MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

少年時代 19(番外編)

2017年02月20日 | 少年時代

6年生以下のめんめん&うぃめん

ビートルズのリボルバー風にコラージュしようかと・・・考えなかったなぁ
次、やってみよう! 

 


甲府市伊勢地区限定ですね

 

  小僧たちの似顔絵

正式にご卒団の際は、ちゃんと描くからね。

 


少年時代 19

2017年02月20日 | 少年時代

 卒団していく6年生へ、
恒例のフォトフレームをプレゼント。

去年から似顔絵も描いたら、そっちがメインになってしまった。
あくまで主役は「額」なんだけど・・・ま、いいと^^
 

  惺 キャプテン



 航大 副キャプテン

 


 帆香 副キャプテン
 

 

 愛遥 副キャプテン^^ 何人いるんだ、副キャプテン^^


 


で、4人が揃うとピッチの出来上がり。
う~~ん、いい仕事するなぁ  


少年時代 18 

2016年11月08日 | 少年時代

少年時代もパート18か・・・

今回はスピンオフってわけでもないが、少女時代のお話を少々。

写真も前からは恥ずかしがるので、バックショットにしておこう。
「ちょっとぉ やめてぇ~」 とか言われそうだが・・・



7番と11番、世間じゃエースナンバーだ。

7番がホノで11番がアッスー 
ふたりとも美人と評判だが、2頭のメスゴリラとも呼ばれている^^

「男はぶっとばしていいぞ」という私の調教・・・教えを素直に実行している。
事実、泣かされた他チームの男子は数知れず。
文字通り、ぶっ飛ばされ、叩きつけられ、転がっちゃうのだ、男の子が。
そこへ「ごめんね・・・」とか謝られた日にゃあ、そりゃ男子 泣きます、くやしくて^^


足は速いし、当たりも強い。
フルタイム動きまわり、ハートは鋼(はがね)でできている。
スリーバックの両サイドは、男子の入り込む余地など微塵もない。

まあ成長したこと・・・・・・

入団したころときたら、
リフティングのはじめの一歩、リフトアップができません。
足の裏でボールを引くのさえおぼつかない女子ふたり。
引いたら引いたで、今度はとんでもない方向へボールが飛んでいきます。

何もかもが、ハシにもボーにもかからない・・・

「できなぁい こんなの無理!」 と言いつつ、試合になれば出たがるふたり。

「なあにぃ 出たいだぁ? 身の程を知れ!」 何度ベンチで言ったことでしょう^^

「どーせ 出してくれないんでしょ」 

「当たり前だろーがっ! やかましいわ!」


んがしかし、ふたりはあきらめない、へこたれない。
つづけたんですね。 地道に努力をつづけたんです。
まさに継続は力なりです。
 ※努力を努力と思わせないところが、ふたりのちょっとカッコいいところです。ちょっとね。

6年生になり、今やふたりとも県トレに選ばれるまでになりました。
他チームの指導者たちも、異口同音にふたりをホメます。

技術はまだまだ稚拙ですが、
素晴らしいサッカー小僧・・・小娘になったと思います。


※ ちなみに リフティングの回数はすでにワタシを超えております_| ̄|○
※ 基本、タメグチです_| ̄|○



乙女の祈り

2016年04月15日 | 少年時代

お婆さん3人を寿司屋へ運ぶ。
といっても、出前したわけじゃない。 いらないって言われるし^^

無尽だ。

寿司屋へ行くのに、3人とも荷物、おみやが多い。
持ち込み ってやつだ。

うちのばあさんは、森永キャラメル(昔ながらの黄色い箱の)を人数分。
これをひと月ごとに、ロッテのアーモンドチョコとローテンションする。
1人分100円見当なんだと。
それを元教え子の店から宅配させる^^ 
元教え子(たぶん70歳越えの)、律儀に持ってきてくれるんだ、これが。

オバアは行くまでがひと騒動。
今日も今日とて、無尽の覚書ノートが見つからない。
それこそ、家中ひっくり返す。家宅捜索に近い。
カバンに入れたと言うが、そのカバンも似たようなもんが数10個ある・・・・・・。

小一時間探しまくり、
結局、一番最初に探すべき茶だんすの引き出しにあるのをワタシが発見する。
そう、てっきり探したと思っていた場所。盲点をついてくる^^
半泣きで感謝される。 拝まれる勢いだ。
ノート探しの合間には、金庫のキー探しも付録についた \(^o^)/

さて、出発か・・・ ひとり来ない。
といっても、待ち合わせの10分前。 
んんんでも、そわそわそわそわそわするふたりのおバア。

 「ちょっと見てくるじゃん」
 「いいよセンセー あたしが行くから」
 「遅いじゃんねぇ」
 「どっか逝ってる…行ってるずらか?」

と言いつつ、ふたりでお迎えに歩き出す。
頭をかきつつ、ワタシはクルマのエンジンをかける。
三婆が乗りやすいように、クルマの停車位置まで考慮する。

・・・やってくる三婆 楽しそうでなにより。

んが、乗るのがまた、ひと苦労^^
足も、腰も、あっちもこっちも痛くて、上がらない曲がらない。
やっと乗り込むと、各自“持ち込み”の袋をゴソゴソやりだす。
山椒の匂い(臭い)が車内にたちこめる。

 「ほらぁ いいもんずら~」
 「あれ~、あたしゃ山椒はダメさぁ」
 「ほんとけぇ ほりゃあわりいこんしたじゃん」
 「いいさぁ いいさよぉ 山椒はかぶれるだよ」

 ※ ちなみに、オレは好きだね、山椒の香り。

そんなこんなで寿司屋に到着。
んんが、着いたら着いたで降りるのが・・・ま、いいか。

三婆、入り口に向かう。
自動ドア、ちょっと触ると開くタイプのやつ。
そーはいっても、毎回毎回来てるわけですから・・・・・・

3人目が入ろうとした直前で閉まる \(^o^)/
見事なオチに運転席で吹くわたし。 出オチじゃなく入りオチだ。
ドアが開くと、中から乙女のような笑い声が聞こえてくる。


ところで、我がスポ少には、
最凶・・・最恐・・・最強の6年生女子がふたりいる。
トレセンU-12の女子県選抜に選ばれた。

トレセンの新年度申し込みに、ワタシの署名が必要になり、
書類を持ってくるのだが、キャーキャー騒がしい。

 「ちょっと待って、ちょっと待って」
 「えーっ ちょっと待ってってば」

持ってきた書類は、ふたつに折ってありました。
体重の欄が見えないように。


はぁぁぁぁ~ 女はいくつになっても やかましい!


少年時代 17

2016年04月11日 | 少年時代

Haruが来た・・・

野にも山にも里にも、ピッチにも。

てなわけで、キャプテンTeruの兄・・・弟か? 
エニウェー 双子のHaruがなかなかの復活劇をみせ、チームも優勝する!

甲府市南ブロックリーグ戦(6チーム参加)  
U-11カテゴリー優勝    \(^o^)/   


この写真、優勝したくせにあまり笑顔じゃないのは、
優勝決定が午前中で、記念撮影までに時間が空いたからだ。
 早い話、すでに小僧たちアキちゃってるのだ^^ 

んんが、この後 
優勝決定の瞬間よりはるかに強力な歓喜が彼らに訪れる。

監督から 「優勝したので スタミナ太郎でお祝いのたべほー」
      「オオォォォーーー!」

「食べ放題」を食い気味に歓声がわきあがる!
どんだけ好きなんだ、タベホ (これも省略すんのね)
もはやタベホをモチベーションにしていると言っても過言ではない。


─── タベホは小僧たちのパラダイス

いきなり“うどん”を湯がくMasaki (好きなものから食べる!それこそタベホの醍醐味なんだと)
ヒーローのひとり、Haruは皿に大盛りのオレンジ。 
それを食べるのではなく、搾るのね^^ フレッシュジュースにするわけだ。
大量にシボったせっかくのフレッシュジュース、いない間に飲んだろか^^
綿菓子を炙り、カッチカチにするSei
綿菓子を惜しげもなく私にくれるJo ふたりは兄弟。 Syuuもいるぜ
綿菓子が髪について白髪になるKoudai。それでなくても時々じじぃに見える。
綿菓子を・・・もういいか 綿菓子、好きだわぁ子供は
点を入れたのに、ガッツポーズが「カッコわるい」と、フルボッコされるNaoki
私の“うどん”の注文を心よく引き受けるなんと素直なKo-ki
監督の“うどん”の注文も受けたものの、ネギが入ってねぇと怒られるKo-ki

そして、タベホのシメは恒例のワサビアン・ルーレット
スシにワサビを大量に入れ、大人にすすめるのね・・・
大人はオトナだから、分かっていても食べないとね・・・(T_T)
私にもきました、Koto(小2・女子)からワサビ見え見えのエビが。
食べましたよ、オトナだから・・・・・・美味かったぁ Kotoフツーのエビをくれたのね😂

  浮かれてワタシも、生1杯、ウーロンハイ1杯、おまけの梅酒を1杯。
  おまけが効いた、ことのほか効いた。
  家に帰って・・・・・・ゲロ吐きそうになる(T_T) なんとかこらえる。
  トイレから出られなくなったRyusei号を笑えんとこだった。

タベホを味わい尽くし、動けないオトナたちを置き去りにして、
少年少女たちは、駐車場を駆けまわっている。
無限のエネルギーです。 
 

・・・付記 (老年時代)

梅酒を胸元にこぼした私を「初老だから・・・」と、笑った監督とコーチ。
ま、どっちかというと高齢者に近いんだけど _| ̄|○
そーーはいっても、君たちもれっきとしたアラフォーだぜい。 
初老の定義は、確か45歳からだったはず・・・・・・すぐじゃん^^


僕らはみんな

2016年02月24日 | 少年時代

毎年恒例、卒団生に贈ったフォトフレーム
今年は中の絵も描きました。

画伯、渾身の作!

 

転勤のため広島へ引っ越して行った、重吉にも贈りました。 
3兄弟、いい感じで並んでおります↓




↑左のタッペイが、前王者です。(ワタシに怒られた回数の)
現王者のアサカワ兄弟は、圧倒的な強さを誇り、今や誰も影さえ踏めません\(^o^)/ 

元気そうでなによりじゃ

 


七人の侍

2016年02月01日 | 少年時代

3年生以下の大会・・・・・・優勝でございます!



インフル2名 骨折1名 
本来なら10人でいくところ、わずか7人!
・・・少ないメンバーに合わせてくれる、という親切な大会です。

んでも、よくやった!
・・・って、ワタシ行ってませんが。
だから、これ以上書きようがないのさ m(_ _)m

真ん中のマッツンが抱えている楯に、しっかり「第1位」とあります \(^o^)/


足も旗も

2016年01月11日 | 少年時代


久しぶりに審判をする。
20分ハーフの線審だ。

楽勝のはずが、しんどい(T_T)

まずヒザが痛い。ガクガクする。
ちょっとの、ほんのちょっとのダッシュで息が上がり汗も吹き出す。

致命的なのは、旗が遅れるのだ。
瞬時に判断できない。
どっちのスローイングか迷ってしまう。

こんなもん、迷うまでもなくサッと上げていた。
それが、ユニの色を頭の中で考え、反芻してから上げるものだからワンテンポ遅れまくるのは当然だ。

情けなかね~

つくづく年を取ったさ(実感)

ただ別の試合で、私より明らかに若い主審と線審の手を上げる方向が、ことごとく逆を指す場面に、ちょっとホッとしたりして。

3回も続けざまだと、笑えるし。
ハチ合わせした二人が道を譲り合うように、線審が主審に合わせようとすると、主審が線審の方へあわてて合わせたり…

どっちだよ

大人になったら・・・

2016年01月08日 | 少年時代

恒例のアンケート 「大人になったらなりたいもの」

1位がサッカー選手。
これはもう関係者として単純にうれピー それもマンモスで。 

何年も抜きつ抜かれつをくり返していた野球選手が2位。
んが、ここ6年はサッカーがつづけて1位で、野球との差は拡大傾向にある と。
「キャプテン翼」を読んだ世代が父親になった影響もあるそうな。


 
これこそ“隔世の感” というやつで、私たちの頃にはありえなかった夢だ。
しかも、夢想、妄想に近いものでなく、現実的な夢。 いや、夢というよりハッキリとした目標だ。 
プロのサッカー選手になる! と、言い切る子供も数多い。

かの中田英寿でさえ、私の3つ上の先輩がスポ少時代に教えているし。
より現実的な身近な話題といってもいいのだ。

それでも、老兵としては非現実感の方が強い。
サッカー選手がねぇ・・・ 
医者や警察官と同列で語られ、その上を行く日がくるとは。

にしても、現実的に考えれば、野球の方が儲かるだろうに。
Jリーグとプロ野球、給料を比較すれば、サッカーは負けっぱなしだ(T_T)。

だからサッカー小僧たち、そこじゃないんだろうな。
なんか別なものや、まぶしい光景を見ているんだろうな。 
だからこそ、彼らと同じ場所にいると楽しいんだろうな。(やたら腹が立つ時もあるけど^^)