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福岡ヤフオクドームでオリックスバファローズと対戦している福岡ソフトバンクホークス。12日は2-3で惜敗し、連勝が止まるとともに、優勝へのマジックナンバーも「33」のまま。3連戦勝ち越しをかけた13日は、序盤からホークス打線が爆発しました。
両チームのスタメン
ソフトバンク オリックス
1(二)明石健志 (右)小田裕也
2(左)川島慶三 (二)岩恭平
3(中)柳田悠岐 (指)糸井嘉男
4(一)李大浩 (一)中島裕之
5(三)松田宣浩 (三)ヘルマン
6(右)中村晃 (捕)伊藤光
7(指)カニザレス (左)カラバイヨ
8(捕)鶴岡慎也 (遊)縞田拓弥
9(遊)今宮健太 (中)駿太
(投)攝津正 (投)山福也
この日のホークスは、不振に苦しむ内川聖一が左脇腹に違和感を訴えて欠場。その代わりにイデホが4番に座り、カニザレスが7番DHでスタメン入りしました。先発投手は、ホークスが2連勝中の攝津正、オリックスはドラフト1位の山崎福也が登板。
ホークスは初回、1死から川島がヒットで出塁すると、3番・松田がオリックス先発・山崎の3球目のカーブを捉え、左中間を破るタイムリー2塁打で1点を先制。なおも1死2塁でイデホがフルカウントからセンター前へのタイムリーヒットで1点追加。初回は3連打で初回に2点を挙げました。
続く2回、先頭のカニザレスが山崎の4球目のストレートを振り抜き、レフトスタンド中段に突き刺さるソロ本塁打!カニザレスの来日初アーチで1点を追加。3回には1死1,3塁とチャンスを作り、バッター・イデホの場面で山崎が暴投し、ホークス4点目。2死後、中村のセンター前タイムリーでもう1点を挙げ、3回まで5-0とオリックスを突き放します。
4回、3回までオリックス打線をゼロに抑えていたホークス先発・攝津が、2死から4番・中島にライト前ヒットを打たれると、ヘルマンに甘いストレートを痛打され、ライトホームランテラスへの2ラン本塁打を浴びて2点を失う。しかし、ホークスはその裏に四球の走者を2人置いて、イデホがオリックス2番手・中山慎也の4球目を狙い撃ち。右中間への大きな当たりは、ホームランテラスに吸い込まれる3ラン本塁打。8-2と突き放します。
大量援護を受けた攝津は、5回に駿太にソロ本塁打を浴びてまた1点失いますが、6回と7回は0点に抑えました。
4回まで8点を奪ったホークスは、中盤に入っても勢いが止まりません。6回に2死満塁からカニザレスがオリックス3番手・森本将太からレフト前タイムリーを放って9点目。7回には今宮がセンター前ヒット、続く明石が左中間への2塁打。1塁から今宮が生還して10点目。この後、2四死球で無死満塁と攻め立て、途中出場・高田知季のヒット、松田の犠牲フライでさらに2点を追加。7回も3点を挙げ、12-3と勝利を決定付けます。
試合はその後、8回に2番手・飯田優也が岩崎にホームランを浴びて2点を失いますが、9回に五十嵐亮太が3者凡退締めで試合終了。ホークスが12-5でオリックスに大勝しました。
◇パ・リーグ
ソフトバンク-オリックス19回戦
(ソフトバンク13勝6敗、18時、36,350人)
Bs 000 210 020 5
Sh 212 301 30× 12
▽勝 摂津 15試合7勝5敗
▽敗 山崎福 13試合2勝4敗
▽本塁打 [オ] ヘルマン 1号(4回表2ラン) 、駿太 2号(5回表ソロ) 、岩崎 4号(8回表2ラン)
[ソ] カニザレス 1号(2回裏ソロ) 、李大浩 25号(4回裏3ラン)
両チーム合計5本のホームランが飛び出したこの試合、ホークス打線が4回まで毎回の8得点を奪い、中盤も順調に得点を積み重ねてオリックス投手陣を粉砕しました。今季初スタメンのカニザレス選手が来日初本塁打を放てば、今季初4番・イデホ選手も4試合連続ホームラン。外国人コンビが揃って活躍しました。ホークスはこの3連戦を2勝1敗で終え、2カードぶりの勝ち越し。VSオリックス戦も19試合を終えて13勝6敗1分けとなり、オリックス戦の今季勝ち越しが決まりました。
先発の攝津投手は、7回まで98球を投げ、被安打5・9奪三振・1四死球・3失点という内容。自身3連勝で今季7勝目です。3回まで1安打無失点で進みましたが、4回と5回に2イニング連続で一発を浴びました。それでも大量点に恵まれ、毎回奪三振も記録しております。前半戦は苦しんでいた攝津投手も、後半戦に入って3戦3勝と絶好調ですね。
打線の方はチーム全体で13安打。キャプテン・内川選手抜きでも2ケタ安打&2ケタ得点です。来日2年目で待望の初ホームランを放ったカニザレス選手は、この試合4打数2安打2打点と結果を残し、スタメン起用に応えてみせました。最初の打席のホームランは、まさに完璧とも言える当たり。スタンド中段まで軽々と飛ばしました。6回には2死満塁でタイムリーを放ち、勝負強さをアピールしました。
カニザレス選手は外国人枠の関係で2軍暮らしが続き、ウエスタンリーグトップの14本塁打。12日に「育児休暇」のスタンリッジ選手に代わって1軍に昇格。その日の試合でヒットも打っております。この2試合でヒット3本・1本塁打・2打点と活躍しており、スタンリッジが復帰するまでの間、スタメンでの起用が続くかもしれません。
4番・イデホ選手は、4回のホームランを含む2安打4打点。本塁打も25本となり、来日最多の数字を挙げました。試合前には韓国を代表するインスタントラーメン「辛ラーメン」が贈られ、母国の味を思う存分味わいました。辛ラーメンパワーで絶好調なイデホ選手、この3連戦は5安打・3本塁打・6打点の大当たりです。
この日のオリックス戦が今季100試合目だったホークス。100試合を終えて65勝32敗3引き分け、勝率も.670。2位・日ハムに9.5ゲーム差で独走中。優勝へのマジックナンバーも「32」となりました。残り43試合も強いホークスを見せつけてほしい。9月の失速だけはやめてよねー。
13日の金曜日からは埼玉西武ライオンズとの3連戦。初戦はソフトバンク・バンデンハークVS西武・十亀剣の予告先発で行われます。この両者は7月31日に投げ合い、バンデンハーク投手が勝利投手となりました。7月の月間MVPを受賞したバンデン投手ですが、先週のロッテ戦では4回に清田育宏選手に顔面への死球を与えてしまい、危険球で一発退場。今度の登板では西武の選手に当てないよう心がけてください。そして勝ってください。
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