉しく登っていく。
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時折、丸木橋をわたるが、おおむね新しい。整備は行き届いている。
途中の沢沿いに、自生のミョウガ群生地があった。
葉っぱはことごとく野生生物に食われた痕があったが、茎だけは
残されていた。
ここで渓流のせせらぐ音を聞きながら、昼食タイムとした。
林業用の林道が絡んできたら、いよいよ最後の登りだ。
最後は急な斜面をつづら折に登る。
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目印の三角形の緑屋根が見えた。
かつては、ここはカレーが食べられたカフェレストランだったが
今は売物件になっている。
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すぐ右上に、髻山の二等三角点がある。
展望絶景、伊勢湾から三重中部の山々、尼ヶ岳や曽爾の山々までが
広く見渡せる。北側には風力発電の風車群がみえる。
ただし今日はあまり空気が澄んでおらず、雨もポツポツ降り始めた。
時間も迫ってきているので、早々に下山にとりかかる。
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稜線の遊歩道をしばらく北東に進み、フィールドアスレチックの敷地を
抜けて下りていく。太鼓橋、「アセビの丘」を経て、林道に合流。
滝見台の分岐からは、往路を戻る。
ずいぶん長い距離に感じたが、東青山駅まで天気はなんとか持ちこたえた。
今日は、人生のベテランさんたちと行く、青山高原・髻(もとどり)山
三角点へのハイキング。
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電車を乗りついで延々、近鉄東青山駅で下車。遠くに来たものだ。
青山メモリアルパークへの長い舗装道を登り、霊園の建屋の手前で
右の未舗装林道に入る。
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しばらく進んでいくと、道の真ん中に何かがぶら下がってゆらゆら
揺れている。近寄ってみたら、なんと生まれたてのクモの赤ちゃんが
一本の縦糸に鈴なりになってうごめいていた。なんちゅう気色悪さ!
滝見台に着く。4段の布引ノ滝が見下ろせる。
去年はここから布引ノ滝に下りてピストンしたが、今回はひたすら山頂をめざす。
滝見台から、いったん登山道になるが、再び一瞬、林道に出る。
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すぐに左の植林帯の山道に入り、滝谷川を渡る。布引ノ滝のすぐ上流に位置する。
橋はなかなか立派なつくりをしている。
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ナメ、小滝が続く渓谷美を楽しみながら、愉しく登っていく。
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時折、丸木橋をわたるが、おおむね新しい。整備は行き届いている。
途中の沢沿いに、自生のミョウガ群生地があった。
葉っぱはことごとく野生生物に食われた痕があったが、茎だけは
残されていた。
ここで渓流のせせらぐ音を聞きながら、昼食タイムとした。
林業用の林道が絡んできたら、いよいよ最後の登りだ。
最後は急な斜面をつづら折に登る。
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目印の三角形の緑屋根が見えた。
かつては、ここはカレーが食べられたカフェレストランだったが
今は売物件になっている。
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すぐ右上に、髻山の二等三角点がある。
展望絶景、伊勢湾から三重中部の山々、尼ヶ岳や曽爾の山々までが
広く見渡せる。北側には風力発電の風車群がみえる。
ただし今日はあまり空気が澄んでおらず、雨もポツポツ降り始めた。
時間も迫ってきているので、早々に下山にとりかかる。
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稜線の遊歩道をしばらく北東に進み、フィールドアスレチックの敷地を
抜けて下りていく。太鼓橋、「アセビの丘」を経て、林道に合流。
滝見台の分岐からは、往路を戻る。
ずいぶん長い距離に感じたが、東青山駅まで天気はなんとか持ちこたえた。